KENT(ケント、9月6日 - )は、日本ミュージシャンボーカリストシンガーソングライターロックバンドTHE SYNDIKATE7ベーシスト。元Stołźのボーカリスト

KENT
別名 kent
ケンケン
生誕 9月6日
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間
レーベル Beat Sound Records
共同作業者 THE SYNDIKATE7
公式サイト KENT オフィシャルサイト

略歴

編集

2012年 - 2014年 (Stołź)

編集
  • 2012年
  • 2014年
    • 新たなギタリストを加え本格始動。
    • 3月29日、初ライブでワンマン『Stołź 1st live ~heart to heart~』を行う。
    • デビューから僅か6ヶ月でStołź解散。

2014年 - 2017年 (ソロプロジェクト始動から活動休止まで)

編集

2017年以降

編集
  • 2017年
    • 10月26日 元KATZEの高山克彬率いるTHE SYNDIKATE7にベーシストで電撃加入、渋谷La.mamaで初ライブ[注 2]。翌10月27日には沼津Quarsにてライブ。
  • 2018年
    • 2月24日・25日 お笑いコンビまんざらでもねぇの単独公演「白と黒」にて、書き下ろし楽曲『回遊魚 -The end of sorrow- (白と黒Ver.)』が主題歌に使われる。
    • 3月31日 2014年に解散したStołźを一夜限りの再結成[注 3]。2度目のワンマンライブ『Stołź ONE-MAN SHOW「Re:birth」』を行う。
    • 6月24日 2ndシングル『回遊魚 -The end of sorrow- (白と黒Ver.)』リリース。
    • 7月20日 THE SYNDIKATE7の7thアルバム『SEVENTH』をリリース。
    • 9月1日 中野JET BARにて自身初のファンイベント『K's BAR』開催。一日店長を務める。
    • 9月13日 THE SYNDIKATE7の7thアルバム『SEVENTH』を引っさげ1年間のリリースツアー『"SEVENTH" Tour 2018→2019』に参加する。
  • 2019年
    • 4月1日 エスエスピー所属 声優ラップユニットRABBITS BLESSの1stシングル『瞬間-はじまったばかりのぼくら-』収録曲『DEGITABLE』のプロデュース・レコーディング・エンジニアを担当[1]
    • 9月25日 1stフルアルバム『Still The One』をリリース。
    • 10月5日 デビュー5周年記念ライブ『KENT -5th Anniversary Live- "JUST MOVIN' ON!!"』を開催。ソロプロジェクト一夜限りの復活を果たす[2][注 4]
  • 2020年
    • 株式会社赤坂ユニベイスのブライダルジュエリーブランド『GALA jewelry』のCMソングに『Dreamer』が使用される[3][注 5]
  • 2021年
    • THE SYNDIKATE7の8thアルバム『EIGHTH』リリース[注 6]
  • 2022年
    • 7月31日 萬腹企画×かいじゅうコット 特別コラボ公演『マッピルマの人々』に三上司役として出演。初の舞台出演となる。
    • 8月20日 3rdシングル『Starry sky』をリリース。
  • 2023年
    • 1月20日 4thシングル『Chain』をリリース。仙台ラジオ3にて放送のマスダトモヒロ「オトノハラジオ」エンディングテーマとして使用される。
    • 1月21日 ソロ名義としては初となるワンマンライブ『KENT 1st ONE-MAN SHOW『DLIVE TO THE FUTURE」』を開催。
    • THE SYNDIKATE7の『SUNRISE』が、ANA山形県鶴岡市が行なっている、ふるさと納税「産直空輸」のPRソングに使用され、6月5日に特別シングルとして『SUNRISE』リリース。
    • 8月4日 THE SYNDIKATE7の1stシングル『銀狼』をリリース。シングルを引っさげた全国ツアーが決定。
  • 2025年
    • 90年代に活躍したヴィジュアル系バンド DECAMERONのサポートベーシストとして抜擢される。

