アメリカ合衆国における死刑

死刑 > アメリカ合衆国における死刑

アメリカ合衆国における死刑(アメリカがっしゅうこくにおけるしけい)では、アメリカ合衆国における死刑について解説する。

アメリカ合衆国の州別の死刑制度
  死刑廃止州
  法律上は死刑制度を維持。ただし、死刑を執行しないという公約をしている州
  法律上は死刑制度を維持。ただし、死刑を過去10年以上実施していない州
  法律上は死刑制度を維持。ただし、特殊な事情が適用される州
  死刑存置州
1970年以降で法律上の死刑制度有無を州別に表示した地図。
  死刑制度存置州
  死刑制度廃止州
1608年から現在までのアメリカにおける死刑執行の推移

歴史

編集

アメリカ合衆国の歴史において、死刑の執行人数が最も多い時代は20世紀初頭である。例えば、1930年代1940年代は年間100~200人が執行されていた。

1950年代頃から50~100人へと漸減し、1960年代はアメリカ社会がリベラルであったため死刑執行人数が特に減少した[1][2]

1972年6月に、死刑はアメリカ合衆国憲法修正第8条が禁止する残虐な刑罰に相当する違憲であるか、相当しない合憲であるかについて争われた、ファーマン対ジョージア州事件連邦最高裁判決で違憲と判断され[3]、その年から1976年までの約4年間全米で死刑制度が廃止された。

1976年7月のグレッグ対ジョージア州事件の連邦最高裁判決で、犯した罪の重大性と比較して過剰でない条件付で合憲との判断を出したため死刑制度が復活し、翌1977年1月17日から死刑の執行も再開された。再開時最初の死刑執行は、「死刑にされる権利」をユタ州ランプトン知事に要求したゲイリー・ギルモア銃殺刑であった。それ以後も、執行方法によっては残虐であるとして違憲とされたケースが有る。

1990年代においては三振法に代表される厳罰化傾向が顕著になり、死刑判決数は1996年には1977年の死刑判決再開以後の最多の315人に増加し、死刑執行数は1999年には1977年の死刑執行再開以後の最多の98人に増加し、確定死刑囚は2000年には1977年の死刑判決再開以後の最多の3593人に達した[4]

2000年代以後は、冤罪事件が続々と明らかになることなどにより、死刑判決数も死刑執行数も減少傾向である[5][6]NPO団体『死刑情報センター(Death Penalty Information Center)』によると、1976年の連邦最高裁の合憲判決による死刑判決再開後、死刑判決数は1996年には最多の315件に増大したが、2020年以降は、一時的に執行人数が20人前後で推移しており、2023年は前年より4件増加し21件となったが、1996年と比較して約6.7%である。

1976年の連邦最高裁の合憲判決による死刑執行再開後、死刑執行数は1999年には最多の98人に増大したが、2020年~2022年には2019年コロナウイルス感染症流行の影響により、2020年において死刑判決再開後の最少の11人となった。その後の2023年は、前年より増加して24人であるが、1999年と比較して24.5%に減少した[6]

ワシントン州では、1972年、1979年、1981年の3回、死刑は違憲との判断を下していたが、その都度州議会が新法が採択、死刑が存続されてきた。しかし2018年、死刑囚の異議申し立ての中で、ワシントン州の各裁判所で死刑の判断が異なることや、全ての条件が同じならばアフリカ系アメリカ人が死刑判決を受ける確率は白人の4.5倍となる可能性を示す調査結果などが示された結果、州の最高裁判所は「人種的に偏りがある」として死刑を廃止する判断を下し、直ちに実行された[7]

2023年1月1日時点では、全米で2,331人の死刑囚が収監されている[8]。また、州別では最多はカリフォルニア州(665人)で全米の約28.5%を占めており、アメリカ南部州のフロリダ州(313人)とテキサス州(192人)も含めた場合、約50.2%と3つの州で約半数を占めている。

立法行政司法単位別の死刑に関する法律と判決と執行の差異

編集

2022年12月時点で、連邦+軍隊+27州の合計29の立法行政司法単位は法律で死刑を定めている[9][10]。ネブラスカ州議会は2015年に死刑を廃止したが、2016年に死刑を復活させた[11]

2023年12月時点で、23州+ワシントンD.C.+5自治領の合計29の立法行政司法単位では法律に死刑は無い[9][10]

2023年には、法律で死刑を定めている合計29の立法行政司法単位のうち、連邦政府、アラバマ、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、ルイジアナ、ノースカロライナ、テキサスの合計8の立法行政司法単位で死刑判決が有った[5]。連邦政府、アリゾナ、カルフォニア以外は、南部諸州である。

2023年には、法律で死刑を定めている合計29の立法行政司法単位のうち、アラバマ、フロリダ、ミズーリ、オクラホマ、テキサスの合計5の立法行政司法単位で死刑が執行された[12]。ミズーリ以外は、南部諸州である。

2014年~2023年の間で、法律で死刑を定めている合計29の立法行政司法単位のうち、アラバマ、フロリダ、ジョージア、ミズーリ、オクラホマ、テキサスの合計6の立法行政司法単位は、死刑執行があった年が5年以上あった[6]。ミズーリ以外は、南部諸州である。

2023年終了時点で、法律で死刑を定めている合計29の立法行政司法単位のうち、軍隊、カリフォルニア、アイダホ、インディアナ、カンザス、ケンタッキー、ルイジアナ、モンタナ、ネバダ、ノースカロライナ、オレゴン、ペンシルバニア、サウスカロライナ、ユタ、ワイオミングの合計15の立法行政司法単位は、最近10年以上連続で死刑の執行が無い、死刑の執行が停止状態の立法行政司法単位である[6]。ケンタッキー、ルイジアナ、ノースカロライナ、サウスカロライナは 、南部諸州である。

1847年にミシガン州が最初に死刑を廃止して以後、法律に死刑が無い立法行政司法単位も、法律上は死刑を定めているが10年以上連続で死刑の判決が無い判決停止状態の立法行政司法単位も、法律上は死刑を定めているが10年以上連続で死刑の執行が無い執行停止状態の立法行政司法単位も、時代の進行とともに増加してきた[5][6][9][10]

立法行政司法単位別の死刑の有る無しと殺人発生率の関係

編集

アメリカ合衆国では連邦+軍隊+50州+ワシントンD.C.+5自治領の計58の立法行政司法単位が有り、法律上の死刑の有無、死刑判決・死刑執行は、連邦+軍隊+50州+ワシントンD.C.+5自治領の計58の立法行政司法単位により差異が有る。殺人の発生率の高い州で死刑制度が維持される傾向であり、特に南部諸州で顕著であるが、法律に死刑が無い死刑廃止地域であるワシントンD.C.とプエルト・リコは、毎年の殺人発生率が他の50州と比較して大差で1位と2位であり、殺人発生率の高低と死刑制度の有無が関連しているかは不明である。

死刑が無い立法行政司法単位と死刑が有る立法行政機関のどちらが殺人発生率が高いか低いか、死刑が有るか無いかが殺人発生率に影響を与えるか、下記の原因により正確な比較・判定は困難である。

  • 死刑が有る立法行政司法単位と死刑が無い立法行政司法単位の明確で統一された定義は存在しない。
  • 下記の状態-1は死刑が有る立法行政司法単位、下記の状態-5は死刑が無い立法行政司法単位と判定されるが、状態-2・状態-3・状態-4は、死刑が有る立法行政司法単位に分類するか、死刑が無い立法行政司法単位に分類するか、明確な分類基準は無い。
    • 状態-1:法律で死刑を認めていて、死刑判決と死刑執行が毎年有る。
    • 状態-2:法律で死刑を認めていて、死刑判決と死刑執行が毎年は無いが、最近10年以内に少なくとも1件は死刑判決と死刑執行が有る。
    • 状態-3:法律で死刑を認めていて、最近10年以内に少なくとも1年は死刑判決が有るが、最近10年以上連続で死刑執行が無い、死刑執行停止状態。
    • 状態-4:法律で死刑を認めていて、最近10年以上連続で死刑判決と死刑執行が無い、死刑判決も死刑執行も停止状態。
    • 状態-5:法律で死刑を認めていない。
  • 上記の状態-1・状態-2・状態-3・状態-4・状態-5は年度により変化する(下記の表を参照)、または、時代の進行により変化するので(下記の表を参照)、年度または時代により、死刑が有る立法行政司法単位と死刑が無い立法行政司法単位の母集団は変動・変化していて、母集団を特定する明確な基準が無い。
  • アメリカ合衆国全体でも、連邦・軍隊・50州・ワシントンD.C.・5自治領のいずれも、殺人発生率は年度や時代により変化し、1960年~2018年の期間に、アメリカ合衆国全体では2倍以上、立法行政司法単位別では、最小2倍以上~最大18倍以上変動している(下記の表を参照)。

死刑の適用の制限

編集

アメリカ合衆国連邦最高裁は死刑を適用できる犯罪者の対象を制限する傾向であり、2000年以降に死刑の適用範囲を制限する判例を出している。たとえば2002年6月に陪審員による裁判を選択した被告人は、裁判官ではなく陪審員によって死刑の是非を判断してもらう憲法上の権利が有るとされた。2002年6月にはバージニア州の精神遅帯者(知能指数が低い)被告人に対するバージニア州の死刑判決を『異常な刑罰』として憲法違反とした(アトキンス対バージニア判決[13][14]

2005年3月にはミズーリ州の18歳以下の少年犯罪者に対する死刑適用は憲法違反との判決を出した。当時全米19州が少年犯罪者に対する死刑を規定[15]していたが、テキサス州など6州は存置意見を表明[13]していた。また後述のように2008年6月に被害者が死んでいない犯罪行為に死刑を適用する法律を違憲としている。そのため連邦最高裁は死刑制度を容認しているが、誰を死刑にするか慎重になってきている。

アメリカ合衆国では、かつて生命までを奪わない「強姦を罪状とする死刑」が横行していた。1870~1950年までに強姦を理由に771件が死刑判決を受けたが、そのうち701人が黒人であった。人種差別との批判が相次ぎ、1972年に連邦最高裁によって「強姦を罪状とする死刑」は違憲判決が出された。しかし、判決が成人が対象であったことから、「未成年に対する殺害を伴わない性犯罪の再犯者」へ死刑が適用される州法がサウスカロライナ州フロリダ州ルイジアナ州モンタナ州オクラホマ州の5州で成立していた。この殺人を犯していない性犯罪者に対する死刑適用は過酷であり、憲法違反であるとの強い批判があったが、連邦最高裁は2008年6月25日[16]にルイジアナ州で8歳の少女を強姦したケネディ対ルイジアナ州事件に対し「非道な犯罪であっても、被害者が死んでいない事件で死刑を適用する法律は、残酷な刑罰であり合衆国憲法に違反し無効」という憲法判断を5対4の小差で判断し、ルイジアナ州法の「13歳未満に対する強姦犯罪に死刑が適用される」との規定を違憲とした。なお、この連邦最高裁の違憲判決に対し、バラク・オバマ(後にアメリカ大統領に当選、当時は予備選挙中だった)は「強姦に対する死刑」を肯定する発言を行い、違憲判決を批判している。

近年の犯罪捜査ではDNA鑑定が導入されてきた結果、1993年カーク・ブラッズワースに無罪判決が出されたことを皮切りに、過去に死刑判決を受けた数多くの死刑囚の冤罪が明らかになり全米に大きな衝撃を与えた。そのため2004年には連邦議会は有罪判決確定後もDNA鑑定を受ける権利を保障した、冤罪者保護法Innocent Protection Act 2004)を成立させた。1973年から2023年1月8日までにアメリカ国内で190名の死刑囚の無罪が判明し釈放されているが、その内29名がDNA鑑定によるものである[17]。特にフロリダ州では30名も釈放されており(内DNA鑑定によるものは3名)、10名の死刑執行が行われる間に3名が無罪放免されたことになる。

執行の状況

編集
 
1608年から2004年までのアメリカ合衆国及び独立以前の植民地における執行方法別の死刑執行数推移。
赤は銃殺刑、橙色はガス室、黒は電気椅子、紫は絞首刑、緑は薬物注射、黄緑はその他
1900年代までは、絞首刑が主流であったが、死刑執行方法に電気椅子を採用してからは、電気椅子に代わる形で著しく減少した。1924年2月8日1999年3月3日の間にガス室による執行も行われ、1939年1964年の間は、電気椅子に次いで行われていた。
グレッグ対ジョージア州事件の後、殆どの州が薬物注射による死刑に変わり、1990年以降は、主流となっている。

アメリカ合衆国史上初めて死刑執行された人物は、ジョージ・ケンドール大尉(罪状:スペインスパイ。執行当時、イギリス植民地ジェームズタウンの評議員)であり、1608年12月1日銃殺により死刑執行された[18]

そして、アメリカ独立前の1622年からハイチ侵攻を始めた1915年まで、死刑執行方法は主に絞首刑(執行開始自体は1622年アメリカ合衆国内で最後にこの方法で執行されたのが1996年)であった。その後、1916年から公民権法が制定された1964年は絞首刑に変わって電気椅子(執行開始自体は1890年)が主となった。そして、死刑再開前の1965年から1967年の3年間は各年で10人未満の死刑執行が行われた。その後、1967年6月3日1977年1月16日の約9年7カ月の一時停止が行われた後、1977年1月17日に再開した。そして、1980年代は再開前と同じ電気椅子が主であったが、1990年以降は、1991年を除き薬物注射による死刑(執行開始自体は1982年)が主流となっている[19][20]

