デューク・オブ・エジンバラ級装甲巡洋艦
デューク・オブ・エジンバラ級装甲巡洋艦 (Duke of Edinburgh class armored cruiser) はイギリス海軍の巡洋艦。1906年に2隻が竣工した。45口径23.4cm単装砲を搭載するなど、攻撃力が強化されている。第一次世界大戦では「ブラック・プリンス」が1916年5月31日、ユトランド沖海戦で撃沈されている。
デューク・オブ・エジンバラ級装甲巡洋艦 | |
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基本情報 | |
艦種 | 装甲巡洋艦 |
前級 | デヴォンシャー級装甲巡洋艦 |
次級 | ウォーリア級装甲巡洋艦 |
要目 | |
常備排水量 | 13,550トン |
全長 | 154.08m |
最大幅 | 22.4m |
吃水 | 7.92m |
最大速力 | 23.25ノット |
乗員 | 700から850名 |
兵装 |
45口径23.4cm単装砲6基 50口径15.2cm単装速射砲10基 4.7cm単装速射砲22基 45cm水中魚雷発射管3門 |
参考図書
編集- 「世界の艦船増刊第46集 イギリス巡洋艦史」(海人社)