吉備国際大学Charme岡山高梁
吉備国際大学Charme岡山高梁(きびこくさいだいがくシャルムおかやまたかはし)[注 1]は、岡山県高梁市をホームタウンとし、日本女子サッカーリーグに所属する女子サッカーチームである。
吉備国際大学Charme岡山高梁 | |
---|---|
呼称 | 吉備国大 |
愛称 | シャルム |
クラブカラー | 黄、 青 |
創設年 | 2000年 |
所属リーグ | 日本女子サッカーリーグ |
所属ディビジョン | なでしこリーグ2部 |
ホームタウン | 岡山県高梁市 |
ホームスタジアム |
高梁市神原スポーツ公園 #スタジアム参照 |
監督 | 太田真司 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
概要
編集団体種類 | 社団法人 |
---|---|
設立 | 2013年 |
所在地 |
岡山県高梁市伊賀町8吉備国際大学国際交流会館 高梁スポーツクラブ事務所 |
法人番号 | 6260005009063 |
主要人物 | 太田真司 |
活動地域 | 岡山県高梁市 |
活動内容 | サッカークラブの運営他 |
ウェブサイト | https://www.charmefc.jp/ |
2000年に任意団体吉備国際大学女子サッカー部として創設。 |
このチームの母体は吉備国際大学の女子サッカー部であり、当初は所属選手全員が吉備国際大の大学生および大学院生であったが、現在は社会人も所属している。この名称を用いるのは、地元との地域密着を目指して高梁市のクラブチームとしてリーグ登録しているためである[1][3]。ただし、全日本大学女子サッカー選手権などの大学生のみでの大会では部員数規定などで大学院生や社会人の登録はない。
2000年「吉備国際大学女子サッカー部」として創部され、2011年にチャレンジリーグ昇格、2013年にはなでしこリーグに昇格した。日本女子サッカーリーグ加盟は中国地方では岡山湯郷Belleに次いで2例目である。
チームカラーは黄色。愛称の「シャルム(Charme)」は、フランス語で「友愛」や「魅力」を意味する[4]。
ホームタウンは大学と同地の岡山県高梁市。ホームスタジアムは下記#スタジアムの項を参照。練習は吉備国際大学楢井グランドや神原スポーツ公園で行っている[2]。
略称/呼称
編集現名の「吉備国際大学Charme岡山高梁」は2018年シーズンから名乗っている[5]。正式名称の遍歴は下記#歴史や#年度別成績・歴代監督の項を参照。なでしこリーグ公式に記載されている略称は「吉国大C」である。
地元紙山陽新聞では、2011年は「高梁吉備国大」[6]、2012年は「高梁吉備国大シャルム」[7]、2013年以降は「吉備国大シャルム」[8] で定着している。
全日本大学女子サッカー選手権大会など全日本大学女子サッカー連盟主催のサッカー大会には大学名である「吉備国際大学女子サッカー部」として登録している。FC高梁を冠する2010年以前の全日本女子サッカー選手権大会でも同様である。
歴史
編集創設期
編集吉備国際大開校の翌年に出来た男子サッカー部[9] に遅れること9年、2000年に女子サッカー部として創部した[1][10]。2001年度インカレに初出場、2002年には中国女子サッカーリーグに昇格、2003年には中国リーグ全勝優勝、同年度全日本女子において中国地区代表として初出場を果たす[11]。
2004年、大学が社会学部スポーツ社会学科を増設[1]、翌2005年には元サッカー日本代表でJFA 公認S級コーチの今西和男を社会学部教授およびサッカー部全体の総監督に迎えた。また宝塚バニーズ監督であった高藤順が同学部教員および女子サッカー部総監督に就任し、以後全国各地から多くの選手が入学し、チームの強化が進んだ。中国リーグでは2005年から6連覇。2008年度インカレ3位[12]、2010年ゆめ半島千葉国体に単独チームとして女子の部準優勝[10]。2008 FIFA U-20女子ワールドカップには、磯金みどり・菅原未紗・中出ひかりの3選手が日本代表チームに選ばれて出場した[13] 他、AFC U-19女子選手権2009には高橋千帆が日本代表チームの一員として出場した[14]。
2010年代
編集2010年末に行われたチャレンジリーグ入れ替え戦において、決定戦ではスフィーダ世田谷FC、豊田レディースフットボールクラブ、HOYOスカラブFCから3連勝、入れ替え戦では清水第八プレアデス相手に勝利しチャレンジリーグ昇格を決めた[15]。
2011年、チャレンジリーグ参入を機に、活動拠点である高梁市との地域密着を目指してFC高梁を冠した「FC高梁吉備国際大学」でリーグ登録した[1]。リーグ初参戦となった2011シーズン、スペランツァF.C.高槻との優勝争いを演じ、同勝ち点ではあったが得失点差でリーグ優勝を飾る[6]。同年の国体では3位入賞[16]。