2007年1月、ノースカロライナ州では死刑制度を実質的に停止せざるをえない状況に追い込まれた。2006年4月、内科医ロベルト・ビルブロなど5人の医師が、医師免許を管轄する権限を持つノースカロライナ州メディカル・ボード(医療監察委員会)に投書し、「医師が死刑執行に関わるのは『命を救う』という本来の責務に悖る。倫理の観点から医学界として立場を明確にしなければならない」と「死刑執行に関わる医師の役割」についてボードが立場を明確にすることを求めた。2007年1月、ボードは、既にアメリカ医師会が倫理規定で「医師は死刑執行に関わるべきでない」と決めたことを指摘して「反倫理行為は罰する」と立場を明確にし、全員一致で「医師が死刑執行に関わる行為は倫理の観点から許されない。今後、関わった医師は免許取消など処罰対象とする」と結論した。ノースカロライナ州は州法で「死刑執行に医師を立ち会わせなければならない」と規定しているが、ボードが方針を決定した後、立ち会う医師がいなくなった(州矯正局職員である医師も立ち会いを拒否)[21]

アメリカ合衆国国内の死刑執行のうち大部分は南部諸州で行われ、実際に1977年から2023年までの47年間で約80.9%(1,582人中1,280人)が南部諸州で行われている。更に1977年~2023年の間(但し、2020年~2022年の間を除く。)に南部諸州の1つであるテキサス州は2位以下に大差をつけている最多執行州である(下記の表を参照)。アメリカ合衆国の死刑執行総数におけるテキサス州の割合は、1977年から2023年までの47年間で全米で1,582人のうちテキサス州で586人(37.0%)、1980年から1989年の10年間で全米で117人のうちテキサス州で33人(28.2%)、1990年から1999年の10年間で全米で478人のうちテキサス州で166人(34.7%)、2000年から2009年の10年間で全米で590人のうちテキサス州で248人(42.0%)、2010年から2019年の10年間で全米で324人のうちテキサス州で120人(37.0%)、2020年から2023年の4年間で全米で70人のうちテキサス州で19人(27.1%)を執行している(下記の表を参照)。

テキサス州では、現在では合衆国連邦裁判所で憲法違反判決が出され禁止された、18歳以下の少年犯罪者に対する死刑執行も行われていた。連邦および全米18州で精神遅滞者に対する死刑を禁止(日本の刑法39条に相当)しているが、テキサス州では禁止されていなかった。そのため、テキサス州議会が精神遅滞者に対する死刑を禁止する法案を2001年に可決したが、州知事によって拒否権が発動したため、施行されなかった。ただし、連邦最高裁が精神遅滞者に対する死刑を「異常な刑罰」として違憲判決を出したため、このような処刑は行われないことが確定した。

テキサス州では、2007年に全米で執行された42人のうち26人が同州で執行され、全米の執行の61.9%が執行されていた。同州のこのような姿勢をニューヨーク・タイムズは「執行に対する住民の積極的な支持」、ロイター通信は「犯罪者に厳罰を科すことをいとわない『カウボーイ気質』と報道した[22]。また死刑再開前では、19世紀後半から死刑違憲判決前の1972年まで、州別ではテキサス州は1位でないものの上位5位に入るほどの多さであった[23]。但し、2005年に絶対的終身刑を導入したことにより、執行数は2016年以降2018年を除いて1桁執行であり、判決に関しては、2008年以降2014年を除いて1桁で推移している。

そのテキサス州において、死刑執行反対運動が起きた女死刑囚カーラ・フェイ・タッカーen:Karla Faye Tucker)(1959年11月18日生まれ)がいた。タッカーは1983年6月13日、友人の男と共謀し、車を奪うという強盗目的で自身の元恋人とその交際相手の女性が住むアパートに侵入、女性をツルハシで28回に渡り滅多刺しにして殺害し、ツルハシを心臓に突き刺したまま逃走するという、残虐かつ猟奇的な殺人事件を起こしていた。のちにタッカーと共犯の男は、周囲に自身が起こした猟奇殺人を自慢気に語っていたところを警察に通報され、逮捕された。主犯の女・タッカーは友人に対し「心臓につるはしを突き刺した時、あまりの興奮に絶頂を迎えた」と語っていた。裁判ではその残虐性などから死刑が宣告された。当時の世論では、女死刑囚に対して死刑が執行されることは無いのではとの声もあがっていたが、当時のブッシュ知事(のちの第43代大統領)は死刑執行許可の書類にサインした。

その後、タッカーは神父獄中結婚、キリスト教(カトリック)へ改宗した。タッカーは執行数週間前から宗教番組に獄中から出演、キリスト教徒として自らの罪を悔い改め、世の中の人々に役立つ行いをしていきたいと語ったことから、特に死刑廃止論者たちからは多くの同情を集めたほか、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は助命嘆願をした。そのため全米で死刑制度問題が改めて注目を集める事になった。結局ブッシュ知事は恩赦を拒否し、1998年2月3日に執行された。38歳。タッカーは南北戦争後にテキサス州で処刑された初めての女死刑囚であり、全米では14年ぶりの女死刑囚に対する処刑であった。なおアメリカではタッカー役にジェニファー・ジェイソン・リーを起用して"Crossed Over: A Murder/A Memoir"(邦題:クロスオーバー ふたりの女)というテレビドラマが制作されたほか、死刑廃止論者らによってタッカーを偲ぶサイトが作られるなどした。

1995年に発生したオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件(168人殺害)で11の連邦法違反で有罪になったアメリカ人テロリストティモシー・マクベイに対する薬殺刑による死刑執行が2001年6月11日インディアナ州テレホート連邦刑務所で行われた。この連邦政府による死刑執行は38年ぶりのことであった。当時のCNNの世論調査によれば8割以上のアメリカ市民が彼の死刑執行に賛成したが、問題になったのが彼の死刑執行の瞬間を全米に散らばっている被害者の遺族800人に見せるため生中継(暗号送信のため、関係者以外は見られないよう配慮されていた)したことであった。これは処刑の立会いに全員が参加出来ないためにとられた措置であったが、このことについては論議になったという。

2011年、薬殺刑に用いられるチオペンタールが、アメリカ合衆国内で入手が困難になり、各州で新たな薬剤の組み合わせによる薬殺刑が模索された。しかし、2014年4月29日オクラホマ州で行われた死刑では、新たな薬剤の組み合わせによる薬殺刑が40分以上かかるなど事実上失敗。同日に執行される予定であった死刑執行が中止されるなどの余波が生じた[24]。2016年のアラバマ州の執行例では、死刑囚が13分にわたって苦しんだことが明らかになっており、チオペンタールなどに代わる薬物が有効に機能しているかという点に疑問が投げかけられている[25]

2019年7月25日に、ウィリアム・バー米司法長官は25日、連邦政府が2003年を最後に停止していた死刑執行の再開を決め、殺人罪で有罪となった死刑囚5人の刑執行日を2019年12月9日から2020年1月15日の間に設定したと発表した。執行日が確定した死刑囚には、家族3人を殺害した白人至上主義者組織のメンバー(Daniel Lewis Lee)や63歳の祖母を刺殺した男(Lezmond Mitchell)、16歳の少女に性的暴行を加えた上で殺害した男(Wesley Ira Purkey)などが含まれる。バー氏は米連邦刑務所局に対し、死刑執行の再開に向け、薬物注射による刑執行の新手順制定を指示した。バー氏は声明で「司法省法の支配を守る。われわれには、犠牲者とその家族のために、司法制度が言い渡した刑を執行する義務がある」と説明した。執行を停止していた理由は、主に2つある。1つは、連邦レベルの死刑執行では以前、意識を失わせ、まひさせ、心停止させるという3段階の薬剤を投与する手法がとられていた。だが、残虐な刑罰を禁じる憲法に違反すると指摘する訴訟が起こされるなどしたこと、もう1つは、バラク・オバマ前大統領の執行に対する消極的姿勢によるものである。前者については、問題が指摘されていた死刑執行に使用する薬品を14州で広く使用されている麻酔薬ペントバルビタールだけを用いるよう運用を変更することで再開が可能になったこと、後者は、2017年に大統領となったドナルド・トランプ大統領の暴力犯罪に対する処罰の厳格化によって、死刑執行はその期間内に再開されるはずであった[26][27][28][29][30]。しかし、同年10月には、1人が別の訴訟により死刑執行停止の判断が下され、残りの4人も11月には死刑施行の際に投与する薬物の問題が解決されていないことを理由として、連邦地方裁判所が死刑執行差し止めの判断を下し、最終的に連邦高等裁判所が地方裁判所を支持する形で、差し止めの判断を下したため、連邦政府による死刑執行が一時見送られることになった[31][32]

だがその後、2020年7月14日に米連邦最高裁は、死刑執行の差し止め命令を無効とする判断を下し、その日の内に家族3人を殺害した白人至上主義者組織のメンバー(Daniel Lewis Lee)を執行し、連邦で17年振りに執行されることとなった[33]。また、次期政権への移行中に当たる時期は死刑執行を差し控える慣習があるが、それを無視する形でクリーブランド政権以降、131年振りにその期間における連邦政府による死刑執行が行われた[34]。そして、2020年中には連邦政府によって10人が死刑執行され、この年でテキサス州を抜いて立法行政司法単位別で最も多く執行した機関となり、連邦政府として120年超で初めて2桁の執行を行った[35]。更に、2021年1月13日午前1時31分に、女性死刑囚であるリサ・モンゴメリー2019年コロナウイルス感染症の流行による影響で死刑執行の延期をした上でインディアナ州テレホート連邦刑務所で薬物注射により執行され、連邦政府による女性への死刑は1953年9月28日ボニー・ヘディが誘拐殺人の罪で死刑執行されて以来と67年振りであり、全米においては2015年9月30日ケリー・ギッセンダナーが死刑執行されて以来の5年振りであった[36][37]。そして、同年1月16日午前1時23分に3人の黒人女性を殺害したダスティン・ヒッグスが薬殺刑によって死刑執行され、トランプ政権で最後の連邦政府による死刑執行となった。トランプ政権により2020年7月~2021年1月の7カ月間に死刑囚13人が死刑執行されたことになる[38]

2020年大統領選挙に勝利し、2021年1月20日に就任したバイデン大統領は、連邦政府による死刑を廃止し、死刑存置州に対して廃止を促す考えを表明した[39]。その後、同年7月1日において、メリック・ガーランド司法長官より、連邦政政府による死刑執行を一時停止することを発表した。一時停止する理由は、前トランプ政権時に行われた死刑執行に対する政策や手続きについて検証を行うことを述べ、検証期間は明示しなかった。また、メリック・ガーランドは発表の際、「司法省は、連邦刑事司法制度の誰もが、米国の憲法法律によって保証された権利を与えられるだけでなく、公正かつ人道的に扱われることを保証しなければならない」「死刑の場合、この義務は特段の強制力がある」と述べており、人種間(特に黒人が死刑になりやすい傾向にあること)における死刑格差や冤罪による死刑執行を念頭に置いた発言を行っている[40][41][42]。実際に、発表前の同年2月に議会で開かれた司法長官指名承認のための公聴会でも、人種間格差と冤罪による死刑執行に対する懸念を述べている[42]

2023年1月3日に交際女性に対し不同意性交殺人をした罪で、[43] ミズーリ州で薬物注射による死刑執行を受けたアンバー・マクラフリンが、自身がトランスジェンダーであることを公表した上でアメリカ合衆国内で死刑執行された初めての人となった[44]。また、女性の死刑執行は前述のリサ・モンゴメリーから約2年ぶりであった。

2024年1月25日アラバマ州アトモアホルマン矯正施設(刑務所)で、1988年に被害者の夫(後に捜査が自らに迫ると自死した。)に依頼され1人当たり1,000ドルの報酬を条件に共犯2人(1人は仮釈放のない終身刑を受刑し2020年11月に獄死、もう1人は2010年6月10日に薬物注射により執行)と一緒に暖炉の道具で刺し、殴打して殺害した罪で死刑囚となったケネス・ユージン・スミスに対して、世界初となる高重度窒素ガス吸入による死刑施行が行われた。行われた背景には、2022年11月に薬物注射による死刑が執行されたが、血管を浮き上がらせることが出来ずに執行が失敗に終わったため、別の執行方法で行う必要が迫られたことにある。なお、この執行方法に対して国連人権高等弁務官事務所と連邦最高裁判所のリベラル派判事であるソニア・ソトマイヨールが反対を表明している[45][46][47]

調査会社ギャラップ世論調査では、2023年10月の調査では、殺人の罪に対しての刑罰に死刑を含めることに賛成する者が約53%を占め反対派(約44%)を上回っているが、1994年の約80%をピークに賛成と回答する割合が低下傾向にある。また、政治的傾向があり、共和党支持者が約81%と過半数を大幅に上回るのに対して、民主党支持者は約32%と半分以下である。
なお、別に行われた2019年10月調査で、米国民は殺人に対する刑罰に対し、仮釈放の無い終身刑を60%が支持し、死刑は36%が支持している。この調査より、1990年代は同調査で約6割程の米国民が支持していた死刑が、2019年時点で、死刑より終身刑を望む米国民が多くなっている事実が表れている[48][49][50]。これは、前述の免罪事件が次々と明らかになったこと、グレッグ対ジョージア州事件の連邦最高裁判決により死刑になる可能性のある事件に対して手厚い手続的保証によりコストがかかること、代替刑である仮釈放の無い終身刑の存在が挙げられる[51]

