マイケル・マリナロ英語: Michael Marinaro, 1992年1月7日 - )は、カナダ出身の男性フィギュアスケート(ペア)選手。パートナーはカーステン・ムーア=タワーズマーガレット・パーディ

マイケル・マリナロ
Michael Marinaro
フィギュアスケート選手
2017年カナダ選手権での
ムーア=タワーズとマリナロ
生誕 (1992-01-07) 1992年1月7日(32歳)
カナダオンタリオ州サーニア
身長 180 cm
選手情報
代表国 カナダの旗 カナダ
パートナー カーステン・ムーア=タワーズ
コーチ ブルーノ・マルコット
Alison Purkiss
Brian Shales
所属クラブ Point Edward SC
練習拠点 オークビル
開始 1992
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
総合211.052019 四大陸選手権
SP75.502019 GPスケートカナダ
FS138.592019 CSネーベルホルン杯
大会成績
国際スケート連盟主催大会 1 2 3
四大陸選手権 0 1 1
世界ジュニア選手権 0 1 0
合計数 0 2 1
国内大会 1 2 3
カナダ選手権 1 0 1
フィギュアスケート
四大陸選手権
2019 アナハイム ペア
2020 ソウル ペア
世界ジュニア選手権
2013 ミラノ ペア

2019年四大陸選手権2位、2013年世界ジュニア選手権2位。

経歴

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2歳の時にスケートを始め、リンジー・ディスパーと組み、ペアを始めた[1]

2007年5月、マーガレット・パーディとペアを結成し、2009-2010シーズンにジュニアグランプリシリーズに参戦。カナダ選手権のジュニアクラスで優勝。世界ジュニア選手権では8位。

2012-2013シーズン、ジュニアグランプリシリーズでは2戦連続で優勝するも、ジュニアグランプリファイナルではロシアの表彰台独占を許し4位に留まった。世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得。

2013-2014シーズン、シニアクラスに移行。四大陸選手権では6位。5月27日にパーディの引退によりペア解散を発表[2]。6月3日にはカーステン・ムーア=タワーズとのペア結成を発表し、コーチをクリスティ・ウィルツクリス・ウィルツに変更した[3]

2014-2015シーズン、カナダ選手権では3位に0.95点差の4位となり、四大陸選手権の代表に選出された。シーズン終了後、コーチをリチャード・ゴーチエに変更し練習拠点をモントリオールへ移した[4]

主な戦績

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大会/年 2007
-08
2008
-09
2009
-10
2010
-11
2011
-12
2012
-13
2013
-14
2014
-15
2015
-16
2016
-17
2017
-18
2018
-19
2019
-20
冬季オリンピック 11
世界選手権 8 6 7
四大陸選手権 6 9 7 2
カナダ選手権 2 Pn 3 N 1 J 9 6 5 5 4 4 3 1
GPファイナル 5
GP NHK杯 4 2
GPロステレコム杯 7 辞退
GP中国杯 3
GPエリック杯 7
GPスケートカナダ 8 6 3 3 2
GPスケートアメリカ 8 6
CSフィンランディア杯 2
CSネーベルホルン杯 1
CSUSクラシック 3 1
CSオータムクラシック 2
世界Jr.選手権 8 5 2
JPGファイナル 4
JGPクロアチア杯 1
JGPレークプラシッド 1
JGPボルボ杯 3
JGPオーストリア 10
JGPチェコスケート 9
JGPジョン・カリー記念 10
JGPB.シュベルター杯 10
JGPトルン杯 7  
  • Jはジュニアクラス
  • Nはノービスクラス
  • Pnはプレノービスクラス

