メルセンヌ数
メルセンヌ数(メルセンヌすう、英: Mersenne number)とは、2の冪よりも 1 小さい自然数、すなわち 2n − 1(n は自然数)の形の自然数のことである。これを Mn で表すことが多い。メルセンヌ数を小さい順に列挙すると
となる。メルセンヌ数は2進法表記で n 桁の 11⋯11、すなわちレピュニットとなる。
「メルセンヌ数」の名は、この形の素数に関する予想を発表したマラン・メルセンヌに由来する。
基本的な性質
編集Mn が素数ならば n もまた素数である。このことは、nが合成数のメルセンヌ数が次のように因数分解できることから分かる[1][2]:
- 2ab − 1 = (2a − 1)(1 + 2a + 22a + ⋯ + 2(b−1)a).
また、この等式より、m | n のとき Mm | Mn である。一方、 p が素数でも Mp が素数とは限らない。最小の反例は p = 11 の場合であり、M11 = 2047 = 23 × 89 が成り立つ。
奇素数 p に対して Mp が素数であるかどうかは、リュカ-レーマー・テストによって判定できる (#素数判定法節を参照)。
完全数
編集Mp = 2p − 1 が素数ならば、2p−1(2p − 1) は完全数である[1][3]。この定理はすでに紀元前3世紀頃のユークリッド原論で証明されていた[4]。したがって、完全数の探索はメルセンヌ素数の探索に終始された。
2p−1(2p − 1) は明らかに偶数であるが、偶数の完全数でこの生成式から得られるもの以外はないのか2000年間にわたって未解決であったが、18世紀にオイラーによりこの形に限ることが証明された[3]。
メルセンヌ数の素因数
編集p を素数とする。
メルセンヌ素数
編集メルセンヌ素数(メルセンヌそすう、Mersenne prime)とは、素数であるメルセンヌ数のことである。
2024年10月現在発見されているメルセンヌ素数は全部で52個ある。その中で最大のものは2024年10月に発見された2136279841 − 1 であり、十進法で表記したときの桁数は4102万4320桁に及ぶ[GIMPS 1]。
これより大きい素数は、2024年10月現在メルセンヌ素数以外でも発見されていない。
メルセンヌ素数の発見の歴史
編集古代~中世
編集メルセンヌ素数の探求は紀元前3世紀ごろに端を発する。古代エジプトの数学者エウクレイデスは『原論』の中で、「2n − 1 が素数ならば、2n − 1(2n − 1) は完全数である」ことを証明した[8]。ここから、メルセンヌ素数の探索は完全数の探索にも繋がることとなる[9][注釈 1]。
小さいメルセンヌ素数がいつから知られているかは定かではないが、少なくとも最初の4つの完全数はゲラサのニコマコスの『算術入門』ですでに言及されている[10][11]。5番目から7番目の完全数は、13世紀イスラムの数学者イブン・ファッルース (fr:Ibn Fallus) が論文に記している[12]。ヨーロッパでは、5番目の完全数が1456年と1461年の日付が付された古い写本に記されて[13][14]おり、6番目と7番目のメルセンヌ素数および完全数も1603年にピエトロ・カタルディ(英: Pietro Cataldi)によって発見されている[12]。
メルセンヌの予想
編集〇:Mpが素数の場合/×:Mpが合成数の場合 水色が正解、ピンク色が間違いを示す[15]。 | ||||||||
p | 2 | 3 | 5 | 7 | 11 | 13 | 17 | 19 |
Mp | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
p | 23 | 29 | 31 | 37 | 41 | 43 | 47 | 53 |
Mp | × | × | 〇 | × | × | × | × | × |
p | 59 | 61 | 67 | 71 | 73 | 79 | 83 | 89 |
Mp | × | 〇 | × | × | × | × | × | 〇 |
p | 97 | 101 | 103 | 107 | 109 | 113 | 127 | 131 |
Mp | × | × | × | 〇 | × | × | 〇 | × |
p | 137 | 139 | 149 | 151 | 157 | 163 | 167 | 173 |
Mp | × | × | × | × | × | × | × | × |
p | 179 | 181 | 191 | 193 | 197 | 199 | 211 | 223 |