人物

編集

主に1980年代1990年代ロックから影響を受けており、大きく影響された人物として氷室京介布袋寅泰遠藤遼一TAKUYAhydeを挙げている。ボーカリストとしての活動をメインとし、ベーシストとしての活動、マルチクリエイターと称しレコーディング・エンジニア映像クリエイターグラフィックデザイナーとしても活動。プロモーションも自身でこなしている。

ふなっしー好きとして知られており、多数グッズの所有、ファンクラブ限定バスツアーへの参加、自身のライブツアーではマスコットを持ち歩く程で、Twitterではふなっしー本人からもフォローされている。ふなっしー率いるキャラクターメタルバンド『CHARAMEL』について述べたところYahoo!ニュースに掲載された[4]

交友関係

編集

ディスコグラフィ

編集

ソロ

編集

シングル

編集
発売日 タイトル 規格 備考
1st 2016年11月29日 Dream of You (Single Version) CD
デジタル・ダウンロード
作詞:KENT
作曲:KENT, 池之上知久
2nd 2018年6月24日 回遊魚 -The end of sorrow- (白と黒Ver.) ダウンロードカード
デジタル・ダウンロード
作詞:RYOHEI (まんざらでもねぇの涼平)
作曲:KENT
3rd 2022年8月20日 Starry sky デジタル・ダウンロード 作詞:勝本隆介/麦(Scumbag), KENT
作曲:strobolight, KENT
4th 2023年1月20日 Chain CD
デジタル・ダウンロード
・Chain
作詞:KENT, 神郷詩音
作曲:KENT, 麦
・TAKE MY TIME
作詞&作曲:高山克彬

アルバム

編集
発売日 タイトル 収録楽曲 規格 備考
1st 2019年9月25日 Still The One
  1. Dreamer
  2. Sweet Emotion
  3. ALONE
  4. Memories of -LAST DAYS-
  5. Maria
  6. Dream of You
  7. GLAMOROUS SKY
  8. Dive to Sea
  9. 回遊魚 -The end of sorrow-
  10. Miss you
CD
デジタル・ダウンロード
M5. Dream of You は新録
M7. 回遊魚 -The end of sorrow- はリマスター
M8. Miss you は新曲

未発表曲

時期 タイトル 備考
1st 2014年 Maria 未発表曲として音源化もされていなかったのにもかかわらず、ファン人気投票で1位になった楽曲。2019年9月25日発売の1st FULL ALBUM『Still The One』にて遂に音源化し、収録された。
2nd 2016年 Way -2years- 2016年10月29日に行われた『KENT with 池之上知久 Collaboration Live』の為に書き下ろした楽曲。[注 8]

Stołź

編集
時期 タイトル 備考
1st 2014年 Dreamer KENT初制作楽曲。現在もライブでは毎回歌われている。
2nd 2014年 Sweet Emotion 実質Stołź解散前最後の曲。
3rd 2018年 OVER Stołź ONE-MAN SHOW「Re:birth」OP映像に記載はあったが実際に歌われる事はなかった。

THE SYNDIKATE7

編集

シングル

編集
発売日 タイトル 規格 備考
特別シングル 2023/6/5 SUNRISE デジタル・ダウンロード ANA×鶴岡市「産直空輸」タイアップを記念したシングルカット
1st 2023/8/4 銀狼 デジタル・ダウンロード ベース演奏とコーラス他、ジャケット写真のデザイン、フライヤーデザイン、ティザー映像の制作、マスタリング、プロモーション等を担当した。
2nd 2023/11/4 ANYTIME デジタル・ダウンロード ベース演奏とコーラス他、ジャケット写真のデザイン、フライヤーデザイン、ティザー映像の制作、プロモーション等を担当した。

アルバム

編集
発売日 タイトル 規格 備考
アルバム 2018年7月20日 SEVENTH CD
デジタル・ダウンロード
2021年8月28日 EIGHTH KENT 歌唱楽曲『NO MATTER』収録
ジャケット写真のデザインを担当
CD盤の方はシークレットトラックとして『M12. 群青』の再生終了から1分53秒後の7分から『この手を離さないで ver.1』が再生される。

