ウォーリア級装甲巡洋艦
ウォーリア級装甲巡洋艦 (Warrior class cruiser) はイギリス海軍の巡洋艦。デューク・オブ・エジンバラ級の改正型。1906年、1907年に4隻が竣工。副砲が50口径19.1cm砲に変更されている。「コクラン」が1918年11月14日、リヴァプール、マージー川河口で荒天により沈没、「ナタル」が1915年12月30日、クロマーティで火薬庫の爆発事故により沈没、「ウォーリア」が1916年5月31日、ユトランド沖海戦で大破、翌日自沈と、第一次世界大戦中に3隻が失われた。
ウォーリア級装甲巡洋艦 | |
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基本情報 | |
艦種 | 装甲巡洋艦 |
前級 | デューク・オブ・エジンバラ級装甲巡洋艦 |
次級 | マイノーター級装甲巡洋艦 |
要目 | |
常備排水量 | 13,550トン |
全長 | 154.08m |
最大幅 | 22.4m |
吃水 | 7.62m |
最大速力 | 23ノット |
乗員 | 700から850名 |
兵装 |
45口径23.4cm単装砲6基 50口径19.1cm単装砲4基 3ポンド単装速射砲26基 45cm水中魚雷発射管3門 |
同型艦
編集関連項目
編集参考図書
編集- 「世界の艦船増刊第46集 イギリス巡洋艦史」(海人社)
- 「Conway All The World's Fightingships 1860-1905」(Conway)