詳細

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2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年12月5日 - 8日 2019/2020 ISUグランプリファイナルトリノ 6
67.08
4
130.91
5
197.99
2019年11月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 2
71.21
2
137.28
2
208.49
2019年10月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 2
75.50
2
132.99
2
208.49
2019年9月25日 - 28日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 1
71.76
1
138.59
1
210.35
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年3月20日 - 24日 2019年世界フィギュアスケート選手権さいたま 5
73.08
8
126.94
7
200.02
2019年2月5日 - 10日 2019年四大陸フィギュアスケート選手権アナハイム 1
74.66
2
136.39
2
211.05
2019年1月18日 - 20日 カナダフィギュアスケート選手権セントジョン 1
71.47
1
131.28
1
202.75
2018年11月9日 - 11日 ISUグランプリシリーズ 2018年NHK杯広島 3
67.70
4
121.96
4
189.66
2018年10月26日 - 28日 ISUグランプリシリーズ2018年スケートカナダラヴァル 3
71.26
3
129.67
3
200.93
2018年10月5日 - 7日 CSフィンランディア杯エスポー 3
66.52
1
127.41
2
193.93
2018年9月20日 - 22日 CSオータムクラシックオークビル 2
64.73
2
111.59
2
176.32
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月21日 - 25日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 10
70.49
4
133.84
6
204.33
2018年2月14日 - 15日 2018年平昌オリンピック平昌 13
65.68
9
132.43
11
198.11
2017年11月24日 - 26日 ISUグランプリシリーズスケートアメリカレークプラシッド 7
59.97
4
127.84
6
187.81
2017年11月3日 - 5日 ISUグランプリシリーズ中国杯北京 4
62.52
3
132.00
3
194.52
2017年9月13日 - 17日 ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 1
65.76
2
123.00
1
188.76
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年4月20日 - 23日 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 3
69.56
4
130.09
4
団体
(199.65)
2017年2月14日 - 19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権江陵 5
70.89
7
121.46
7
192.35
2017年1月16日 - 22日 カナダフィギュアスケート選手権オタワ 3
70.69
3
128.05
3
198.74
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月26日 - 4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権ボストン 10
66.06
8
124.84
8
190.90
2016年1月18日 - 24日 カナダフィギュアスケート選手権ハリファックス 4
59.67
4
123.91
4
183.58
2015年11月20日 - 22日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 7
51.97
7
106.78
7
158.75
2015年10月30日 - 11月1日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレスブリッジ 3
63.17
3
111.68
3
174.85
2015年9月16日 - 20日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
57.22
3
102.86
3
160.08
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年2月9日 - 15日 2015年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 7
59.30
9
101.40
9
160.70
2015年1月19日 - 25日 カナダフィギュアスケート選手権キングストン 4
61.08
4
119.40
4
180.48
2014年11月21日 - 23日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯ボルドー 7
51.07
6
108.06
7
159.13
2014年10月31日 - 11月2日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 6
53.79
6
105.03
6
158.82
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月20日 - 25日 2014年四大陸フィギュアスケート選手権台北 5
51.97
7
88.02
6
139.99
2014年1月9日 - 15日 カナダフィギュアスケート選手権オタワ 5
54.23
6
93.12
5
147.35
2013年10月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョン 8
39.50
8
91.89
8
131.39
2013年10月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカデトロイト 8
50.26
8
96.02
8
146.28
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年2月25日 - 3月3日 2013年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミラノ 2
53.09
3
101.61
2
154.70
2013年1月13日 - 20日 カナダフィギュアスケート選手権ミシサガ 4
54.25
5
100.04
5
154.29
2012年12月6日 - 9日 2012/2013 ISUジュニアグランプリファイナルソチ 2
51.83
5
98.11
4
149.94
2012年10月3日 - 7日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 4
49.23
1
98.17
1
147.40
2012年8月29日 - 9月2日 ISUジュニアグランプリ レークプラシッドレークプラシッド 2
47.84
1
96.88
1
144.72
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年2月27日 - 3月4日 2012年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミンスク 7
49.51
5
92.25
5
141.76
2012年1月16日 - 22日 カナダフィギュアスケート選手権モンクトン 6
49.27
7
93.13
6
142.40
2011年9月28日 - 10月2日 ISUジュニアグランプリ オーストリアインスブルック 9
42.54
9
74.75
10
117.29
2011年8月31日 - 9月4日 ISUジュニアグランプリ ボルボ杯リガ 4
43.95
3
90.51
3
134.46
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年1月17日 - 23日 カナダフィギュアスケート選手権ビクトリア 10
37.28
8
74.02
9
111.30
2010年10月13日 - 16日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 8
42.79
10
66.39
9
109.18
2010年9月29日 - 10月2日 ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念シェフィールド 11
36.72
10
72.53
10
109.25
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月7日 - 14日 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 10
45.24
8
84.05
8
129.29
2010年1月11日 - 17日 カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ロンドン 1
48.80
1
80.79
1
129.59
2009年9月30日 - 10月4日 ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯ドレスデン 13
40.55
7
79.97
10
120.52
2009年9月9日 - 13日 ISUジュニアグランプリ トルン杯トルン 6
41.79
7
72.11
7
113.90
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年2月11日 - 14日 カナダフィギュアスケート選手権 ノービスクラス(カルガリー 5
35.56
3
56.34
3
91.90
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年1月30日 - 2月1日 カナダフィギュアスケート選手権 プレノービスクラス(オタワ 2
36.35
2
52.34
2
88.69