参加・プロデュース作品

編集
発売日 アーティスト タイトル 内容 規格
シングル 2018年11月9日 Tiki-Taka Technics Tiki-Taka Trax 収録曲『Girls Night Out』『Caution From Japan Post』『WAY TO GO』全3曲のベースを担当[注 9][10] CD
デジタル・ダウンロード
シングル 2019年4月1日 RABBITS BLESS 瞬間-はじまったばかりのぼくら- 収録曲『DEGITABLE』のプロデュース・レコーディング・エンジニアを担当[1] CD
アルバム 2020年4月15日 THE SYNDIKATE7 previous Eighth -SAVE OUR SANCTUARY- 全楽曲のミックスとマスタリングを担当[11] デジタル・ダウンロード
2020年5月24日 previous Eighth -SAVE OUR SANCTUARY- #2
ベスト 2020年5月24日 Past Masters 2004〜2018 ベスト・アルバム
コンピレーション 2022年4月24日 strobolight PROPAGANDA 2022 ROCK/PUNK Artist 収録曲『Walker』のベースを担当[注 10] デジタル・ダウンロード
アルバム 2022年9月4日 strobolight Never Eat Parsley!! 収録曲『Walker』『Treasure』のベース担当『One Rainy Day』のコーラスを担当 CD
デジタル・ダウンロード

タイアップ

編集

ソロ

編集
曲名 タイアップ
2018年 回遊魚 -The end of sorrow- まんざらでもねぇ単独公演『白と黒主題歌
2020年 Dreamer 株式会社 赤坂ユニベイス『GALA jewelry』CMソング[3][注 5] [注 11]
2023年 Chain 仙台ラジオ3 マスダトモヒロ「オトノハラジオ」2月エンディングテーマ

THE SYNDIKATE7

編集
曲名 タイアップ
2023年 SUNRISE ANA×鶴岡市「産直空輸」PRソング
2023年 ANYTIME 仙台ラジオ3

マスダトモヒロ「オトノハラジオ」11月エンディングテーマ

主要ライブ・コンサートツアー

編集
公演日程 形態 タイトル 公演規模・会場
2014年3月29日 単発イベント Stołź 1st live ~heart to heart~
2018年3月31日 Stołź ONE-MAN SHOW「Re:birth」
2018年9月13日 - 2019年12月6日 ライブツアー THE SYNDIKATE7 "SEVENTH" Tour 2018→2019
2019年10月5日 単発イベント KENT -5th Anniversary Live- "JUST MOVIN' ON!!"
2023年1月21日 単発イベント MONSTER DLIVE presents KENT 1st ØNE-MAN SHOW『DLIVE TO THE FUTURE』

出演

編集

舞台

編集
  • 萬腹企画×かいじゅうコット 特別コラボ公演『マッピルマの人々』(2022年7月31日、参宮橋トランスミッション) - 三上司 役[12]

ラジオ

編集
  • RABBITS BLESSのラ!(2018年6月19日、池袋FM) - ゲスト出演[注 12]
  • RADIO CIRCUS
    • (2019年8月30日、MID-FM761)- コメント出演
    • (2019年9月20日、MID-FM761)- ゲスト出演
  • マスダトモヒロの『オトノハラジオ』
    • (2019年10月25日、FMラジオ3)- コメント出演[注 13]
    • "KENT Still The One特集"(2019年11月8日、FMラジオ3)- コメント出演[注 14]
    • (2021年10月8日、FMラジオ3)- コメント出演[注 15]
    • (2022年8月19日、FMラジオ3)- コメント出演[注 16]
    • "KENT Chain特集"(2023年1月27日、FMラジオ3)- コメント出演[注 17]
    • (2023年2月3日、10日、17日、24日、FMラジオ3)- EDテーマ・コメント出演[注 18]
  • とさこちラジオW(2023年3月2日、RKC高知放送)- 楽曲紹介