Mp | × | × | × | × | × | × | × | × |
p | 227 | 229 | 233 | 239 | 241 | 251 | 257 | 263 |
Mp | × | × | × | × | × | × | × | × |
1644年、マラン・メルセンヌは「素数 p で 2p − 1 が素数になるのは、p ≦ 257 では p = 2, 3, 5, 7, 13, 17, 19, 31, 67, 127, 257 の11個の場合だけである」という予想を公表した[12][16]。しかしメルセンヌ自身はその予想を証明することができず、しかもその予想の一部は誤っていた。
成果を見るのはメルセンヌが予想を公表してから128年後、1772年、オイラー(p = 31 では素数)[1][17]。その次の成果はさらに104年後、1876年、リュカ(効率的な素数判定法リュカ・テストを考案、p = 67 では素数でない、p = 127 では素数[1][18])であった。その後リュカ・テストは改良が加えられ、メルセンヌが予想した範囲にない3個が付け加えられた(p = 61(1883年)、p = 89(1911年)、p = 107(1914年))。メルセンヌが予想した最後の数 p = 257 について決着がついたのは1922年のことであり、 p = 257 も合成数だった[1][19]。
結局メルセンヌの11個の予想のうち2つは外れた。なおかつ、間に予想できなかった3つが含まれていたことを考えれば予想は正しかったとはいえないが、その後の歴史を見ても大きな原動力となり先駆的であったことに敬意を表し、素数であるメルセンヌ数をメルセンヌ素数という[要出典]。
1903年10月、アメリカの数学者フランク・ネルソン・コールは実際の素因数分解を探し求め、ニューヨークで開かれたアメリカ数学会の会議で 193707721 × 761838257287 を黒板に計算し、M67 と一致することを証明した。この間一言もしゃべらず、席に戻った後、少し間を置いて拍手が沸き起こったと伝えられている[20]。
1952年、ラファエル・M・ロビンソンが SWAC を利用して M521 から M2281 まで、5つのメルセンヌ素数を発見[1]して以降、発見にはコンピュータが使用されており、コンピュータの進歩と共に新たなメルセンヌ素数が発見されつつある。
GIMPSによる発見
編集1996年、メルセンヌ素数を発見することを目的として作られた分散コンピューティングによるプロジェクト GIMPS が発足し、35番目のメルセンヌ素数 M1,398,269(1996年11月13日、Joel Armengaud[GIMPS 2])以来、GIMPSによるメルセンヌ素数の発見が続いている。
2008年8月23日、GIMPS は46番目の素数候補が、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の数学部のコンピュータによって発見されたと報じた[要出典]。この素数は電子フロンティア財団が賞金を懸けた1000万桁以上の最初の素数となるため、GIMPS によって同校数学部に50,000ドル、慈善事業に25,000ドル、残りを前の6つのメルセンヌ素数の発見者へ分配することになった[GIMPS 3]。
2008年9月6日、GIMPS は45番目の素数候補が、ドイツで発見されたと報じた[要出典]。これは、GIMPS によって発見された中では、発見順序と桁数が逆転した初めてのケースである。
素数判定法
編集知られている素数の中で最大のものが1876年以降ほぼ一貫してメルセンヌ素数である理由は、この判定法にある[要出典]。
リュカ・テスト
編集p が (4j + 3) 型の素数のとき、S0 = 3, Sn = Sn−12 − 2 (n ≥ 1) で {Sn} を定義すると、
アルゴリズム
編集アルゴリズムは以下の擬似コードで表される。
入力: p: (4j + 3) 型の素数であるテスト対象の整数
出力: PRIME:素数の場合, COMPOSIT:合成数の場合
Lucas_Test(p):
var s = 3
var MP = (1 << p) − 1
for n in range(2, p):
s = (s2 − 2) % MP
if s == 0 then:
return PRIME
else:
return COMPOSIT
リュカ–レーマー・テスト
編集p が奇素数のとき、S0 = 4, Sn = Sn−12 − 2 (n ≥ 1) で{Sn} を定義すると、