死刑と社会的格差の関連

編集

死刑が適用されるのは、アメリカでも殺人犯が大半であるが、黒人よりも白人が被害者の場合4倍死刑になる確率が高いと言う調査結果をスタンフォード大学の研究グループが1984年に発表[52]している。それによると1984年当時女性13人を含む1273人の死刑囚が収監されていたが、スタンフォード大学の研究グループは全米6州の約17000人の殺人犯を対象にして導いた結果であった。この人種間差別は北部では特に顕著で、オハイオ州では白人による白人殺害事件173件のうち44件(25.4%)で死刑が言い渡されていたが、黒人殺害事件47件のうち死刑が言い渡されたのは0件(0.0%)であった。南部では北部のような被害者の人種による死刑が言い渡される確率の大きな違いは認められなかった[53]

そして、1608~2002年の間に14州とコロンビア特別区が、被死刑執行者の半数以上を黒人が占めていた。また、全てがアメリカ合衆国統計局の分類でアメリカ南部とされる地域であり、州別で最も多かったアラバマ州においては、黒人が約85.0%を占めていた。逆に非南部州であるミネソタ州・バーモント州・ニューハンプシャー州・ミシガン州・ノースダコタ州は、黒人が死刑執行されたのが1人のみであり、ハワイ(ハワイでは、日本人移民を含めたアジア系移民を受け入れた背景から、アジア系が被死刑執行者の約9割を占める唯一の州となっている。)とウィスコンシン州に至っては無しであり、州間においても執行数も含め格差がある[54]

また、1900年から1969年の間に、白人は殺人以外の罪で死刑を受けることはなかったが、黒人は性犯罪や窃盗でも死刑になっていた。更に南北戦争前まで遡ると、白人が被害の場合の死刑適用や犯罪内容によって黒人が加害者に限り適用する法律が存在していた[55]

2022年10月1日時点において、死刑囚の人種別では、42.07%が白人、13.97%はラテン系、41.05%が黒人、1.02%がネイティブアメリカン、1.90%がアジア系であった。[56]そして、国勢調査による人口に占める人種の割合では、約12.2%しか占めない黒人が死刑囚では約4割も占めており、黒人が死刑囚になる割合が高いことを示している。また、2021年3月25日にバージニア州知事のラルフ・ノーサムは死刑廃止法案に署名する際、20世紀中に同州で処刑された死刑囚の8割近く(377人の内296人)が黒人だったと指摘しており、独立前の1608~2002年においてはアラバマ州に次いで黒人の死刑執行の割合が多かった[39][54]

刑事事件の捜査段階において、被害者の家族に対して慰謝料や賠償金の支払いや受領の交渉をして承諾や同意を得られるか、検察官に対して責任能力が必要十分に有るか限定されるか無いかの鑑定や、責任能力に照らして起訴か不起訴か交渉できるか、刑事裁判の判決において、有罪か無罪か、有罪判決の場合に量刑判断が、死刑か、恩赦や仮釈放の可能性を認めない無期刑か、恩赦や仮釈放の可能性を認める無期刑か、有期刑か、被疑者・被告人やその家族が、優秀な能力と強い意思を持つ弁護士を依頼できる収入や財産が有るか無いか、収入や財産が多いか少ないかで、結果に差異が発生する格差が存在している。

死刑執行を死刑囚に当日まで告知しない日本とは異なり、アメリカでは死刑執行が本人だけでなく公表される場合が有る。そのため、前述のカーラのように死刑囚本人がテレビに出演したり、死刑存置派の執行歓迎集会と死刑廃止派の執行抗議集会が死刑執行が行われる刑務所の周辺で開催されることもある。また、連続少年強姦殺人犯(犠牲者33人)のジョン・ゲイシーに対し、いち早い死刑執行を訴えデモ活動が行われた[57]ほか、執行に際しては逮捕前に彼がよくしたピエロの扮装をした一団が執行を称えるパレードが行われた[58]という。

立法行政司法単位別・年度別の死刑判決数と執行数

編集
アメリカ合衆国の1972年以前と1977年以後の立法行政司法単位別・年度別の死刑判決数と執行数
立法行政司法単位
最後の執行年
および執行方法
19
72
年以前
[20]
19
77

[5][6]
19
78

[5][6]
19
79

[5][6]
19
80

[5][6]
19
81

[5][6]
19
82

[5][6]
19
83

[5][6]
19
84

[5][6]
19
85

[5][6]
19
86

[5][6]
19
87

[5][6]
19
88

[5][6]
19
89

[5][6]
19
90

[5][6]
19
91

[5][6]
19
92

[5][6]
19
93

[5][6]
19
94

[5][6]
19
95

[5][6]
19
96

[5][6]
19
97

[5][6]
19
98

[5][6]
19
99

[5][6]
20
00

[5][6]
20
01

[5][6]
20
02

[5][6]
20
03

[5][6]
20
04

[5][6]
20
05

[5][6]
20
06

[5][6]
20
07

[5][6]
20
08

[5][6]
20
09

[5][6]
20
10

[5][6]
20
11

[5][6]
20
12

[5][6]
20
13

[5][6]
20
14

[5][6]
20
15

[5][6]
20
16

[5][6]
20
17

[5][6]
20
18

[5][6]
20
19

[5][6]
20
20

[5][6]
20
21

[5][6]
20
22

[5][6]
20
23

[5][6]
19
77
年以後
[5][6]
死刑
囚数
[8]
立法行政司法単位
最後の執行年
および執行方法
2023年12月時点で、法律に死刑制度が有る連邦+軍隊+27州の年度別の死刑判決数と執行数(単位は人、上行は判決数、下行は執行数)
連邦[59][60][61]
2021年
死刑判決を宣告した州の
執行方法に合わせる
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 5 0 2 4 3 5 1 2 2 5 2 10 6 5 6 3 4 3 0 1 2 4 1 0 1 2 1 0 0 1 82 44 連邦[59][60][61]
2021年
死刑判決を宣告した州の
執行方法に合わせる
340 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 3 0 16
軍隊[59][62][63]
1961年
薬物
0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 1 1 1 0 1 1 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 4 軍隊[59][62][63]
1961年
薬物
1,206 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
アラバマ州[59][64]
2023年
薬物・電気から選択
15 20 10 8 14 20 13 9 13 8 14 13 20 14 6 15 8 24 17 19 15 25 12 11 7 11 6 7 12 13 13 9 9 7 9 5 5 4 6 3 2 3 3 0 4 3 3 487 167 アラバマ州[59][64]
2023年
薬物・電気から選択
708 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 4 1 0 2 0 0 2 1 3 1 2 4 0 2 3 2 4 1 3 0 6 5 6 0 1 0 0 2 3 2 3 1 1 2 2 72
アリゾナ州[59][65]
2022年
薬物・ガスから選択
4 10 16 12 8 15 7 12 4 6 12 13 8 11 13 8 13 10 5 5 8 6 6 7 7 1 9 4 8 6 7 6 14 9 8 4 4 3 3 1 4 2 1 1 0 1 2 324 114 アリゾナ州[59][65]
2022年
薬物・ガスから選択
104 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 1 2 2 4 7 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 4 6 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3 0 40
アーカンソー州[59][66]
2017年
薬物・電気から選択
2 4 2 3 12 3 1 1 6 4 4 3 6 7 2 4 7 8 4 5 5 4 5 3 2 0 0 2 2 0 2 3 0 1 0 1 0 2 2 1 1 2 1 0 0 0 0 127 28 アーカンソー州[59][66]
2017年
薬物・電気から選択
478 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 5 2 1 4 1 4 2 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 31
カリフォルニア州[59][67]
2006年
薬物・ガスから選択
0 7 20 24 40 39 33 27 16 24 27 32 30 33 24 37 33 22 36 39 36 31 43 31 24 14 19 11 23 17 10 20 29 24 10 13 25 14 14 9 11 5 3 5 3 2 4 993 665 カリフォルニア州[59][67]
2006年
薬物・ガスから選択
709 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 0 1 2 1 1 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 13
フロリダ州[59][68]
2023年
薬物・電気から選択
25 32 23 29 24 39 34 38 27 39 44 42 37 31 45 27 32 39 31 25 18 25 20 20 15 10 11 9 15 18 21 16 15 14 14 20 15 11 9 2 3 7 7 7 2 4 5 997 313 フロリダ州[59][68]
2023年
薬物・電気から選択
314 0 0 1 0 0 0 1 8 3 3 1 2 2 4 2 2 3 1 3 2 1 4 1 6 1 3 3 2 1 4 0 2 2 1 2 3 7 8 2 3 3 2 2 0 0 0 6 105
ジョージア州[59][69]
2020年
薬物
10 5 12 9 5 8 7 12 8 11 15 7 9 14 7 8 8 6 7 6 13 11 8 4 1 3 1 3 3 0 4 3 2 0 1 2 0 1 0 0 0 0 1 0 0 1 0 236 41 ジョージア州[59][69]
2020年
薬物
950 0 0 0 0 0 0 1 2 3 1 5 1 1 0 1 0 2 1 2 2 0 1 0 0 4 4 3 0 3 0 1 3 3 2 4 0 1 2 5 9 1 2 3 1 0 0 0 76
アイダホ州[59][70]
2012年
薬物
1 0 1 0 2 5 0 7 1 1 0 3 3 1 2 2 2 0 0 1 1 1 1 0 2 1 1 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 43 8 アイダホ州[59][70]
2012年
薬物
26 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
インディアナ州[59][71]
2009年
薬物
1 2 1 4 5 5 6 7 10 6 4 8 1 3 3 4 2 2 3 3 1 3 2 2 0 4 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 99 8 インディアナ州[59][71]
2009年
薬物
131 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 1 0 2 0 2 0 5 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 20
カンザス州[59][72]
1965年
薬物
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 2 1 1 0 1 0 2 1 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 14 9 カンザス州[59][72]
1965年
薬物
57 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ケンタッキー州[59][73]
2008年
薬物・電気から選択
0 3 0 4 4 6 6 2 6 8 3 2 1 0 3 3 2 4 0 2 2 5 4 3 2 1 0 1 1 4 0 0 0 2 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 86 26 ケンタッキー州[59][73]
2008年
薬物・電気から選択
424 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
ルイジアナ州[59][74]
2010年
薬物
0 1 0 0 0 1 5 5 10 3 9 1 0 0 7 7 7 6 12 9 12 9 10 9 2 7 1 6 4 3 1 3 3 2 5 2 0 3 1 0 0 1 0 0 0 1 169 63 ルイジアナ州[59][74]
2010年
薬物
632 0 0 0 0 0 0 1 5 1 0 8 3 0 1 1 0 1 0 1 1 1 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 28
ミシシッピ州[59][75]
2022年
薬物
7 2 1 3 13 10 5 7 5 2 12 3 3 10 5 4 12 5 3 9 7 8 4 3 2 5 3 2 2 4 2 0 2 4 1 2 2 1 1 0 1 2 0 1 0 1 0 181 36 ミシシッピ州[59][75]
2022年
薬物
351 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 2 0 3 2 6 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 23
ミズーリ州[59][76]
2023年
薬物・ガスから選択
0 0 2 5 7 8 2 7 8 10 9 17 5 6 13 7 6 9 10 9 10 6 7 3 5 2 3 2 2 4 1 6 2 0 0 1 3 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 200 18 ミズーリ州[59][76]
2023年
薬物・ガスから選択
285 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 1 1 4 0 6 6 6 3 9 5 7 6 2 0 5 0 0 0 1 0 1 0 2 10 6 1 1 0 1 1 2 4 97
モンタナ州[59][77]
2006年
薬物
0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 2 1 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 2 モンタナ州[59][77]
2006年
薬物
71 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
ネバダ州[59][78]
2006年
薬物
1 4 3 3 4 5 6 8 7 5 5 7 10 5 4 2 3 8 11 10 4 2 5 7 1 1 4 1 1 1 2 1 1 4 0 1 2 0 2 1 4 1 0 0 0 0 0 157 62 ネバダ州[59][78]
2006年
薬物
61 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12
ネブラスカ州[59][79]
2018年
薬物(2008年までは電気のみ)
0 4 1 2 2 0 0 3 0 2 0 1 0 0 1 0 0 1 0 2 1 0 0 2 1 0 0 1 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 1 0 0 32 11 ネブラスカ州[59][79]
2018年
薬物(2008年までは電気のみ)
34 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 4
ノースカロライナ州[59][80]
2006年
薬物
2 6 7 8 5 12 11 12 20 11 16 17 9 14 17 22 32 27 34 25 22 20 24 18 14 7 6 4 6 5 3 1 2 4 3 0 1 3 0 1 0 0 3 0 0 2 2 458 140 ノースカロライナ州[59][80]
2006年
薬物
784 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 2 0 0 3 4 1 5 2 7 4 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 43
オハイオ州[59][81]
2018年
薬物
25 13 0 0 0 3 15 17 21 15 12 12 11 8 13 14 11 13 17 17 8 16 10 3 5 7 7 5 5 2 5 3 1 7 3 5 4 3 1 4 1 5 6 1 0 0 0 354 129 オハイオ州[59][81]
2018年
薬物
438 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 3 3 7 4 5 2 2 5 8 5 3 3 1 0 0 2 1 0 0 0 0 0 56
オクラホマ州[59][82]
2023年
薬物・電気・銃撃から選択
5 12 9 7 9 8 8 16 14 16 15 15 11 9 12 5 8 12 15 16 11 15 6 7 2 7 9 5 5 4 3 9 2 0 0 1 1 2 3 1 2 1 1 1 4 1 0 325 40 オクラホマ州[59][82]
2023年
薬物・電気・銃撃から選択
132 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3 2 1 4 6 11 18 7 14 6 4 4 3 2 3 3 2 6 6 3 1 0 0 0 0 0 2 5 4 123
オレゴン州[59][83]
1997年
薬物
0 0 1 2 0 0 0 0 0 2 3 11 8 0 3 6 4 6 2 3 3 3 2 0 2 0 2 2 1 1 2 0 0 3 3 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 77 0[84]
[85]
オレゴン州[59][83]
1997年
薬物
122 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
ペンシルベニア州[59][86]
1999年
薬物
8 0 4 3 5 9 15 14 13 19 13 21 15 10 19 16 17 21 20 11 10 12 15 12 6 9 6 5 7 4 6 5 8 2 4 6 4 4 2 1 2 1 2 0 0 1 0 387 123 ペンシルベニア州[59][86]
1999年
薬物
1,040 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
サウスカロライナ州[59][87]
2011年
薬物・電気・銃殺から選択
4 3 5 7 8 2 12 9 9 13 1 4 7 3 8 2 7 7 10 8 5 8 5 5 8 5 5 5 3 4 4 4 2 2 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 197 36 サウスカロライナ州[59][87]
2011年
薬物・電気・銃殺から選択
641 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 5 2 7 4 1 0 2 0 4 3 1 1 3 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 43
サウスダコタ州[59][88]
2019年
薬物
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 1 サウスダコタ州[59][88]
2019年
薬物
15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5
テネシー州[59][89]
2020年
薬物・電気から選択
0 7 3 6 8 8 5 8 11 7 9 7 6 8 12 7 2 4 4 3 7 4 6 4 3 4 6 3 2 1 1 0 3 1 3 1 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 177 47 テネシー州[59][89]
2020年
薬物・電気から選択
335 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 13
テキサス州[59][90]
2023年
薬物
16 33 17 26 26 28 33 21 36 41 36 34 29 24 26 31 27 43 40 33 32 39 48 34 26 37 29 23 14 11 14 9 8 8 8 9 9 11 2 4 4 7 4 2 3 2 3 1000 192 テキサス州[59][90]
2023年
薬物
755 0 0 0 0 0 1 0 3 6 10 6 3 4 4 5 12 17 14 19 3 37 20 35 40 17 33 24 23 19 24 26 18 24 17 13 15 16 10 13 7 7 13 9 3 3 5 8 586
ユタ州[59][91]
2010年
薬物・銃撃から選択
1 0 1 1 0 0 1 1 2 0 1 2 3 0 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 19 7 ユタ州[59][91]
2010年
薬物・銃撃から選択
43 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7
ワイオミング州[59][92]
1992年
薬物・ガスから選択
0 0 1 0 0 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 ワイオミング州[59][92]
1992年
薬物・ガスから選択
22 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
立法行政司法単位
法律上の廃止年
19
72
年以前
[20]
19
77

