RIZIN LANDMARK 9 in KOBE(ライジン・ランドマーク・ナイン・イン・コウベ)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

RIZIN LANDMARK 9
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2024年3月23日
開催地 日本の旗 日本
兵庫県の旗 兵庫県神戸市
会場 神戸ワールド記念ホール
開始時刻 午後2時[注 1]
試合数 全14試合[注 2]
放送局 スカパー!
ABEMA
U-NEXT
RIZIN 100 CLUB
RIZIN LIVE
入場者数 8,498人
イベント時系列
RIZIN LANDMARK 8 RIZIN LANDMARK 9 RIZIN.46

2024年3月23日兵庫県神戸市神戸ワールド記念ホールで開催された。

概要

編集

RIZIN LANDMARK 8から1ヶ月後に開催される今大会ではRIZIN TRIGGER 1st以来2年4ヶ月ぶりに神戸ワールド記念ホールで開催された。メインイベントのライト級マッチで現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザとウェルター級から階級変更した元DEEPウェルター級王者の中村K太郎がノンタイトルで対戦し、ソウザが1RTKO勝ちを収めた。

なお、2023年12月31日の発表では、大会名はRIZIN.46であったが、2024年1月31日にRIZIN LANDMARK 9に変更された。

対戦カード

編集

オープニングファイト

編集
第1試合 キックボクシングルール 56.5kg契約ワンマッチ 3分3R
  赤平大治 vs.   雄希 ×
3R終了 判定3-0
第2試合 キックボクシングルール 57.5kg契約ワンマッチ 3分3R
  松山瞬 vs.   櫻井芯 ×
3R 1:55 KO(右ストレート)
第3試合 キックボクシングルール 53.0kg契約ワンマッチ 3分3R
×   野田蒼 vs.   上村雄音 ○
2R 1:35 TKO(レフェリーストップ)

本戦

編集
第1試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  中村優作 vs.   アルマン・アシモフ ×
3R終了 判定3-0
※アシモフが前日計量で規定体重を2.4kgオーバーしたため、中村が勝利した場合のみ公式記録となり、アシモフにレッドカード提示によるペナルティ(50%減点)が与えられた状態から試合が行われた。
第2試合 キックボクシングルール 70.0kg契約ワンマッチ 3分3R
  憂也 vs.   蛇鬼将矢 ×
2R 2:25 TKO(右フック)
第3試合 キックボクシングルール 74.0kg契約ワンマッチ 3分3R
  ブアカーオ・バンチャメーク vs.   木村“フィリップ”ミノル ×
2R 1:10 KO(右ストレート)
第4試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  久保優太 vs.   高橋遼伍 ×
3R終了 判定2-1
第5試合 MMAルール 120.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  貴賢神 vs.   コーディー・ジェラベック ×
1R 2:58 TKO(スタンドパンチ連打)
第6試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  金太郎 vs.   ダイキ・ライトイヤー ×
3R終了 判定3-0
第7試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  柴田"MONKEY"有哉 vs.   山本アーセン ×
1R 1:45 膝十字固め
第8試合 MMAルール 49.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  RENA vs.   シン・ユリ ×
3R終了 判定3-0
第9試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  井上直樹 vs.   佐藤将光 ×
3R終了 判定3-0
第10試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  武田光司 vs.   萩原京平 ×
3R終了 判定3-0
第11試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R
  ホベルト・サトシ・ソウザ vs.   中村K太郎 ×
1R 1:43 TKO(スタンドパンチ連打)

カード変更

編集

カード変更は以下の通り。

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ オープニングファイトは午後0時半開始。
  2. ^ オープニングファイト:全3試合、本戦:全11試合。当初は全16試合を予定していたが、本戦の2試合の内のイゴール・タナベ vs. ストラッサー起一戦がタナベの大幅な体重超過により中止、高木凌 vs. 西谷大成戦が西谷のBREAKING DOWN 11でのKO負けおよびダメージ回復によるRIZIN.46へのスライドにより全14試合となった。

出典

編集

外部リンク

編集