U33 (212A型潜水艦)
ドイツ海軍の潜水艦
U 33(NATO識別符号:S 183)は、ドイツ連邦海軍の潜水艦。212A型潜水艦の3番艦。
U33 | |
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基本情報 | |
建造所 |
HDW キール工場 |
運用者 | ドイツ海軍 |
艦種 | AIP通常動力型潜水艦 |
級名 | 212A型潜水艦 |
艦歴 | |
起工 | 1998年 |
進水 | 2004年9月 |
就役 | 2006年6月13日 |
要目 | |
排水量 |
水上 1,450トン 水中 1,830トン |
全長 | 56.0m |
最大幅 | 7.0m |
高さ | 11,5m |
吃水 | 6.0m |
機関 |
ディーゼル・エレクトリック方式および 非大気依存推進方式、1軸推進 MTU16V 395 ディーゼルエンジン × 1基(3.12MW) HDW=シーメンス PEM A.I.P燃料蓄電池 × 8基+1基(306kW) シーメンス 永久磁石電動機 × 1基(1.700kW) |
速力 |
水上 12ノット 水中 20ノット |
潜航深度 | 400m程度 |
乗員 | 33名 |
兵装 |
533mm魚雷発射管 × 6門 (DM2A4魚雷を発射可能、12発搭載。もしくは機雷 × 24基) |
艦歴
編集「U 33」は、ホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船キール工場で建造され1998年に起工、2004年9月に進水し、2006年6月13日に就役する。
「U 33」は公試・艤装中の2005年10月7日にカイ・ブラント海軍少佐指揮の下、エッカーンフェルデ海軍基地に初めて到着する。「U 33」の初任務は2007年7月30日にアクティブ・エンデバー作戦に参加するため地中海に向けて出航する。2008年5月29日にバルト海にてIDAS対艦対空ミサイルの発射試験を実施した。試験では魚雷発射管から試射体を発射し、ヘリコプターを想定した標的に命中し試験は成功を収めた。
脚注
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