[5][6]
19
78

[5][6]
19
79

[5][6]
19
80

[5][6]
19
81

[5][6]
19
82

[5][6]
19
83

[5][6]
19
84

[5][6]
19
85

[5][6]
19
86

[5][6]
19
87

[5][6]
19
88

[5][6]
19
89

[5][6]
19
90

[5][6]
19
91

[5][6]
19
92

[5][6]
19
93

[5][6]
19
94

[5][6]
19
95

[5][6]
19
96

[5][6]
19
97

[5][6]
19
98

[5][6]
19
99

[5][6]
20
00

[5][6]
20
01

[5][6]
20
02

[5][6]
20
03

[5][6]
20
04

[5][6]
20
05

[5][6]
20
06

[5][6]
20
07

[5][6]
20
08

[5][6]
20
09

[5][6]
20
10

[5][6]
20
11

[5][6]
20
12

[5][6]
20
13

[5][6]
20
14

[5][6]
20
15

[5][6]
20
16

[5][6]
20
17

[5][6]
20
18

[5][6]
20
19

[5][6]
20
20

[5][6]
20
21

[5][6]
20
22

[5][6]
20
23

[5][6]
19
77
年以後
[5][6]
死刑
囚数
[8]
立法行政司法単位
法律上の廃止年
2023年12月時点で、法律に死刑制度が無い23州+ワシントンD.C.+5自治領の年度別の死刑判決数と執行数(単位は人、上行は判決数、下行は執行数)
アラスカ州[59][93]
1957年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 アラスカ州[59][93]
1957年
12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
コネチカット州[59][94]
2012年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 0 1 0 1 0 0 0 1 2 0 0 0 1 1 0 2 1 0 1 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 17 0 コネチカット州[59][94]
2012年
126 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
コロラド州[59][95]
2020年[96]
2 1 0 0 1 1 0 1 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 15 0 コロラド州[59][95]
2020年[96]
101 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
デラウェア州[59][97]
2016年
0 1 0 2 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 1 5 6 0 1 0 4 2 2 0 5 2 2 2 0 2 2 1 0 0 2 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 50 0 デラウェア州[59][97]
2017年
62 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 1 1 3 0 0 2 1 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16
ハワイ州[59][98]
1957年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ハワイ州[59][98]
1957年
49 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
イリノイ州[59][99]
2011年
1 4 14 16 11 10 16 12 15 25 11 13 9 17 7 16 12 11 13 16 6 7 8 9 1 6 2 4 1 3 3 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 304 0 イリノイ州[59][99]
2011年
348 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12
アイオワ州[59][100]
1965年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 アイオワ州[59][100]
1965年
45 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
メイン州[59][101]
1887年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 メイン州[59][101]
1965年
21 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
メリーランド州[59][102]
2013年
0 0 1 1 7 7 0 8 0 2 1 1 2 4 1 2 1 0 0 7 0 2 1 2 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 53 0 メリーランド州[59][102]
2013年
309 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5
マサチューセッツ州[59][103]
1984年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 マサチューセッツ州[59][103]
1984年
345 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ミシガン州[59][104]
1847年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ミシガン州[59][104]
1847年
13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ミネソタ州[59][105]
1911年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ミネソタ州[59][105]
1911年
66 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ニューハンプシャー州[59][106]
2019年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
[107]
[108]
ニューハンプシャー州[59][106]
2019年
24 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ニュージャージー州[59][109]
2007年
0 0 0 0 0 0 3 7 7 6 8 1 1 3 0 0 4 3 2 3 3 1 1 1 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 57 0 ニュージャージー州[59][109]
2007年
361 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ニューメキシコ州[59][110]
2009年
0 0 0 1 2 2 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 2 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14 0 ニューメキシコ州[59][110]
2009年
73 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
ニューヨーク州[59][111]
2007年
0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 ニューヨーク州[59][111]
2007年
1,130 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ノースダコタ州[59][112]
1973年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ノースダコタ州[59][112]
1973年
8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ロードアイランド州[59][113]
1984年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ロードアイランド州[59][113]
1984年
52 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バージニア州[59][114]
2021年
1 5 3 4 5 4 3 9 2 9 6 3 5 6 6 7 6 10 6 1 4 9 7 8 4 3 6 2 1 2 1 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 151 0 バージニア州[59][114]
2021年
1,277 0 0 0 0 0 1 0 1 2 1 1 1 1 3 2 4 5 2 5 8 9 13 14 8 3 4 2 5 0 4 0 4 3 3 1 0 1 0 1 0 2 0 0 0 0 0 113
バーモント州[59][115]
1972年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 バーモント州[59][115]
1964年
26 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ウェストバージニア州[59][116]
1965年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ウェストバージニア州[59][116]
1965年
155 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ウィスコンシン州[59][117]
1853年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ウィスコンシン州[59][117]
1853年
1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ワシントン州[59][118]
2018年
2 4 1 0 0 2 2 0 1 2 1 0 0 3 1 1 2 2 1 2 3 3 0 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 40 0 ワシントン州[59][118]
2018年
105 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5
ワシントンD.C.[59][119]
1981年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ワシントンD.C.[59][119]
1981年
118 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
プエルト・リコ[59][120]
1929年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 プエルト・リコ[59][120]
1929年
23 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
アメリカ領ヴァージン諸島
1917年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 アメリカ領ヴァージン諸島
1917年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
アメリカ領サモア
1899年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 アメリカ領サモア
1899年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
グアム
1898年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 グアム
1898年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
北マリアナ諸島
1945年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北マリアナ諸島
1945年
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
連邦+軍隊+50州+ワシントンD.C.+5自治領を含めたアメリカ合衆国全体の合計の年度別の死刑判決数と執行数(単位は人、上行は判決数、下行は執行数)
アメリカ合衆国全体 137 183 150 172 223 265 252 286 258 301 288 287 255 250 267 283 290 311 310 315 266 295 279 223 153 166 151 138 140 123 126 120 118 114 85 82 83 73 49 31 39 42 34 18 18 20 21 8,090 2,331 アメリカ合衆国全体
14,685 1 0 2 0 1 2 5 21 18 18 25 11 16 23 14 31 38 31 56 45 74 68 98 85 66 71 65 59 60 53 42 37 52 46 43 43 39 35 28 20 23 25 22 17 11 18 24 1,582
立法行政司法単位
法律上の廃止年
19
72
年以前
[20]
19
77

[5][6]
19
78

[5][6]
19
79

[5][6]
19
80

[5][6]
19
81

[5][6]
19
82

[5][6]
19
83

[5][6]
19
84

[5][6]
19
85

[5][6]
19
86

[5][6]
19
87

[5][6]
19
88

[5][6]
19
89

[5][6]
19
90

[5][6]
19
91

[5][6]
19
92

[5][6]
19
93

[5][6]
19
94

[5][6]
19
95

[5][6]
19
96

[5][6]
19
97

[5][6]
19
98

[5][6]
19
99

[5][6]
20
00

[5][6]
20
01

[5][6]
20
02

[5][6]
20
03

[5][6]
20
04

[5][6]
20
05

[5][6]
20
06

[5][6]
20
07

[5][6]
20
08

[5][6]
20
09

[5][6]
20
10

[5][6]
20
11

[5][6]
20
12

[5][6]
20
13

[5][6]
20
14

[5][6]
20
15

[5][6]
20
16

[5][6]
20
17

[5][6]
20
18

[5][6]
20
19

[5][6]
20
20

[5][6]
20
21

[5][6]
20
22

[5][6]
20
23

[5][6]
19
77
年以後
[5][6]
死刑
囚数
[8]
立法行政司法単位
法律上の廃止年
注釈
  • 死刑囚数は2023年1月1日時点である[8]
  • アメリカ領ヴァージン諸島、アメリカ領サモア、グアム、北マリアナ諸島はアメリカ合衆国への編入時から法律に死刑が無い。
  • 1972年以前のアメリカ合衆国全体および立法行政司法単位別の死刑判決数は、連邦最高裁・連邦司法省、Death Penalty Information Centerの資料に記載されていない。