リュカ–レーマー・テストは二進計算機用のアルゴリズムに向いており、コンピュータによるメルセンヌ素数の発見には、この判定法が用いられてきた。例えば、2p ≡ 1 (mod Mp) より、A·2p + B ≡ A + B (mod Mp) が成り立つので、Mp で割る割り算の代わりに、二進法で p 桁のシフト演算と足し算だけで計算できる。
アルゴリズム
編集アルゴリズムは以下の擬似コードで表される。
入力: p:奇素数であるテスト対象の整数 出力: PRIME:素数の場合, COMPOSIT:合成数の場合 Lucas_Lehmer_Test(p): var s = 4 var MP = (1 << p) − 1 for n in range(2, p): s = (s2 − 2) % MP if s == 0 then: return PRIME else: return COMPOSIT
入力: p:奇素数であるテスト対象の整数 出力: PRIME:素数の場合, COMPOSIT:合成数の場合 Lucas_Lehmer_Test_FAST(p): var s = 4 var m = 2p − 1 for n in range(2, p): var s2 = s × s s = (s2 & m) + (s2 >> p) if s >= m then s = s − m s = s − 2 if s == 0 then return PRIME else return COMPOSIT
メルセンヌ素数の一覧
編集2024年10月現在知られているメルセンヌ素数は下記の表の52個である。ただし、メルセンヌ素数としての番号が確定しているものは48番目までであり、これより大きいメルセンヌ素数については、間に未発見のメルセンヌ素数がないかどうか検証中である。
メルセンヌ素数は小さい順番から並べると
となる。
# | p | Mp の 桁数 |
発見日 | 発見者 |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | 1 | 紀元前500年?[27] | |
2 | 3 | 1 | 紀元前500年?[27] | |
3 | 5 | 2 | 紀元前275年?[27] | |
4 | 7 | 3 | 紀元前275年?[27] | |
5 | 13 | 4 | 1456年[9] | 不明[9] |
6 | 17 | 6 | 1603年[12] | ピエトロ・カタルディ |
7 | 19 | 6 | 1603年[12] | ピエトロ・カタルディ |
8 | 31 | 10 | 1772年 | レオンハルト・オイラー |
9 | 61 | 19 | 1883年 | イヴァン・パヴシン |
10 | 89 | 27 | 1911年 | R・E・パワーズ |
11 | 107 | 33 | 1914年 | R・E・パワーズ[28] |
12 | 127 | 39 | 1876年 | エドゥアール・リュカ |
13 | 521 | 157 | 1952年1月30日 | ラファエル・M・ロビンソン, 使用:SWAC |
14 | 607 | 183 | 1952年1月30日 | ラファエル・M・ロビンソン |
15 | 1,279 | 386 | 1952年6月25日 | ラファエル・M・ロビンソン |
16 | 2,203 | 664 | 1952年10月7日 | ラファエル・M・ロビンソン |
17 | 2,281 | 687 | 1952年10月9日 | ラファエル・M・ロビンソン |
18 | 3,217 | 969 | 1957年9月8日 | ハンス・リーゼル, 使用:BESK |
19 | 4,253 | 1,281 | 1961年11月3日 | アレクサンダー・フルウィッツ, 使用:IBM 7090 |
20 | 4,423 | 1,332 | 1961年11月3日 | アレクサンダー・フルウィッツ |
21 | 9,689 | 2,917 | 1963年5月11日 | ドナルド・ギリース, 使用:ILLIAC II |
22 | 9,941 | 2,993 | 1963年5月16日 | ドナルド・ギリース |
23 | 11,213 | 3,376 | 1963年6月2日 | ドナルド・ギリース |
24 | 19,937 | 6,002 | 1971年3月4日 | ブライアント・タッカーマン, 使用:IBM 360/91 |
25 | 21,701 | 6,533 | 1978年10月30日 | ランドン・カート・ノル & ローラ・ニッケル, 使用:CDC Cyber 174 |
26 | 23,209 | 6,987 | 1979年2月9日 | ランドン・カート・ノル |