初参戦したチャレンジリーグで初優勝し更にリーグ内の対戦相手によってはレベル差がかなりあったことからより高いレベルでのサッカーを体感したいため、また2011 FIFA女子ワールドカップ優勝以降の女子サッカー人気も後押しし、なでしこリーグ昇格に向けてFC高梁関係者は動いた[17]。2012年3月、なでしこリーグ準加盟の申請書類を日本女子サッカーリーグに提出し、了承された[18]。同年の2012 FIFA U-20女子ワールドカップにおいて西川明花がU-20日本代表に選出されている。同年の2012シーズンではチャレンジリーグ戦2位となり入れ替え戦でASエルフェン狭山FC相手に勝利しなでしこリーグ昇格を決めた[19]。2013年、なでしこリーグ昇格を機に高梁を除した「FC吉備国際大学Charme」として登録変更する[20]。同シーズンから、岡山湯郷Belleとの岡山ダービーが実現した[8]。同年には杉田亜未がなでしこジャパンに選出されている。なでしこ昇格1年目のチームは、リーグワーストの49失点を記録し9位で終わり、チャレンジリーグとの入れ替え戦に回りスフィーダ世田谷FCと対戦し2試合合計で同点、PK戦の末かろうじて残留を果たした[21]。ただ1年間なでしこリーグで戦って得た経験は大きく、同年のインカレではチーム史上初の優勝に輝いた[22]。
2014年、なでしこリーグレギュラーシリーズは勝利をあげられず10チーム中最下位となり、下位4チームで戦うエキサイティングシリーズの下位リーグに回った。しかしここでも勝利をあげられないまま最下位に終わり、翌年から新設のなでしこリーグ2部への降格が決まった[23][24]。
2017年、リーグ戦9位で入替戦に回り、バニーズ京都SCに敗れチャレンジリーグに降格した[25]。
2018年、チーム名を「吉備国際大学Charme岡山高梁」に変更[5]。
2021年、WEリーグ創設に伴うなでしこリーグ再編により、なでしこリーグ2部へ昇格した。
年度別成績・歴代監督
編集この節の加筆が望まれています。 |
年度 | チーム名 | リーグ | チーム数 | 試合数 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | リーグ順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | インカレ | 監督 |
都道府県リーグ | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 吉備国際大学 | 岡山県 | - | (予選敗退) | (予選敗退) | 太田真司 | |||||||
2001 | (予選敗退) | GL敗退 | |||||||||||
地域リーグ | |||||||||||||
2002 | 吉備国際大学 | 中国 | 7 | 15 | 5 | 0 | 2 | 3位 | - | (予選敗退) | GL敗退 | 太田真司 | |
2003 | 7 | 22 | 7 | 0 | 0 | 優勝 | 1回戦敗退 | GL敗退 | |||||
2004 | 7 | 13 | 4 | 2 | 1 | 2位 | (予選敗退) | GL敗退 | |||||
2005 | - | - | - | - | - | 優勝 | 2回戦敗退 | ||||||
2006 | - | - | - | - | - | 優勝 | 3回戦敗退 | ||||||
2007 | 9 | 27 | 9 | 0 | 0 | 優勝 | 3回戦敗退 | ||||||
2008 | 9 | 27 | 9 | 0 | 0 | 優勝 | 2回戦敗退 | 3位 | |||||
2009 | 9 | 27 | 9 | 0 | 0 | 優勝 | 2回戦敗退 | GL敗退 | |||||
2010 | 9 | 27 | 9 | 0 | 0 | 優勝 | 3回戦敗退 | GL敗退 | |||||
日本女子サッカーリーグ | |||||||||||||
2011 | FC高梁吉備国際大学 | チャレンジWEST | 6 | 15 | 38 | 12 | 2 | 1 | 優勝 | (中止) | 3回戦敗退 | 3位 | 太田真司 |
2012 | FC高梁吉備国際大学Charme | 12 | 22 | 50 | 16 | 2 | 4 | 2位 | - | 2回戦敗退 | 3位 | ||
2013 | FC吉備国際大学Charme | なでしこ | 10 | 18 | 12 | 3 | 3 | 12 | 9位 | GL敗退 | ベスト8 | 優勝 | |