立法行政司法単位別・年度別の殺人発生率

編集
アメリカ合衆国の立法行政司法単位別・年度別の人口10万人あたりの殺人発生率
立法行政司法単位
最後の執行年
19
60
19
61
19
62
19
63
19
64
19
65
19
66
19
67
19
68
19
69
19
70
19
71
19
72
19
73
19
74
19
75
19
76
19
77
19
78
19
79
19
80
19
81
19
82
19
83
19
84
19
85
19
86
19
87
19
88
19
89
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
20
11
20
12
20
13
20
14
20
15
20
16
20
17
20
18
20
19
立法行政司法単位
最後の執行年
2023年1月時点で、法律に死刑制度が有る27州の年度別の人口10万人あたりの殺人発生率(人)[121][122][123][124][125][126][127][128][129][130][131][132][133][134][135][136][137][138][139][140]
アラバマ州
2021年
12.4 12.9 9.4 10.2 9.3 11.4 10.9 11.7 11.8 13.7 11.7 15.1 14.1 13.2 15.0 16.0 15.1 14.2 13.3 13.2 13.2 11.9 10.6 9.2 9.4 9.8 10.1 9.3 9.9 10.2 11.6 11.5 11.0 11.6 11.9 11.2 10.4 9.9 8.1 7.9 7.4 8.5 6.8 6.6 5.6 8.2 8.3 8.9 7.6 6.8 5.7 6.2 7.1 7.2 5.7 7.2 8.4 8.6 7.8 7.3 アラバマ州
2021年
アリゾナ州
2014年
6.0 6.0 5.7 6.0 5.2 5.0 6.1 5.6 6.3 6.0 9.5 6.7 7.3 8.1 9.6 8.6 7.8 9.5 9.4 8.9 10.3 8.1 8.3 7.2 7.8 8.0 9.3 7.5 8.5 6.7 7.7 7.8 8.1 8.6 10.5 10.4 8.5 8.2 8.1 8.0 7.0 7.5 7.1 7.9 7.2 7.5 7.5 7.4 6.3 5.8 6.4 6.1 5.5 5.4 4.7 4.5 5.6 6.0 5.2 5.0 アリゾナ州
2014年
アーカンソー州
2017年
8.5 9.1 7.9 7.4 7.6 5.9 7.1 8.8 8.1 9.9 10.1 10.5 10.4 8.8 11.2 10.1 10.1 8.8 9.1 9.1 9.2 9.1 8.2 7.6 7.5 7.9 8.1 7.6 8.7 8.4 10.3 11.1 10.8 10.2 12.0 10.4 8.7 9.9 8.0 5.6 6.3 5.5 5.2 6.4 6.4 6.7 7.3 6.7 5.7 6.2 4.6 5.4 5.9 5.4 5.6 6.4 7.3 8.3 7.2 8.0 アーカンソー州
2017年
カリフォルニア州
2006年
3.9 3.7 3.9 3.8 4.1 4.7 4.6 5.4 6.0 7.1 6.9 8.1 8.8 9.0 9.5 10.4 10.3 11.5 11.7 13.0 14.5 13.0 11.2 10.5 10.6 10.5 11.3 10.6 10.4 10.9 11.9 12.7 12.7 13.1 11.8 11.2 9.1 8.0 6.6 6.0 6.1 6.4 6.8 6.8 6.7 6.9 6.8 6.2 5.8 5.3 4.8 4.8 5.0 4.6 4.4 4.8 4.9 4.6 4.4 4.3 カリフォルニア州
2006年
フロリダ州
2019年
10.6 9.1 7.7 8.2 8.6 8.9 10.3 10.5 11.9 11.3 12.7 13.3 12.7 15.4 14.7 13.5 10.7 10.2 11.0 12.2 14.5 15.0 13.5 11.2 11.5 11.4 11.7 11.4 11.4 11.1 10.7 9.4 9.0 8.9 8.3 7.3 7.5 6.9 6.5 5.7 5.6 5.3 5.5 5.4 5.4 5.0 6.2 6.6 6.4 5.5 5.2 5.2 5.2 5.0 5.8 5.1 5.4 5.0 5.2 5.2 フロリダ州
2019年
ジョージア州
2020年
11.9 10.0 10.3 9.4 11.7 11.3 11.3 11.1 13.9 11.9 15.3 16.0 18.5 17.4 17.8 14.4 13.9 11.7 14.4 17.1 13.8 17.2 12.6 8.4 9.4 10.4 11.2 11.8 11.7 12.7 11.8 12.8 11.0 11.4 10.0 9.5 9.5 7.5 8.1 7.5 8.0 7.1 7.1 7.6 6.9 6.2 6.4 7.5 6.6 5.8 5.7 5.6 5.9 5.6 5.7 6.1 6.6 6.5 6.1 6.2 ジョージア州
2020年
アイダホ州
2012年
2.4 2.0 3.0 2.5 4.0 2.0 3.0 4.3 2.3 1.9 4.6 3.3 3.8 2.6 5.6 5.2 5.3 5.5 5.4 5.4 3.1 4.5 2.5 3.5 3.4 2.2 3.2 3.1 3.6 2.6 2.7 1.8 3.5 2.9 3.5 4.1 3.6 3.2 2.9 2.0 1.2 2.3 2.7 1.8 2.2 2.4 2.5 3.3 1.5 1.6 1.4 2.2 1.9 1.7 2.0 1.9 2.9 2.4 2.0 2.0 アイダホ州
2012年
インディアナ州
2009年
4.4 4.1 3.5 2.8 3.0 3.5 4.0 3.8 4.8 5.0 4.9 5.3 6.1 7.3 8.0 8.5 7.1 7.4 6.2 8.3 8.9 7.1 6.5 5.2 5.5 5.8 6.0 5.6 6.4 6.3 6.2 7.5 8.2 7.5 7.9 8.0 7.2 7.3 7.7 6.6 5.8 6.8 5.9 5.5 5.1 5.7 5.8 5.6 5.1 4.9 4.1 4.7 4.7 5.4 5.0 5.6 6.5 6.2 6.6 5.6 インディアナ州
2009年
カンザス州
1965年
2.9 1.9 2.8 2.6 3.4 2.7 3.5 4.0 3.7 3.5 4.8 5.1 4.0 6.0 6.9 5.4 4.5 6.6 5.7 5.5 6.9 6.3 5.7 5.6 3.7 4.9 4.4 4.4 3.4 5.5 4.0 6.1 6.0 6.4 6.7 6.2 6.6 6.0 5.9 6.0 6.3 3.4 2.9 4.5 4.5 3.7 4.6 3.9 4.0 4.4 3.4 3.9 2.9 3.9 3.1 4.3 4.5 4.6 3.9 3.6 カンザス州
1965年
ケンタッキー州
2008年
6.7 6.5 6.5 5.6 5.2 5.3 7.0 7.2 8.9 10.4 11.1 10.9 9.8 9.7 10.3 10.2 10.6 10.1 9.0 9.5 8.8 8.4 9.7 9.8 6.6 6.9 6.7 7.5 6.2 7.9 7.2 6.8 5.8 6.6 6.4 7.2 5.9 5.8 4.6 5.4 4.8 4.7 4.5 4.6 5.7 4.6 4.0 4.8 4.6 4.3 4.3 3.5 4.6 3.8 3.6 5.0 6.0 6.0 5.5 4.9 ケンタッキー州
2008年
ルイジアナ州
2010年
8.3 6.4 6.8 6.9 8.3 8.1 9.9 9.3 9.5 9.5 11.7 11.1 13.2 15.4 16.0 12.6 13.2 15.5 15.8 16.9 15.7 15.6 16.0 14.2 12.9 10.9 12.8 11.1 11.6 14.9 17.2 16.9 17.4 20.3 19.8 17.0 17.5 15.7 12.8 10.7 12.5 11.2 13.2 13.0 12.7 9.9 12.4 14.2 11.9 11.8 11.0 11.1 10.6 10.8 10.3 10.5 11.8 12.3 11.4 11.7 ルイジアナ州
2010年
ミシシッピ州
2021年
10.0 10.3 7.3 7.2 10.1 8.9 9.7 8.7 9.9 8.1 11.5 14.7 15.4 16.1 12.9 13.9 12.5 14.3 12.6 12.6 14.5 12.6 14.0 11.2 9.7 10.6 11.2 10.2 8.6 9.7 12.2 12.8 12.2 13.5 15.3 12.9 11.1 13.1 11.4 7.7 9.0 9.9 9.2 9.3 7.8 7.3 7.7 7.1 8.1 6.6 6.9 7.8 7.1 6.5 8.6 8.5 7.9 6.4 5.7 11.2 ミシシッピ州
2021年
ミズーリ州
2021年
4.4 5.1 5.5 5.2 5.4 6.7 5.4 7.3 8.8 10.4 10.7 8.9 8.3 9.0 9.8 10.6 9.3 9.6 10.4 11.2 11.1 10.4 9.7 8.1 7.1 8.1 9.2 8.3 8.0 7.9 8.8 10.5 10.5 11.3 10.5 8.8 8.1 7.9 7.3 6.6 6.2 6.6 5.8 5.0 6.2 6.9 6.3 6.5 7.7 6.5 7.0 6.1 6.5 6.1 6.6 8.3 8.8 9.8 9.9 9.3 ミズーリ州
2021年
モンタナ州
2006年
3.9 2.5 2.1 2.0 2.7 1.7 2.8 2.4 3.3 3.6 3.2 4.4 2.5 6.0 4.2 5.2 5.0 5.4 4.8 4.2 4.0 3.4 3.9 3.7 4.4 5.8 2.9 4.1 2.6 2.9 4.9 2.6 2.9 3.0 3.3 3.0 3.9 4.8 4.1 2.6 1.8 3.8 1.8 3.3 3.2 1.9 1.8 1.5 2.4 3.3 2.5 2.9 2.9 2.2 3.6 3.7 3.6 3.9 3.2 2.5 モンタナ州
2006年
ネバダ州
2006年
8.8 7.0 8.1 7.9 7.8 8.4 10.6 10.8 5.5 9.0 8.8 11.4 13.5 12.2 14.8 13.0 11.5 15.8 15.5 17.5 20.0 17.5 13.6 12.8 10.8 10.3 12.6 8.4 10.5 8.2 9.7 11.8 10.9 10.4 11.7 10.7 13.7 11.2 9.7 9.1 6.5 8.5 8.3 8.8 7.4 8.5 9.0 7.5 6.3 5.9 5.8 5.1 4.5 5.8 6.0 6.2 7.8 9.0 6.7 4.6 ネバダ州
2006年
ネブラスカ州
2018年
2.3 2.4 1.5 2.0 2.3 2.4 1.8 2.7 2.3 2.5 3.0 2.6 2.9 4.3 3.6 4.3 2.9 3.9 3.0 4.1 4.4 3.1 2.0 2.6 3.4 2.9 3.1 3.5 3.6 2.5 2.7 3.3 4.2 3.9 3.1 2.9 2.9 3.0 3.1 3.6 3.7 2.5 2.8 3.2 2.3 2.5 2.8 3.8 3.8 2.3 3.0 3.7 2.8 3.1 2.9 3.3 2.6 2.2 2.3 2.3 ネブラスカ州
2018年
ノースカロライナ州
2006年
10.6 9.2 7.9 8.2 8.0 8.3 9.2 9.9 10.2 11.3 11.7 11.8 13.5 13.0 11.7 12.4 11.1 10.6 10.8 10.7 10.6 9.1 9.1 8.1 8.7 8.3 8.1 8.1 7.8 8.9 10.7 11.4 10.6 11.3 10.9 9.4 8.5 8.3 8.1 7.2 7.0 6.2 6.6 6.1 6.2 6.7 6.1 6.5 6.5 5.2 5.0 5.2 4.9 4.8 5.1 5.2 6.7 6.1 6.1 6.0 ノースカロライナ州
2006年
オハイオ州
2018年
3.2 3.1 3.2 3.0 3.5 3.6 4.5 5.2 5.3 6.4 6.6 7.5 7.5 7.3 8.9 8.1 7.4 7.8 6.9 8.1 8.1 7.4 6.3 5.6 5.1 5.2 5.5 5.8 5.4 6.0 6.1 7.2 6.6 6.0 6.0 5.4 4.8 4.7 4.0 3.5 3.7 4.0 4.6 4.6 4.5 5.1 4.7 4.5 4.7 4.6 4.2 4.4 4.1 3.9 4.0 4.5 5.9 6.4 4.8 4.6 オハイオ州
2018年
オクラホマ州
2021年
7.5 5.0 5.1 5.2 4.5 4.4 5.5 6.7 6.4 5.8 5.9 6.5 7.0 6.6 8.1 9.4 6.4 8.6 8.5 9.7 10.0 9.0 10.8 7.6 7.8 7.7 8.1 7.5 7.4 6.5 8.0 7.2 6.5 8.4 6.9 12.2 6.8 6.9 6.1 6.9 5.3 5.3 4.7 5.9 5.3 5.3 5.8 6.1 5.8 6.3 5.2 5.6 5.8 5.1 4.5 6.1 6.3 6.2 5.2 6.7 オクラホマ州
2021年
オレゴン州
1997年
2.4 2.7 2.9 3.0 1.8 3.4 2.7 3.1 3.2 4.0 4.6 3.2 5.5 4.9 5.6 6.2 4.2 4.9 5.0 4.2 5.1 4.4 5.1 4.1 4.8 4.7 6.6 5.6 5.1 4.8 3.8 4.6 4.7 4.6 4.9 4.1 4.0 2.9 3.8 2.7 2.0 2.4 2.0 1.9 2.5 2.2 2.3 1.9 2.2 2.3 2.5 2.2 2.3 2.0 2.0 2.7 2.8 2.5 2.0 2.8 オレゴン州
1997年
ペンシルベニア州
1999年
2.6 2.6 2.7 2.3 3.4 3.6 3.3 3.9 4.1 4.1 5.4 6.2 6.0 6.3 6.7 6.8 6.1 5.6 6.2 6.2 6.8 6.1 5.7 4.9 4.5 4.6 5.5 5.4 5.5 6.3 6.7 6.3 6.2 6.8 5.9 6.3 5.7 5.9 5.3 4.9 4.9 5.3 5.1 5.3 5.2 6.1 5.9 5.8 5.6 5.3 5.1 5.0 5.5 4.7 4.8 5.2 5.3 5.8 6.1 5.2 ペンシルベニア州
1999年
サウスカロライナ州
2011年
13.2 11.6 10.1 10.0 8.1 9.6 11.6 11.2 13.6 12.5 14.6 16.6 16.8 14.4 16.2 14.7 11.6 11.9 11.5 12.6 11.4 10.4 10.9 9.8 9.2 9.1 8.6 9.3 9.3 9.1 11.2 11.3 10.4 10.3 9.6 7.9 9.0 8.4 8.0 6.6 5.8 6.3 7.3 7.2 6.9 7.4 8.3 8.0 6.8 6.7 5.7 6.8 7.0 6.2 6.4 8.3 7.2 7.6 7.7 9.0 サウスカロライナ州
2011年
サウスダコタ州
2019年
2.1 1.7 3.3 1.2 1.3 1.6 1.5 3.7 3.8 2.0 3.8 1.2 1.2 3.8 2.1 3.7 1.7 2.0 1.9 2.0 0.7 1.8 2.7 2.1 1.8 1.8 4.0 1.8 3.1 1.3 2.0 1.7 0.6 3.4 1.4 1.8 1.2 1.4 1.4 2.5 0.9 0.9 1.4 1.3 2.3 2.3 1.2 2.1 3.2 3.7 2.8 2.4 2.8 2.4 2.3 3.9 3.3 3.1 1.4 1.9 サウスダコタ州
2019年
テネシー州
2020年
8.5 8.0 6.1 6.5 5.9 8.0 7.8 8.9 8.7 9.6 8.8 12.4 11.3 13.2 13.4 11.4 11.0 10.1 9.4 9.8 10.8 9.7 9.7 8.8 8.4 9.0 10.4 9.1 9.4 8.4 10.5 11.0 10.4 10.2 9.3 10.6 9.5 9.5 8.5 7.1 7.2 7.4 7.2 6.8 5.9 7.2 6.8 6.4 6.6 7.4 5.6 5.9 6.2 5.0 5.7 6.3 7.4 8.0 7.4 7.3 テネシー州
2020年
テキサス州
2021年
8.6 8.1 7.2 7.4 7.6 7.5 9.1 9.9 10.6 11.3 11.6 12.1 12.4 12.8 13.7 13.4 12.2 13.3 14.2 16.7 16.9 16.6 16.1 14.2 13.1 13.0 13.5 11.7 12.1 11.9 14.1 15.3 12.7 11.9 11.0 9.0 7.7 6.8 6.8 6.1 5.9 6.2 6.0 6.4 6.1 6.2 5.9 5.9 5.6 5.4 4.9 4.4 4.4 4.3 4.4 4.8 5.3 5.0 4.6 4.9 テキサス州
2021年
ユタ州
2010年
1.0 1.7 2.3 2.4 1.5 1.5 2.0 2.7 2.9 2.5 3.4 2.7 2.9 3.2 3.2 2.7 4.5 3.5 3.7 4.8 3.8 3.3 3.4 3.5 2.8 3.0 3.2 3.3 2.8 2.6 3.0 2.9 3.0 3.1 2.9 3.9 3.2 2.4 3.1 2.1 1.9 3.0 2.0 2.5 1.9 2.3 1.8 2.2 1.4 1.4 1.9 1.8 1.8 1.7 2.3 1.9 2.4 2.4 1.9 2.2 ユタ州
2010年
ワイオミング州
1992年
4.8 3.3 3.3 3.6 5.5 2.9 4.9 4.8 6.3 10.3 5.7 5.3 4.1 6.8 5.0 10.2 6.9 5.4 7.1 9.1 6.2 5.5 9.2 5.8 3.3 4.3 5.3 2.0 2.5 4.4 4.9 3.3 3.6 3.4 3.4 2.1 3.3 3.5 4.8 2.3 2.4 1.8 3.0 2.8 2.2 2.7 1.7 3.1 1.9 2.0 1.4 3.2 2.4 2.9 2.7 2.7 3.4 2.4 2.3 2.2 ワイオミング州
1992年
立法行政司法単位
法律上の廃止年
19