27 | 44,497 | 13,395 | 1979年4月8日 | ハリー・ネルソン & デイヴィッド・スローウィンスキー |
28 | 86,243 | 25,962 | 1982年9月25日 | デイヴィッド・スローウィンスキー |
29 | 110,503 | 33,265 | 1988年1月28日 | ウォルター・コルキット & ルーク・ウェルシュ |
30 | 132,049 | 39,751 | 1983年9月19日[27] | デイヴィッド・スローウィンスキー |
31 | 216,091 | 65,050 | 1985年9月1日[27] | デイヴィッド・スローウィンスキー |
32 | 756,839 | 227,832 | 1992年2月19日 | デイヴィッド・スローウィンスキー & ポール・ゲイジ 使用:Harwell Lab Cray-2[29] |
33 | 859,433 | 258,716 | 1994年1月4日[30] | デイヴィッド・スローウィンスキー & ポール・ゲイジ |
34 | 1,257,787 | 378,632 | 1996年9月3日 | デイヴィッド・スローウィンスキー & ポール・ゲイジ[31] |
35 | 1,398,269 | 420,921 | 1996年11月13日 | GIMPS / Joel Armengaud[GIMPS 2] |
36 | 2,976,221 | 895,932 | 1997年8月24日 | GIMPS / Gordon Spence[GIMPS 4] |
37 | 3,021,377 | 909,526 | 1998年1月27日 | GIMPS / Roland Clarkson[GIMPS 5] |
38 | 6,972,593 | 2,098,960 | 1999年6月1日 | GIMPS / Nayan Hajratwala[GIMPS 6] |
39 | 13,466,917 | 4,053,946 | 2001年11月14日 | GIMPS / Michael Cameron[GIMPS 7] |
40 | 20,996,011 | 6,320,430 | 2003年11月17日 | GIMPS / Michael Shafer[GIMPS 8] |
41 | 24,036,583 | 7,235,733 | 2004年5月15日 | GIMPS / Josh Findley[GIMPS 9] |
42 | 25,964,951 | 7,816,230 | 2005年2月18日 | GIMPS / Martin Nowak et al.[GIMPS 10] |
43 | 30,402,457 | 9,152,052 | 2005年12月15日 | GIMPS / カーティス・クーパー, Steven Boone[GIMPS 11] |
44 | 32,582,657 | 9,808,358 | 2006年9月4日 | GIMPS / カーティス・クーパー, Steven Boone[GIMPS 12] |
45 | 37,156,667 | 11,185,272 | 2008年9月6日 | GIMPS / Hans-Michael Elvenich[GIMPS 3] |
46 | 42,643,801 | 12,837,064 | 2009年4月12日 | GIMPS / Odd Magnar Strindmo |
47 | 43,112,609 | 12,978,189 | 2008年8月23日 | GIMPS / エドソン・スミス[GIMPS 3] |
48 | 57,885,161 | 17,425,170 | 2013年1月25日 | GIMPS / カーティス・クーパー[32][GIMPS 13] |
[* 1] | 74,207,281 | 22,338,618 | 2016年1月7日 | GIMPS / カーティス・クーパー[GIMPS 14] |
[* 1] | 77,232,917 | 23,249,425 | 2017年12月26日 | GIMPS / Jonathan Pace[GIMPS 15] |
[* 1] | 82,589,933 | 24,862,048 | 2018年12月7日 | GIMPS / Patrick Laroche[GIMPS 16] |
[* 1] | 136,279,841 | 41,024,320 | 2024年10月21日 | GIMPS / Luke Durant[GIMPS 1] |
未解決問題
編集- メルセンヌ素数は無数に存在するか?