2014 | 10 | 24 | 1 | 0 | 1 | 23 | 10位 | - | 2回戦敗退 | 3位 | |||
2015 | なでしこ2部 | 10 | 27 | 25 | 8 | 1 | 18 | 8位 | 2回戦敗退 | 2回戦敗退 | |||
2016 | 10 | 18 | 17 | 5 | 2 | 11 | 9位 | GL敗退 | 3回戦敗退 | (予選敗退) | |||
2017 | 10 | 18 | 18 | 5 | 3 | 10 | 9位 | GL敗退 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | |||
2018 | 吉備国際大学Charme岡山高梁 | チャレンジ | 6 | 15 | 24 | 6 | 6 | 3 | 3位(WEST) | - | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | 東依里 |
4 | 3 | 9 | 3 | 0 | 0 | 5位(総合) | |||||||
2019 | 6 | 15 | 2 | 0 | 2 | 13 | 6位(WEST) | 1回戦敗退 | ベスト8 | 柴村和樹( - PO第1節) / 太田真司(PO第2節 - ) | |||
4 | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 9位(総合) | |||||||
2020 | 6 | 10 | 6 | 1 | 3 | 6 | 6位 | (中止)[26] | (予選敗退) | 2回戦敗退 | 太田真司 | ||
2021 | なでしこ2部 | 8 | 14 | 9 | 2 | 3 | 9 | 7位 | - | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | ||
2022 | 10 | 18 | 18 | 4 | 6 | 8 | 6位 | 1回戦敗退 | ベスト4 | 太田真司(-第12節) / 近藤誌乃(代行)(第13節-)[27] | |||
2023 | 10 | 18 | 23 | 5 | 8 | 5 | 6位 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | 太田真司 | |||
2024 | 12 | 22 | 37 | 11 | 4 | 7 | 4位 | 3回戦敗退 |
なでしこリーグ入れ替え戦
編集- 2012なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦
- 2試合合計4-2でなでしこリーグ昇格[28]。
第1戦 2012年 11月17日 |
FC高梁吉備国際大学Charme | 1-0 | ASエルフェン狭山FC | 岡山県 日本 | |
14:00 | 競技場: 岡山県笠岡陸上競技場 |
第2戦 2012年 11月23日 |
ASエルフェン狭山FC | 2-3 | FC高梁吉備国際大学Charme | 埼玉県 日本 | |
18:30 | 競技場: 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 |
- 2013なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦
- 2試合合計1-1、PK戦5-4でなでしこリーグ残留[29]。
第1戦 2013年 11月17日 |
スフィーダ世田谷FC | 0-1 | FC吉備国際大学Charme | 東京都 日本 | |
13:00 | 競技場: 味の素フィールド西が丘 |
第2戦 2013年 11月24日 |
FC吉備国際大学Charme | 0-1 | スフィーダ世田谷FC | 兵庫県 日本 | |
13:00 | 競技場: 加古川運動公園陸上競技場 |
チャレンジリーグ参入決定戦
編集- 2010チャレンジリーグ入替戦出場チーム決定戦[30]
- 上位2チームが入れ替え戦出場
チーム | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
吉備国際大学 | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 14 | 2 | +12 |
スフィーダ世田谷FC | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 6 | 3 | +3 |
HOYOスカラブFC | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 9 | -7 |