60
19
61
19
62
19
63
19
64
19
65
19
66
19
67
19
68
19
69
19
70
19
71
19
72
19
73
19
74
19
75
19
76
19
77
19
78
19
79
19
80
19
81
19
82
19
83
19
84
19
85
19
86
19
87
19
88
19
89
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
20
11
20
12
20
13
20
14
20
15
20
16
20
17
20
18
20
19
立法行政司法単位
法律上の廃止年
2022年12月時点で、法律に死刑制度が無い23州+ワシントンD.C.+5自治領の年度別の人口10万人あたりの殺人発生率(人)[121][122][123][124][125][126][127][128][129][130][131][132][133][134][135][136][137][138][139][140]
アラスカ州
1957年
10.2 11.5 4.5 6.5 10.4 6.3 12.9 9.6 10.5 10.6 12.2 13.4 9.5 10.0 13.6 12.2 11.3 10.8 12.9 13.3 8.9 14.6 18.5 13.8 11.6 9.8 8.6 10.1 5.7 8.0 7.5 7.4 7.5 9.0 6.3 9.1 7.4 8.9 6.7 8.6 4.3 6.1 5.1 6.0 5.6 4.8 5.4 6.4 4.1 3.1 4.3 4.1 4.1 4.6 5.6 8.0 7.0 8.4 6.4 9.4 アラスカ州
1957年
コネチカット州
2012年
1.6 1.0 1.3 1.8 1.8 1.6 2.0 2.4 2.5 2.9 3.5 3.1 3.2 3.3 3.3 3.9 3.1 4.2 4.2 4.2 4.7 5.4 5.2 4.1 3.9 3.8 4.6 4.9 5.4 5.9 5.1 5.7 5.1 6.3 6.6 4.6 4.8 3.8 4.1 3.3 2.9 3.1 2.3 3.0 2.6 2.9 3.1 3.0 3.5 3.0 3.7 3.6 4.1 2.4 2.4 3.2 2.2 2.9 2.3 2.9 コネチカット州
2012年
コロラド州
2020年
4.2 4.7 5.0 4.8 4.2 3.5 4.0 4.1 5.4 5.3 6.2 6.5 8.3 7.9 6.0 7.4 6.8 6.3 7.3 5.8 6.9 8.1 6.0 6.4 5.8 5.8 7.0 5.8 5.7 4.4 4.2 5.9 6.2 5.8 5.4 5.8 4.7 4.0 4.6 4.6 3.1 3.6 4.0 3.9 4.4 3.7 3.3 3.1 3.2 3.2 2.6 3.0 3.1 3.4 2.8 3.2 3.4 4.0 3.7 3.8 コロラド州
2020年
デラウェア州
2017年
7.4 4.4 4.3 5.0 4.7 5.7 9.0 8.6 8.4 8.0 7.7 6.1 6.9 5.9 10.3 7.3 6.2 6.0 6.7 5.7 6.9 6.7 5.3 4.1 4.1 4.8 4.9 5.1 5.2 5.1 5.0 5.4 4.6 5.0 4.7 3.5 4.3 2.5 2.8 3.2 3.2 2.9 3.2 2.9 2.0 4.4 4.9 4.3 6.5 4.6 5.7 5.3 6.1 4.2 5.8 6.6 6.1 5.3 5.0 4.9 デラウェア州
2016年
ハワイ州
1957年
2.4 2.3 2.9 1.7 2.1 3.2 2.9 2.4 2.8 3.4 3.6 5.3 6.8 5.3 8.3 7.7 6.2 7.2 6.7 7.2 8.7 4.8 3.1 5.6 3.3 4.1 4.8 4.8 4.0 4.8 4.0 4.0 3.6 3.8 4.2 4.7 3.4 4.0 2.0 3.7 2.9 2.6 1.9 1.7 2.6 1.9 1.6 1.7 1.9 1.8 1.8 1.5 1.5 1.5 1.8 2.0 2.5 2.7 2.5 3.4 ハワイ州
1957年
イリノイ州
2011年
4.9 4.8 5.3 5.1 5.5 5.2 6.9 7.3 8.1 8.6 9.6 9.6 8.8 10.4 11.8 10.6 10.3 9.9 9.9 10.7 10.6 10.5 8.8 9.7 9.0 8.0 8.9 8.3 8.6 9.0 10.3 11.3 11.4 11.4 11.7 10.3 10.0 9.2 8.4 7.7 7.2 7.9 7.5 7.1 6.1 6.0 6.1 5.9 6.1 6.0 5.5 6.1 6.0 5.5 5.3 5.9 8.3 7.7 6.9 6.6 イリノイ州
2011年
アイオワ州
1965年
0.6 1.3 1.1 1.3 1.3 1.3 1.6 1.5 1.7 1.4 1.9 1.8 1.7 2.2 1.9 2.5 2.3 2.3 2.6 2.2 2.2 2.6 2.3 2.3 2.0 1.9 1.8 2.1 1.7 1.9 1.9 2.0 1.6 2.3 1.7 1.8 1.9 1.8 1.9 1.5 1.6 1.7 1.5 1.6 1.6 1.3 1.8 1.2 2.5 1.3 1.2 1.4 1.6 1.4 1.9 2.3 2.3 3.1 1.7 1.9 アイオワ州
1965年
メイン州
1887年
1.7 1.6 1.4 1.9 1.5 2.1 2.2 0.4 3.0 1.6 1.5 2.0 5.3 2.1 2.9 2.8 2.7 2.4 2.7 2.8 2.8 3.2 2.1 2.1 1.7 2.4 2.0 2.5 3.1 3.2 2.4 1.2 1.7 1.6 2.3 2.0 2.0 2.0 2.0 2.2 1.2 1.4 1.1 1.2 1.4 1.4 1.7 1.6 2.4 2.0 1.8 2.0 2.0 1.8 1.6 1.7 1.5 1.7 1.8 1.5 メイン州
1887年
メリーランド州
2013年
5.4 4.5 5.7 6.3 6.7 6.7 7.0 8.0 9.3 9.3 9.2 11.2 12.5 11.3 11.7 10.7 8.5 8.0 8.2 9.8 9.5 9.9 10.1 8.5 8.1 7.9 9.0 9.6 9.7 11.6 11.5 11.7 12.1 12.7 11.6 11.8 11.6 9.9 10.0 9.0 8.1 8.3 9.4 9.5 9.4 9.9 9.7 9.8 8.8 7.7 7.4 6.8 6.3 6.4 6.1 9.0 8.9 9.3 8.1 9.0 メリーランド州
2013年
マサチューセッツ州
1984年
1.4 1.5 1.8 1.9 2.0 2.4 2.4 2.8 3.5 3.5 3.5 3.8 3.7 4.4 4.4 4.2 3.3 3.1 3.7 3.7 4.1 3.6 3.8 3.5 3.6 3.5 3.6 3.0 3.5 4.3 4.0 4.2 3.6 3.9 3.5 3.6 2.6 1.9 2.0 2.0 2.0 2.3 2.7 2.2 2.6 2.7 2.9 2.9 2.6 2.6 3.3 2.8 1.8 2.0 2.0 1.9 2.0 2.5 2.0 2.2 マサチューセッツ州
1984年
ミシガン州
1847年
4.5 4.1 3.4 3.5 3.5 4.6 5.0 6.5 7.7 8.8 9.4 10.5 11.0 12.1 13.0 11.9 11.1 9.3 10.6 9.1 10.2 9.4 9.1 10.0 9.7 11.2 11.3 12.2 10.8 10.7 10.4 10.8 9.9 9.8 9.8 8.5 7.5 7.8 7.3 7.0 6.7 6.7 6.7 6.1 6.4 6.1 7.1 6.7 5.4 6.2 5.9 6.2 7.1 6.4 5.4 5.9 6.2 5.7 5.5 5.6 ミシガン州
1847年
ミネソタ州
1911年
1.2 1.0 0.9 1.2 1.4 1.4 2.2 1.6 2.2 1.9 2.0 2.4 2.4 2.7 3.0 3.3 2.3 2.7 2.0 2.3 2.6 2.1 2.3 1.7 1.8 2.1 2.5 2.6 2.9 2.5 2.7 3.0 3.3 3.4 3.2 3.9 3.6 2.8 2.6 2.8 3.1 2.4 2.2 2.5 2.2 2.2 2.4 2.2 2.1 1.4 1.8 1.4 1.8 2.1 1.6 2.4 1.8 2.1 1.9 2.1 ミネソタ州
1911年
ニューハンプシャー州
1939年
1.3 0.6 2.4 3.2 0.9 2.7 1.9 2.0 1.4 2.5 2.0 2.2 1.7 2.1 3.5 2.9 3.3 3.2 1.4 2.4 2.5 2.9 2.2 2.0 1.0 2.1 2.2 3.0 2.3 3.3 1.9 3.6 1.6 2.0 1.4 1.8 1.7 1.4 1.5 1.5 1.8 1.4 0.9 1.4 1.4 1.4 1.0 1.1 1.0 0.8 1.0 1.3 1.1 1.7 0.9 1.1 1.4 1.0 1.6 2.4 ニューハンプシャー州
2019年
ニュージャージー州
2007年
2.7 2.5 3.0 2.8 3.1 3.2 3.5 3.9 5.1 5.2 5.7 5.8 6.5 7.4 6.8 6.8 5.2 5.6 5.4 6.6 6.9 7.3 6.5 5.3 5.3 5.4 5.2 4.6 5.3 5.1 5.6 5.2 5.1 5.3 5.0 5.1 4.2 4.2 4.0 3.5 3.4 4.0 3.9 4.7 4.5 4.8 4.9 4.4 4.3 3.7 4.2 4.3 4.4 4.5 3.9 4.1 4.2 3.7 3.2 2.9 ニュージャージー州
2007年
ニューメキシコ州
2009年
7.4 6.8 6.3 5.6 5.6 6.3 6.3 6.6 6.4 6.3 9.6 12.0 11.5 11.8 11.3 13.3 9.7 8.8 10.2 12.4 13.1 11.4 11.6 8.9 9.1 10.9 11.5 10.1 11.5 8.6 9.2 10.5 8.9 8.0 10.7 8.8 11.5 7.7 10.9 9.8 7.4 5.4 8.2 6.0 8.9 7.4 6.8 8.2 7.2 9.9 6.8 7.6 5.6 6.0 4.8 5.6 6.7 6.9 8.0 8.6 ニューメキシコ州
2009年
ニューヨーク州
2007年
4.6 4.8 5.4 6.5 7.2 7.9 9.9 11.0 11.2 10.6 11.0 10.9 10.7 10.3 11.9 12.7 12.3 11.4 11.1 10.1 9.5 10.7 11.3 12.5 12.5 14.5 14.2 13.2 13.3 11.1 8.5 7.4 6.0 5.1 5.0 5.0 5.0 4.7 4.9 4.6 4.5 4.8 4.2 4.3 4.0 4.5 3.9 3.5 3.3 3.1 3.1 3.2 2.8 2.9 2.9 ニューヨーク州
2007年
ノースダコタ州
1973年
0.5 0.9 1.2 2.1 0.9 0.9 1.8 0.2 1.1 0.2 0.5 1.3 1.3 0.8 1.4 0.8 1.4 0.9 1.2 1.5 1.2 2.3 0.7 2.1 1.2 1.0 1.0 1.5 1.8 0.6 0.8 1.1 1.9 1.7 0.2 0.9 2.2 0.9 1.1 1.6 0.6 1.1 0.8 1.9 1.4 1.1 1.3 1.9 0.5 1.9 1.5 3.5 3.6 2.2 3.0 2.8 2.1 1.3 2.4 3.1 ノースダコタ州
1973年
ロードアイランド州
1984年
1.0 1.0 0.8 1.4 1.2 2.1 1.4 2.2 2.4 3.1 3.2 3.0 1.3 3.4 3.8 3.0 2.4 3.6 4.0 3.2 4.4 4.2 3.7 2.7 3.4 3.6 3.5 3.5 4.1 4.9 4.8 3.7 3.6 3.9 4.1 3.3 2.5 2.5 2.4 3.6 4.3 3.7 3.8 2.3 2.4 3.2 2.6 1.8 2.8 3.0 2.8 1.3 3.4 2.9 2.4 2.9 2.7 2.0 1.5 2.4 ロードアイランド州
1984年
バージニア州
2021年
12.3 8.6 8.7 7.1 8.4 8.2 8.1 9.1 10.3 7.3 10.4 10.1 11.8 10.5 10.6 11.5 9.5 9.0 8.8 8.6 8.6 8.6 7.4 7.0 7.7 7.1 7.1 7.4 7.8 7.9 8.8 9.3 8.8 8.3 8.7 7.6 7.5 7.2 6.2 5.7 5.7 5.1 5.3 5.6 5.2 6.1 5.2 5.3 4.7 4.7 4.7 3.8 3.9 3.8 4.1 4.7 5.7 5.6 4.6 5.0 バージニア州
2021年
バーモント州
1964年
0.3 1.5 0.3 0.5 0.5 0.5 1.5 3.1 2.6 2.5 1.3 1.1 1.7 2.2 3.4 2.1 5.5 1.4 3.3 1.4 2.2 4.3 2.3 3.6 2.3 3.4 2.0 2.7 2.0 1.9 2.3 2.1 2.1 3.6 1.0 2.2 1.9 1.5 2.6 2.9 1.5 1.1 2.1 2.3 2.6 1.3 1.9 1.9 2.7 1.3 1.1 1.8 1.3 1.6 1.6 1.6 2.3 2.7 1.6 1.8 バーモント州
1972年
ワシントン州
2018年
2.1 2.2 2.5 2.5 2.4 2.2 2.5 3.1 3.6 3.6 3.5 3.8 4.2 4.0 5.1 5.7 4.3 4.3 4.6 4.8 5.5 5.1 4.4 4.9 4.6 5.2 5.0 5.6 5.7 4.4 4.9 4.2 5.0 5.2 5.5 5.1 4.6 4.3 3.9 3.0 3.3 3.0 3.0 3.0 3.1 3.3 3.0 2.7 2.9 2.9 2.3 2.4 3.1 2.3 2.5 3.0 2.7 3.0 3.1 2.6 ワシントン州
2018年
ウェストバージニア州
1965年
4.4 4.4 3.7 5.3 3.7 4.0 4.2 4.6 5.5 5.6 6.2 6.4 6.1 5.7 6.0 7.4 6.7 6.0 6.8 6.8 7.1 6.0 5.2 4.9 4.4 3.8 5.9 4.8 4.9 6.5 5.7 6.2 6.3 6.9 5.4 4.9 3.8 4.1 4.3 4.4 2.5 2.2 3.2 3.5 3.7 4.4 4.1 3.5 3.3 4.6 3.1 4.7 3.8 3.3 4.0 4.6 4.7 5.4 3.7 4.4 ウェストバージニア州
1965年
ウィスコンシン州
1853年
1.3 1.6 0.9 1.7 1.5 1.5 1.9 1.9 2.2 2.1 2.0 2.8 2.8 2.6 3.0 3.3 3.0 2.8 2.5 3.4 2.9 3.4 3.1 2.8 2.5 2.8 3.1 3.5 3.0 3.6 4.6 4.8 4.4 4.4 4.5 4.3 4.2 4.0 3.6 3.4 3.2 3.6 2.8 3.3 2.8 3.5 3.0 3.3 2.6 2.6 2.7 2.4 3.0 2.8 2.9 4.2 4.0 3.3 3.0 3.0 ウィスコンシン州
1853年
ワシントンD.C.
1981年
10.6 11.5 11.6 11.9 16.3 18.4 17.5 22.0 24.1 36.0 29.2 37.1 32.8 35.9 38.3 32.8 26.8 27.8 28.0 27.4 31.5 35.1 30.7 29.4 28.1 23.5 31.0 36.2 59.5 71.9 77.8 80.6 75.2 78.5 70.0 65.0 73.1 56.9 49.7 46.4 41.8 40.6 46.4 44.2 35.7 35.4 29.1 30.8 31.4 24.2 21.8 17.4 13.9 15.9 15.9 24.1 19.9 16.7 22.8 23.5 ワシントンD.C.
1981年
プエルト・リコ
1929年
14.6 18.2 19.4 20.1 20.1 20.4 19.6 18.8 18.5 20.4 22.5 26.2 30.6 26.8 24.6 19.3 16.8 19.9 20.4 20.0 19.0 プエルト・リコ
1929年
50州+ワシントンD.C.+5自治領を含めたアメリカ合衆国全体の合計の年度別の人口10万人あたりの殺人発生率(人)[122][126][127][128][129][130][131][132][133][134][135][136][137][138][139][140]
アメリカ合衆国全体 5.1 4.8 4.6 4.6 4.9 5.1 5.6 6.2 6.9 7.3 7.9 8.6 9.0 9.4 9.8 9.6 8.7 8.8 9.0 9.8 10.2 9.8 9.1 8.3 7.9 8.0 8.6 8.3 8.5 8.7 9.4 9.8 9.3 9.5 9.0 8.2 7.4 6.8 6.3 5.7 5.5 5.6 5.6 5.7 5.5 5.6 5.7 5.6 5.4 5.0 4.8 4.7 4.7 4.5 4.4 4.9 5.4 5.3 5.0 5.0 アメリカ合衆国全体
立法行政司法単位
法律上の廃止年
19
60
19
61
19
62
19
63
19
64
19
65
19
66
19
67
19
68
19
69
19
70
19
71
19
72
19
73
19
74
19
75
19
76
19
77
19
78
19
79
19
80
19
81
19
82
19
83
19
84
19
85
19
86
19
87
19
88
19
89
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
20
11
20
12
20
13
20
14
20
15
20
16
20
17
20
18
20
19
立法行政司法単位
法律上の廃止年
注釈
  • アメリカ領ヴァージン諸島、アメリカ領サモア、グアム、北マリアナ諸島の犯罪統計は連邦司法省・連邦捜査局の資料に掲載されていない。
  • プエルト・リコの1998年以前の犯罪統計は連邦司法省・連邦捜査局の資料に掲載されていない。
  • ニューヨーク州の1964年以前の犯罪統計は連邦司法省・連邦捜査局の資料に掲載されていない。