- 素数 p に対して Mp が合成数であるとき、これをメルセンヌ合成数と呼ぶことにして、それは無数に存在するか?
- 平方因子を持つメルセンヌ数 Mp(p は素数)が存在するか?
- n を奇数とするとき、次の3つの条件のうち2つが満たされれば、残りの1つも満足されると予想されており、n < 105 に対してこの予想は正しいと確認されている[33]。
- Mn が素数
- n = 2k ± 1 または 4k ± 3
- (2n + 1)/3 が素数
脚注
編集注釈
編集- ^ 2n − 1 (2n− 1) は偶数であるため、この式は奇数の完全数について何も言及しない。また、偶数の完全数がこの形に限られることは18世紀にレオンハルト・オイラーが証明するまで未解決であった。
出典
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参考文献
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- 日本数学会 編 編『岩波 数学辞典』(第4版)岩波書店、2007年3月15日。ISBN 978-4-00-080309-0。
- 一松信『数のエッセイ』筑摩書店〈ちくま学芸文庫〉、2007年1月10日。ISBN 978-4-480-09041-6。
- ユークリッド 著、ハイベア・メンゲ編 編『ユークリッド原論』中村幸四郎・寺阪英孝・伊東俊太郎・池田美恵訳・解説、共立出版。 - 全13巻の最初の邦訳。
- (ハードカバー)1971年7月。ISBN 4-320-01072-8
- (縮刷版)1996年6月。ISBN 4-320-01513-4
- (追補版)2011年5月。ISBN 978-4-320-01965-2
- 和田秀男『数の世界 整数論への道』岩波書店〈科学ライブラリー〉、1981年7月10日。ISBN 4-00-005500-3。 - 前編は1次式の整数論、後編は2次式の整数論。
- 和田秀男『コンピュータと素因子分解』(改訂版)遊星社(発行)星雲社(発売)、1999年4月(原著1987年10月20日)。ISBN 4-7952-6858-4 ISBN 4-7952-6889-4。
- Lucas, Edouard (1878), “Théorie des Fonctions Numériques Simplement Périodiques” (French) (PDF), American Journal of Mathematics (Johns Hopkins University Press) 1 (2): pp. 184-240 et 289-321, doi:10.2307/2369308
- (前半の英訳)Lucas, Edouard (1969) (English) (PDF), The Theory of Simply Periodic Numerical Functions, Translated by Sidney Kravitz, Fibonacci Association, p. 77
- Erdős, P.; Shorey, T. (1976). “On the greatest prime factor of for a prime p and other expressions”. Acta Arithmetica 30 (3): 257–265. doi:10.4064/aa-30-3-257-265. ISSN 0065-1036.
関連項目
編集外部リンク
編集- 世界大百科事典 第2版『メルセンヌ数』 - コトバンク
- リュカテストによるメルセンヌ素数の発見法 (PDF)
- Weisstein, Eric W. "Mersenne number". mathworld.wolfram.com (英語).
- Weisstein, Eric W. "Mersenne prime". mathworld.wolfram.com (英語).
- Mersenne Primes: History, Theorems and Lists
- The Largest Known Primes
- GIMPS
- 米フロリダ州の男性、わずか4回の試行で51番目のメルセンヌ素数を発見 | スラド サイエンス
- 「史上最大の素数」約2年ぶりに更新、50番目のメルセンヌ素数で桁数は2324万9425桁 | スラド サイエンス
- 史上最大、2,233万8,618桁の素数が発見される | スラド サイエンス
- 45個目のメルセンヌ素数発見か | スラド サイエンス
- 43個目のメルセンヌ素数が発見される | スラド
- 史上最大のメルセンヌ素数発見 | スラド:40個目