プログラム使用曲

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シーズン SP FS EX
2019-2020 Love On the Brain
(EP『Los Feliz Blvd』より)
曲:コールド・ウォー・キッズ
feat. ビショップ・ブリッグス
Carry You
曲:ルエ―ル feat. Fleurie
2018-2019 The First Time Ever I Saw Your Facea
ボーカル:レオナ・ルイス
振付:ジュリー・マルコット
ピンク・フロイドメドレー
クレイジー・ダイアモンド
ザ・ウォール
アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール
振付:ジュリー・マルコット
Eet
曲:レジーナ・スペクター
2017-2018[5] Sweet Dreams (Are Made of This)
作曲:ユーリズミックス
演奏:テレス・モンカウム、エスカーラ
振付:ジュリー・マルコット
Un Ange Passe
演奏:アラン・ルフェーヴル
振付:ジュリー・マルコット
Glad You Came
ボーカル:ザ・ウォンテッド
2016-2017[6] ハートブレイク・ホテル
歌:ビリー・ジョエル
2015-2016[4] If I Can’t Have You
ボーカル:エタ・ジェイムス
振付:ジュリー・マルコット
映画『ロミオ+ジュリエット』サウンドトラックより
振付:ジュリー・マルコット
2014-2015[7] セルブロック・タンゴ ミュージカル『シカゴ』より
作曲:ジョン・カンダー
振付:マーク・ピレイ
ミュージカル『チェス』より
作曲:ベニー・アンダーソンビョルン・ウルヴァース
振付:マーク・ピレイ
It's a Man's, Man's, Man's World
ボーカル:ジェームス・ブラウン
Fireball
曲:ピットブル
2013-2014 アンチェインド・メロディ
作曲:アレックス・ノース
映画『カサブランカ』サウンドトラックより
作曲:マックス・スタイナー
2012-2013 私のお父さん
作曲:ジャコモ・プッチーニ
映画『アーティスト』サウンドトラックより
作曲:ルドヴィック・ブールス
Beauty And A Beat
ボーカル:ジャスティン・ビーバー ft.ニッキー・ミナージュ
2011-2012 ハーレム・ノクターン
作曲:アール・ハーゲン
アダージョ
作曲:クイーン
Someone Like You
曲:アデル
2010-2011 Fuente y Caudal
by Paco de Lucia
映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』サウンドトラックより
作曲:アレクサンドル・デプラ
2009-2010 Santa Maria
by Gotan Project
ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
作曲:ポール・マッカートニー
サムシング
作曲:ジョージ・ハリスン

脚注

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  1. ^ Canada’s Purdy Gives Up Hockey to Skate Pairs
  2. ^ World Junior Medallists Purdy and Marinaro end skating partnership Archived 2014年5月28日, at the Wayback Machine.
  3. ^ Canada’s newest pair team – Kirsten Moore-Towers and Michael Marinaro Archived 2014年6月4日, at the Wayback Machine.
  4. ^ a b Moore-Towers and Marinaro: ‘No stone unturned’
  5. ^ Biography”. web.archive.org (2017年12月9日). 2019年3月14日閲覧。
  6. ^ Biography”. web.archive.org (2017年3月30日). 2019年3月14日閲覧。
  7. ^ Other pair happenings

外部リンク

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