豊田レディースフットボールクラブ | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 8 | -8 |
- 2010チャレンジリーグ入替戦
- 2試合の合計得点3-1でチャレンジリーグ昇格[31]
第2戦 2010年 11月21日 |
清水第八プレアデス | 1-0 | 吉備国際大学 | 静岡県 日本 | |
11:00 | 競技場: 清水蛇塚スポーツグランド |
タイトル
編集- リーグ戦
- チャレンジリーグ(2部): 1回 (2011年)(チャレンジウエスト所属)
- 中国女子サッカーリーグ(3部): 7回 (2003年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年)
- カップ戦
- 全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ) : 1回 (2013年度)
スタジアム
編集ホームは地元高梁市にある高梁市神原スポーツ公園多目的広場[注 2]。後述の理由により、2013年から2017年までは市外の競技場でホームゲームを開催していた。
チャレンジリーグ所属の2012年までは神原を使用していたが、なでしこリーグでは観客収容人数1,000人以上の天然芝のスタジアムで開催しなければならない[17][33] ことに加え、高梁市内にその条件を満たす公式戦会場を用意できないため[34]、なでしこリーグに昇格した2013年以降、県内競技場および隣県の広島県の競技場で開催していた(類似の事例として、倉敷市をホームとする三菱自動車水島FCのJFL所属時におけるホームゲーム開催がある)。なでしこリーグ所属の岡山湯郷Belleのホームである岡山県美作ラグビー・サッカー場ではホームゲームを開催していない。
高梁市外でホームゲームを開催する一方、市では2013年に市民団体から地元での試合開催を求める署名を提出されたことを受け、2015年度より神原の改修に着手した[35]。総事業費約5億8千万円をかけて観客席(1,002人収容)の新設、天然芝の張り替え、クラブハウスの設置等を行い、2018年に完成した[36]。愛称は公募により「シャルムスタジアム」と命名された[36]。同シーズンはこれまで使用していた市外競技場での開催を残しつつ、神原をメインの試合会場としている。
年度 | 会場 | 合計 | 備考 | ||||
笠岡 | 岡山 | 津山 | 倉敷 | 福山 | |||
2013 | 8 | 2 | 2 | 0 | 1 | 13 | なでしこリーグ9試合+なでしこリーグカップ4試合 このほか、入れ替え戦で加古川陸1試合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 2 | 4 | 5 | 0 | 1 | 12 | レギュラーシリーズ9試合+エキサイティングシリーズ3試合 |
2015 | 3 | 4 | 5 | 1 | 1 | 14 | なでしこリーグ2部14試合 |
2016 | 6 | 0 | 6 | 2 | 0 | 14 | なでしこリーグ2部9試合+なでしこリーグカップ4試合+入れ替え戦1試合 |
2017 | 6 | 0 | 6 | 2 | 0 | 14 | なでしこリーグ2部9試合+なでしこリーグカップ4試合+入れ替え戦1試合 |
- 笠岡 : 岡山県笠岡陸上競技場(笠岡市)
- 岡山 : kankoスタジアム→シティライトスタジアム(岡山県総合グラウンド陸上競技場)(岡山市)
- 津山 : 岡山県津山陸上競技場(津山市)
- 倉敷 : 倉敷運動公園陸上競技場(倉敷市)
- 福山 : 福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場(広島県福山市)
ユニフォーム
編集
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
クラブカラー
編集- 黄、 青
ユニフォームスポンサー
編集掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 |
胸 | 吉備国際大学 | 吉備国際大学 |
---|---|---|
鎖骨左 | 備北信用金庫 | 備北信用金庫 |
鎖骨右 | 山陽新聞 | 山陽新聞 |
背中上 | アグリテクノ矢崎 | タネまる |
背中下 | 高梁商工会議所 | 高梁商工会議所 |
袖 | イーグル工業 | EKK |
パンツ前面 | おもちゃ王国 | おもちゃ王国 |
パンツ背面 | テレビせとうち | テレビせとうち |
ユニフォームサプライヤー