薬物による執行方法

編集

薬物による死刑を執行している連邦・軍隊・州では以下の3種の薬物が使われている。

しかし、死刑廃止が主流となっているヨーロッパ医薬品メーカーは、アメリカの死刑に自社の薬品を使わないように求めており、アメリカは代替薬の使用を迫られている。2014年1月16日、オハイオ州で執行された死刑では、ミダゾラムとヒドロモルフォンが使われたが、死刑囚が10分にわたって苦しんだため、論議を呼ぶ可能性が有る[141]。2014年4月29日には、オクラホマ州で薬物注射による刑執行が行われた時、薬物注入後も頭を上げ、言葉を発するなどしたため、刑執行が中止された。死刑囚は執行開始から約40分後に心臓発作で死亡したが、これは拷問死ではないかと議論を呼んだ[142]

また、2010年以降、ジョージア州、ミズーリ州、およびテキサス州を含む14州で上記の3種の薬物に代わり、麻酔薬のペントバルビタールが使用されている[26]

前出の薬物の出荷制限や失敗事例を受け、薬物の代替となる新たな死刑執行方法として、2024年1月にアラバマ州アトモアのホルマン矯正施設で、体内に高重度の窒素ガスを吸入させ、低酸素症を起こさせる方法での死刑が執行された。イギリスの医学誌によればこの方法による処刑は世界初とされており、死刑反対派などからは「新手法の実験台になる」との懸念が出ていた[143]。執行された当該死刑囚は窒素ガス吸引後身をよじらせ、呼吸が荒い状態が約5分間続き、死に至ったとされる[144]。窒素ガスによる処刑が認められている州はアラバマ州、オクラホマ州ミシシッピ州の3州となっている[145]