WEB番組

編集
  • 渡邊璃生のゲーム実況『りおさんのゲーム倉庫』#004(2020年9月30日、YouTubeチャンネル)- 対戦参加

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 来場者特典で急遽「Dream of You -2years ver-」のダウンロードカードの配布が行われた。
  2. ^ 対バンにBARBEE BOYS ENRIQUEのBICYCLEとex. De-LAX 鈴木正美のRomeo's Happy Camper Trioがいた。
  3. ^ オリジナルメンバーはKENTのみ。ベースにMELT4のSatoru、ドラムにMELT4のTakashiを迎えた。
  4. ^ 発売開始直後から応募多数によりプレミアチケットとなる。
  5. ^ a b 全国のGALA店舗、JR御徒町駅前大型ビジョン、YouTubeで放映されている。
  6. ^ アー写、ジャケット写真、フライヤー、トレーラー映像のデザイン&製作も担当。
  7. ^ 鈴木より子からは、実兄でX JAPANのプロデューサー津田直士NHK教育ワンツー・どん」の稲村なおこへ繋がれた。その後、「おかあさんといっしょ」の佐藤弘道サンボマスター山口隆へと続いた。
  8. ^ 2019年現在このライブの1度しか披露されていない。
  9. ^ 11月9日に行われたワンマンライブでもサポートベーシストとして参加。
  10. ^ 5月1日に立川BABELにて行われたライブにもサポートベーシストとして参加。
  11. ^ 幸太役・井上優 香奈役・南里侑香
  12. ^ KENT「回遊魚 -The end of sorrow- (白と黒Ver.)」とTHE SYNDIKATE7「希望という名の丘の上で (demo)」を宇宙最速公開。
  13. ^ KENT「Still The One」より「Dreamer」「Sweet Emotion」公開。
  14. ^ KENT 「Still The One」特集。「Dreamer」「Maria」「Miss you」を公開。「Dreamer」のCMソングタイアップの発表をした。
  15. ^ THE SYNDIKATE7 8枚目のアルバム「EIGHTH」より「NO MATTER」を紹介。
  16. ^ 3rdシングル『Starry sky』初OA
  17. ^ KENTニューシングル「Chain」収録、「Chain」「TAKE MY TIME」を初OA
  18. ^ エンディングテーマとして放送

出典

編集
  1. ^ a b レコーディング終了 by 声優ラップユニットRABBITS BLESSオリジナル楽曲制作プロジェクト”. camp-fire.jp. 2019年5月8日閲覧。
  2. ^ KENT -5th Anniversary Live- "JUST MOVIN' ON!!"”. 2019年7月8日閲覧。
  3. ^ a b GALA Original Animation”. 2020年4月9日閲覧。
  4. ^ a b “ふなっしー率いるバンドCHARAMELをミュージシャンKENTが絶賛 「大物オーラが半端ない」”. Yahoo!ニュース. Techinsight. (2019年4月1日). https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20190401_601476/ 
  5. ^ KENT@Stolz_kent”. KENT公式Twitterより
  6. ^ カパル 【公式。なのに凍結2回】 (2019年4月1日). “壁IΘ' )(…あ、麦汁gkgkしてたら時の人KENT氏の配信見逃しちゃたお←”. @Shiki_kapal. 2019年5月8日閲覧。
  7. ^ リリースおめカパールどぞー(。'Θ')つ【祝ヌメヌメ】 GLAMOROUS SKYがカパルの一押しぃー”. 2019年9月25日閲覧。
  8. ^ KENT氏から丁寧なお手紙がそえられたCDプレゼントいただきましたお( ´ Θ ` )メロディアスだけど骨太なサウンド爆音で聴きたいステキな一枚おね…って、まさかのクレジットまでででちょーありカパールっ”. 2019年10月28日閲覧。
  9. ^ KENT. “まんざらでもねぇのしょうちゃんこと将平(@Geinou0203)がうちの近所に帰ってきたので会ってきた。元々歩いて行ける距離に住んでいたので前はお互いの家行ったり来たりしてた。沢山話してあっという間に日付越えそうだったねぇ(笑)今度は温泉連れてってね。”. 2020年11月5日閲覧。
  10. ^ Tiki-Taka Trax by Tiki-Taka Technicshttps://linkco.re/43pFZPqH2019年5月8日閲覧 
  11. ^ THE SYNDIKATE7 official store”. 2020年4月15日閲覧。
  12. ^ 萬腹企画×かいじゅうコット 特別コラボ公演 マッピルマの人々”. 2022年7月2日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集