編集所属選手・スタッフ
編集- 2024年[37]
選手
編集スタッフ
編集役職 | 氏名 | 生年月日 (年齢) | 前職 | 備考 |
監督 | 太田真司 | 1977年8月3日(47歳) | ||
---|---|---|---|---|
ヘッドコーチ | 小野瞳 | 1988年10月15日(36歳) | マイナビ仙台レディース フロントスタッフ | Defi監督兼任 |
GKコーチ | 西端優輝 | 1997年5月9日(27歳) | 岡山湯郷Belle フィジカルコーチ等 | |
フィジカルトレーナー | 山田詩穂 | 1989年9月7日(35歳) | 岡山湯郷Belle |
主なOG選手
編集五十音順表記。太字が在籍時あるいは在籍以降に、国際大会出場経験のある選手
|
|
|
下部組織
編集現在、以下のチームを下部組織として包括している。
関連情報
編集- イメージソング
- Start Line - Lugz&Jera(岡山県高梁市出身の男性R&B POPシンガーソングライター)。
- マスコット・ゆるキャラ
- 母体となる吉備国際大学のマスコットでもある「キウイバード」をマスコットとしており、チームエンブレムやチームフラッグに描かれている。
- メディア情報
- 紙媒体
- なでしこ岡山 - 山陽新聞
- TV/ラジオ
- RSK SPORTS WEB - 山陽放送
脚注
編集- 注釈
- ^ 日本体育大学女子サッカー部と同様に「吉備国際大学女子サッカー部」も正式なチーム名ではあるが、なでしこリーグ登録名[1] および日本サッカー協会が運営する女子サッカーチーム検索サイトの登録名[2] を参照し、チームも高梁市のフットボールクラブと意図して登録しているため[3]、この記事名とした。
- ^ この公園はきびの郷ワンダーランド跡地に整備、人工芝グラウンドは市が約3億7千万円をかけて2009年に開場した[3]。なお2012年6月の日本サッカー協会理事会にて「JFAロングパイル人工芝ピッチ」の公認を受けている[32]。
- 出典
- ^ a b c d e #なでしこリーグ、2011年5月16日閲覧
- ^ a b #JFA、2011年5月16日閲覧
- ^ a b c “地元高梁のシンボルに”. 山陽新聞 (2011年4月26日). 2011年4月27日閲覧。
- ^ “地元での勝利 活躍誓う 高梁でイレブン壮行式”. 山陽新聞 (2011年4月21日). 2011年4月22日閲覧。
- ^ a b 『チーム名変更について』(プレスリリース)FC吉備国際大学Charme、2017年12月20日 。2018年6月2日閲覧。
- ^ a b “初参戦 吉備国大V プレナスチャレンジL”. 山陽新聞 (2011年9月26日). 2011年9月26日閲覧。
- ^ “西川、横山選手の活躍に声援 高梁と美作でヤングなでしこ観戦”. 山陽新聞 (2012年9月8日). 2012年9月9日閲覧。
- ^ a b “なでしこL初の岡山ダービー 笠岡でファン1687人が大声援”. 山陽新聞 (2013年5月11日). 2013年6月2日閲覧。
- ^ “吉備国際大学男子サッカー部過去成績”. 吉備国大サッカー部公式. 2011年4月20日閲覧。
- ^ a b “千葉国体・サッカー女子 岡山準V 吉備国際大単独チーム”. 山陽新聞 (2010年9月30日). 2011年4月19日閲覧。
- ^ “吉備国際大学女子サッカー部歴史”. 吉備国大サッカー部公式. 2011年4月20日閲覧。
- ^ “第17回全日本大学女子サッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2011年4月19日閲覧。
- ^ “U-20日本女子代表チーム メンバー 〔FIFA U-20女子ワールドカップ チリ2008(11/19-12/7)〕”. 日本サッカー協会 (2008年10月30日). 2011年4月22日閲覧。
- ^ “U-19日本女子代表チーム(AFC U-19女子選手権2009)選手入れ替え”. 日本サッカー協会 (2009年7月21日). 2011年4月22日閲覧。
- ^ “女子サッカー部「チャレンジリーグ」昇格決定”. 吉備国際大学公式 (2010年11月22日). 2011年4月19日閲覧。
- ^ “吉備国大3位 サッカー女子 山口国体 第6日”. 山陽新聞 (2011年10月7日). 2011年10月8日閲覧。
- ^ a b “昇格への動き 本格化を”. 山陽新聞 (2011年9月27日). 2011年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月3日閲覧。