脚注

編集
  1. ^ US Bureau of Justice Statistice>Capital Punishment 2010 - Statistical Tables>1P 2012年6月19日閲覧
  2. ^ US Bureau of Justice Statistice>Capital Punishment 2009 - Statistical Tables>1P 2012年6月19日閲覧
  3. ^ スコット・トゥロー 『極刑』岩波書店 2005年 ISBN 4000225456, 89頁
  4. ^ Death Penalty Information Center>Fact>Death Row Inmates by State and Size of Death Row by Year
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq Death Penalty Information Center>Facts>Sentencing>Death Sentences By State and Year 1977-present
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es Death Penalty Information Center>Resources>Executions Database>Select Year>All + Click or Tap to Apply Button
  7. ^ 米ワシントン州が死刑廃止 「人種的に偏りある」”. AFP (2018年10月12日). 2024年7月29日閲覧。
  8. ^ a b c d e Death Penalty Information Center>Fact>Death Row Inmates by State and Size of Death Row by Year
  9. ^ a b c Death Penalty Information Center>Fact>States With and Without the Death Penalty
  10. ^ a b c Death Penalty Information Center>Resources>State by State Database
  11. ^ Death Penalty Information Center>Resouces>State Information>Nebraska
  12. ^ Death Penalty Information Center>Resources>Executions Database>Select Year>2019 + Click or Tap to Apply Button
  13. ^ a b スコット・トゥロー 『極刑』岩波書店 2005年 ISBN 4000225456, 156頁
  14. ^ “米テキサス州、「精神遅滞者」の死刑を執行 人権団体の抗議のなか”. AFPBB News. (August 8, 2012). https://www.afpbb.com/articles/-/2894117 
  15. ^ 日本では少年法の規定で1948年以降に犯行時18歳以下の場合死刑判決を出せなくなっている
  16. ^ 朝日新聞2008年6月27日朝刊
  17. ^ Death Penalty Information Center>Fact>Innocence Database
  18. ^ david waksman. “Is there a Death Penalty in America?”. December 30, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月9日閲覧。
  19. ^ David Von Drehle (2015年6月8日). “THE DEATH OF THE DEATH PENALTY(死刑という名の死)” (英語). タイム. https://time.com/deathpenalty/ 2021年7月31日閲覧。 
  20. ^ a b c d EXECUTIONS OVERVIEW Executions in the U.S. 1608-2002: The Espy File
  21. ^ 週刊医学界新聞 2736号 (医学書院、2007年6月18日) 。
  22. ^ 死刑執行6割がテキサス州 米で広がる死刑格差 2008年3月5日閲覧
  23. ^ US Executions IX. Executions by State & Year, 1608-2002(アメリカ合衆国における死刑執行 IX.年別及び州別の死刑執行数 1608~2002年)”. ProCon.org (2016年12月9日). 2021年7月31日閲覧。
  24. ^ “米オクラホマ州で薬物注射の死刑失敗、「拷問死」との非難も”. ロイター (ロイター通信社). (2014年5月2日). https://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0DH2DN20140502/ 2014年5月6日閲覧。 
  25. ^ 米の死刑執行で13分間苦しむ、薬物注射めぐる議論再燃 AFP通信(2016年12月10日)
  26. ^ a b Federal Government to Resume Capital Punishment After Nearly Two Decade Lapse(連邦政府 約20年ぶりに死刑執行再開)』(プレスリリース)アメリカ合衆国司法省、2019年7月25日https://www.justice.gov/opa/pr/federal-government-resume-capital-punishment-after-nearly-two-decade-lapse2019年7月25日閲覧 
  27. ^ “米連邦政府、死刑執行を16年ぶり再開へ” (日本語). AFP通信. (2019年7月26日). https://www.afpbb.com/articles/-/3236979 2019年7月26日閲覧。 
  28. ^ 藤原学思 (2019年7月26日). “米司法省、連邦レベルの死刑執行を再開へ 16年ぶり” (日本語). 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASM7V2FLSM7VUHBI00B.html 2019年7月26日閲覧。 
  29. ^ Sadie Gurman (2019年7月26日). “米司法長官、死刑執行の再開を指示 16年ぶり” (日本語). ウォール・ストリート・ジャーナル. https://jp.wsj.com/articles/SB10994106573600164692504585447942670235422 2019年7月26日閲覧。 
  30. ^ “米政府、死刑執行を再開へ 約20年ぶり” (日本語). 日本経済新聞. (2019年7月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47807080W9A720C1000000/ 2019年7月26日閲覧。 
  31. ^ “米連邦高裁、死刑執行16年ぶり再開を停止~トランプ政権の方針を覆した背景” (日本語). ニッポン放送. (2020年1月10日). https://news.1242.com/article/191012 2020年2月23日閲覧。 
  32. ^ Death Penalty Information Center(死刑情報センター) [in 英語] (17 December 2019). The Death Penalty in 2019: Year End Report(2019年死刑レポート) (Report). 2020年2月23日閲覧
  33. ^ “米連邦政府17年ぶりに死刑執行へ、最高裁” (日本語). AFP通信. (2020年7月14日). https://www.afpbb.com/articles/-/3293729?cx_part=search 2020年7月17日閲覧。 
  34. ^ “トランプ政権、移行期間中に死刑執行 131年続いた伝統を無視” (日本語). AFP. (2020年11月20日). https://www.afpbb.com/articles/-/3317115 2020年12月12日閲覧。 
  35. ^ 米国の死刑、異例のハイペース 政権移行中の執行に議論」『共同通信』2020年12月30日。オリジナルの2020年12月30日時点におけるアーカイブ。2023年4月20日閲覧。
  36. ^ Ehrlich, Brenna「67年ぶりの死刑執行、全米が震えた「妊婦切り裂き事件」」『Rolling Stone Japan』2021年1月15日。2023年4月20日閲覧。
  37. ^ “米連邦、67年ぶりに女性の死刑を執行 政権交代目前に” (日本語). BCC. (2021年1月13日). https://www.bbc.com/japanese/55642623 2021年1月13日閲覧。 
  38. ^ Hailey Fuchs (2021年1月16日). “U.S. Executes Dustin Higgs for Role in 3 1996 Murders(1996年に3人殺害したダスティン・ヒッグスを死刑執行)” (英語). The New York Times. https://www.nytimes.com/2021/01/16/us/politics/dustin-higgs-executed.html?searchResultPosition=1 2021年1月17日閲覧。 
  39. ^ a b “米ヴァージニア州が死刑制度を廃止 南部で初” (日本語). BBCニュース. (2021年3月25日). https://www.bbc.com/japanese/56519221 2021年4月11日閲覧。 
  40. ^ Attorney General Merrick B. Garland Imposes a Moratorium on Federal Executions; Orders Review of Policies and Procedures(メリック・B・ガーランド司法長官は、連邦政府による死刑執行を一時停止する。その間に、政策と手順を見直す。)』(プレスリリース)アメリカ司法省、2021年7月1日https://www.justice.gov/opa/pr/attorney-general-merrick-b-garland-imposes-moratorium-federal-executions-orders-review2021年7月25日閲覧 
  41. ^ “米バイデン政権 連邦レベルでの死刑執行 一時的に停止と発表” (日本語). NHK. (2021年7月2日). https://web.archive.org/web/20210702045615/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210702/k10013115271000.html 2021年7月25日閲覧。 
  42. ^ a b “米司法長官、連邦レベルの死刑執行を一時停止へ” (日本語). ロイター通信. (2021年7月2日). https://jp.reuters.com/article/usa-justice-death-penalty-idJPKCN2E802P 2021年7月25日閲覧。 
  43. ^ Krull, Ryan (January 3, 2023). “Missouri executes transgender woman for murdering her ex-girlfriend in 2003”. St. Louis Public Radio. https://news.stlpublicradio.org/law-order/2023-01-03/missouri-executes-transgender-woman-amber-mclaughlin-2003-murder 
  44. ^ Doha Madani; AP通信 (2023年1月4日). “Amber McLaughlin, the first openly transgender person to be executed in the U.S., dies by lethal injection(アメリカで初めてトランスジェンダーであることを公表して死刑執行されたアンバー・マクラフリンは、薬物注射で行い死亡)” (英語). NBC. https://www.nbcnews.com/nbc-out/out-news/amber-mclaughlin-first-openly-transgender-person-executed-us-dies-leth-rcna64071 2023年1月9日閲覧。 
  45. ^ ""The World is Watching": Witnesses Report Kenneth Smith Appeared Conscious, "Shook and Writhed" During First-Ever Nitrogen Hypoxia Execution(「世界が注目している」:史上初の窒素吸入によって死刑囚を低酸素状態にして死刑執行。死刑執行観覧者の報告「ケネス・スミスは意識があるように見え、執行中に震えて身悶えた。)" (Press release). Death Penalty Information Center. 26 January 2024. 2024年1月27日閲覧
  46. ^ “窒素吸入による死刑、アメリカで初執行 「効果的で人道的」とアラバマ州長官” (日本語). BBC. (2024年1月26日). https://www.bbc.com/japanese/68102720 2024年1月27日閲覧。 
  47. ^ “米アラバマ州 国内初 窒素吸入で死刑執行 国連が中止求めるも” (日本語). NHK. (2024年1月26日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014336051000.html 2024年1月27日閲覧。 
  48. ^ MEGAN BRENAN (2023年11月6日). “New 47% Low Say Death Penalty Is Fairly Applied in U.S.(新たな調査により、アメリカで死刑が公平に適用されていると思う回答者の割合は約47%)” (英語). 調査会社ギャラップ. https://news.gallup.com/poll/513806/new-low-say-death-penalty-fairly-applied.aspx 2024年1月3日閲覧。 
  49. ^ MEGAN BRENAN. “Death Penalty” (英語). 調査会社ギャラップ. https://news.gallup.com/poll/1606/Death-Penalty.aspx 2024年1月3日閲覧。 
  50. ^ Gallup Poll — For First Time, Majority of Americans Prefer Life Sentence To Capital Punishment(ギャラップの世論調査—初めて、アメリカ人の大多数は死刑よりも仮釈放の無い終身刑を支持する。)』(プレスリリース)Death Penalty Information Center (死刑情報センター)、2019年11月25日https://deathpenaltyinfo.org/news/gallup-poll-for-first-time-majority-of-americans-prefer-life-sentence-to-capital-punishment2020年2月23日閲覧 
  51. ^ 笹倉 香奈 (2015-08). “特集1 アメリカ合衆国における死刑制度の現状” (日本語). 自由と正義 (日本弁護士連合会) 66 (8): 23-26. NAID 40020552391. https://www.crimeinfo.jp/wp-content/uploads/2018/11/LibertyJustice_66_8_23.pdf 2020年1月8日閲覧。. 
  52. ^ 朝日新聞1984年2月9日国際面
  53. ^ Capital Punishment and Equal Protection: Constitutional Problems, Race and the Death Penalty; Gregory, Stan Robin
  54. ^ a b US Executions X. Executions by State & Race, 1608-2002(アメリカ合衆国における死刑執行 X州別及び人種別の死刑執行数 1608~2002年)”. ProCon.org (2016年12月9日). 2021年7月31日閲覧。
  55. ^ “公正なはずの裁判で作り上げられる死刑囚 米死刑制度に潜む黒人差別” (日本語). GLOBE+ (朝日新聞). (2020年9月9日). https://globe.asahi.com/article/13690461 2022年7月17日閲覧。 
  56. ^ Death Penalty Information Center. “Racial Demographics”. 2023年8月20日閲覧。
  57. ^ 2007年10月3日「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)
  58. ^ 『死刑囚最後の晩餐』筑摩書房 159頁
  59. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd DPIC>Resources>State by State Database
  60. ^ a b Death Penalty Information Center>Federal Death Penalty
  61. ^ a b Death Penalty Information Center>Federal Executions 1927-2003
  62. ^ a b Death Penalty Information Center>The U.S. Military Death Penalty
  63. ^ a b Death Penalty Information Center>Executions in the Military
  64. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Alabama
  65. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Arizona
  66. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Arkansas
  67. ^ a b DPIC>Resources>State Information>California
  68. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Florida
  69. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Georgia
  70. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Idaho
  71. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Indiana
  72. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Kansas
  73. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Kentucky
  74. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Louisiana
  75. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Mississippi
  76. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Missouri
  77. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Montana
  78. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Nevada
  79. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Nebraska
  80. ^ a b DPIC>Resources>State Information>North Carolina
  81. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Ohio
  82. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Oklahoma
  83. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Oregon
  84. ^ Death Penalty Information Center (2022年12月14日). “Gov. Kate Brown Commutes the Sentences of Oregon’s 17 Death-Row Prisoners(ケイト・ブラウン知事、オレゴン州死刑囚17人の減刑を発表)”. 2023年11月12日閲覧。
  85. ^ 2022年12月14日にオレゴン州の死刑囚17人が仮釈放のない終身刑に減刑されたため、死刑囚が0人となった。
  86. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Pennsylvania
  87. ^ a b DPIC>Resources>State Information>South Carolina
  88. ^ a b DPIC>Resources>State Information>South Dakota
  89. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Tennessee
  90. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Texas
  91. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Utah
  92. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Wyoming
  93. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Alaska
  94. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Connecticut
  95. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Colorado
  96. ^ a b “米コロラド州、死刑を廃止へ 米国で22番目” (日本語). CNN. (2020年3月25日). https://www.cnn.co.jp/usa/35151344.html 2020年5月17日閲覧。 
  97. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Delaware
  98. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Hawaii
  99. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Illinois
  100. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Iowa
  101. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Maine
  102. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Maryland
  103. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Massachusetts
  104. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Michigan
  105. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Minnesota
  106. ^ a b DPIC>Resources>State Information>New Hampshire
  107. ^ “ニューハンプシャー州が死刑廃止、全米で21州目” (日本語). ロイター通信. (2019年5月31日). https://jp.reuters.com/article/new-hampshire-death-penalty-idJPKCN1T10C4 2021年1月17日閲覧。 
  108. ^ すでに死刑が確定している受刑者にまで遡っては適用されないため、2008年にマンチェスター市の警官マイケル・ブリッグスを殺害した罪で死刑判決を受けた死刑囚が1名がいる。
  109. ^ a b DPIC>Resources>State Information>New Jersey
  110. ^ a b DPIC>Resources>State Information>New Mexico
  111. ^ a b DPIC>Resources>State Information>New York
  112. ^ a b DPIC>Resources>State Information>North Dakota
  113. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Rhode Island
  114. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Virginia
  115. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Vermont
  116. ^ a b DPIC>Resources>State Information>West Virginia
  117. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Wisconsin
  118. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Washington
  119. ^ a b DPIC>Resources>State Information>District of Columbia
  120. ^ a b DPIC>Resources>State Information>Puerto Rico
  121. ^ a b Death Penalty Information Center (2019年). “Murder Rates-Murder Rates by State”. 2020年5月17日閲覧。
  122. ^ a b c FBI>Uniform Crime Reporting>UCR Data Online>Estimated Crime>State Level>State-by-State
  123. ^ a b FBI Uniform Crime Report for 2018 (Published Oct, 2019)
  124. ^ a b FBI Uniform Crime Report for 2017 (Published Oct, 2018)
  125. ^ a b FBI Uniform Crime Report for 2016 (Published Oct, 2017)
  126. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2015 (Published Oct, 2016)
  127. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2014 (Published Oct, 2015)
  128. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2013 (Published Oct, 2014)
  129. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2012 (Published Oct, 2013)
  130. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2011 (Published Oct, 2012)
  131. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2010 (Published Oct, 2011)
  132. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2009 (Published Oct, 2010)
  133. ^ a b c FBI Uniform Crime Report for 2008 (Published Oct, 2009)
  134. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-2007
  135. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-2005
  136. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-2003
  137. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-2001
  138. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-1999
  139. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-1997
  140. ^ a b c FBI>UCR Publications>Crime-Statistics-1995
  141. ^ “死刑に使う薬物変更、10分間あえいで死亡 論議も 米オハイオ州”. CNN. (2014年1月17日). https://www.cnn.co.jp/usa/35042654.html 2014年1月17日閲覧。 
  142. ^ “米オクラホマ州で薬物注射の死刑失敗、「拷問死」との非難も”. Reuters. (2014年5月2日). https://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0DH2DN20140502/ 2014年5月3日閲覧。 
  143. ^ 窒素吸入による死刑、初執行へ 米、薬物注射の失敗相次ぎ - 共同通信 2023年11月27日
  144. ^ 窒素吸入による死刑、アメリカで初執行 「効果的で人道的」とアラバマ州長官 - BBCニュース 2024年1月26日
  145. ^ 窒素吸入の死刑、米アラバマ州で初執行 - CNN.co.jp 2024年1月26日

参考文献

編集
  • 松井茂記『アメリカ憲法入門』有斐閣
  • 田島裕『アメリカ憲法-合衆国憲法の構造と公法原理』信山社出版
  • 一倉重美津『アメリカ憲法要説-政治制度論からの考察』成文堂。
  • 芦部信喜、憲法訴訟研究会『アメリカ憲法判例』有斐閣。
  • 阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』PHP研究所
  • モートン・ホーウィッツ『現代アメリカ法の歴史』弘文堂
  • 尾崎哲夫『アメリカの法律と歴史』自由国民社。
  • ローク・リード『アメリカの刑事手続』有斐閣。
  • 島伸一『アメリカの刑事司法』弘文堂。
  • 西原春夫田宮裕松尾浩也『アメリカ刑事法の諸相』成文堂。

関連項目

編集

外部リンク

編集

アメリカ合衆国議会・政府・行政機関・裁判所

編集

憲法・法律

編集