- ^ “吉備国大、なでしこL準加盟”. 山陽新聞 (2012年3月23日). 2012年3月27日閲覧。
- ^ “吉備国大なでしこ昇格”. 山陽新聞 (2012年11月23日). 2012年11月23日閲覧。
- ^ 13.03.04 【リーグ】なでしこリーグ加盟チーム 名称変更について - 日本女子サッカーリーグ、2013年3月4日配信、2013年3月10日閲覧
- ^ “吉備国大、なでしこL残留 入れ替え戦で世田谷に辛勝”. 山陽新聞 (2013年11月25日). 2013年11月25日閲覧。
- ^ “吉備国大、声援受け大学初V 全日本女子サッカー、筑波大下す”. 山陽新聞 (2014年1月20日). 2014年1月20日閲覧。
- ^ “ベルはリーグV 吉備国は残留目標 なでしこ 30日からプレーオフ”. 山陽新聞 (2014年8月22日). 2014年11月2日閲覧。
- ^ “吉備国大、未勝利で今季終了 なでしこエキサイティングS下位”. 山陽新聞 (2014年11月1日). 2014年11月2日閲覧。
- ^ 『2018 シーズン なでしこリーグ・チャレンジリーグ 加盟全チーム決定のお知らせ』(プレスリリース)日本女子サッカーリーグ、2017年12月17日 。2018年6月2日閲覧。
- ^ “2020プレナスなでしこリーグ1部/2部リーグ開催延期 および 2020プレナスなでしこリーグカップ中止のお知らせ”. 2021年2月28日閲覧。
- ^ “吉備国際大学シャルム岡山高梁トップチーム監督代行について” (PDF). 吉備国際大学Charme岡山高梁 (2022年6月18日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “2012なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦”. なでしこリーグ公式. 2012年11月23日閲覧。
- ^ “2013なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦”. なでしこリーグ公式. 2013年11月25日閲覧。
- ^ 試合スケジュール・結果 2010 チャレンジリーグ 入替戦出場チーム決定戦 日本女子サッカーリーグ公式サイト 2011.4.22 0:07 (UTC) 閲覧
- ^ 試合スケジュール・結果 2010 チャレンジリーグ 入替戦 日本女子サッカーリーグ公式サイト 2011.4.22 2:47 (UTC) 閲覧
- ^ 公益法人日本サッカー協会2012年第3回理事会 - 日本サッカー協会、2012年6月21日
- ^ “吉備国際大 参戦初年V”. 読売新聞 (2011年9月26日). 2011年9月26日閲覧。
- ^ “吉備国大、なでしこL準加盟申請”. 山陽新聞 (2012年3月9日). 2012年3月12日閲覧。
- ^ 村上友里 (2017年12月30日). “岡山)吉備国際大シャルムのグラウンド、2月末に完成”. 朝日新聞デジタル 2018年6月3日閲覧。
- ^ a b “シャルムのホームグラウンド完成 高梁で式典、INACと試合も”. 山陽新聞. (2018年3月10日) 2018年6月3日閲覧。
- ^ “吉備国際大学Charme岡山高梁 選手・チーム紹介”. www.charmefc.jp. 2024年3月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “[chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.charmefc.jp/09news/pdf/news_20240301.pdf 監督・コーチ・キャプテン・副キャプテン紹介および今シーズンの抱負]”. 2024年3月1日閲覧。
- ^ “【伊賀FCくノ一三重】井指 楓選手 現役引退のお知らせ – 伊賀FCくノ一三重”. www.igafc.jp. 2022年2月19日閲覧。
- ^ “愛媛FCレディース 現役引退選手のお知らせ”. 愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】 (2020年12月28日). 2022年2月19日閲覧。
参考資料
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 吉備国際大学Charme岡山高梁 (@all_for_smile) - X(旧Twitter)
- FC高梁吉備国際大学Charme (FcGaoLiangJiBeiGuoJiDaXueCharme) - Facebook
- 吉備国際大学サッカー部
- 吉備国際大学