Channel U
『Channel U』(チャンネル ユー[1])は、日本のポップ・ロック・バンドである緑黄色社会の通算5枚目のフルアルバム。2025年2月19日にEpic Records Japanから発売された。前作『pink blue』以来1年9か月となるアルバムで[2]、タイアップ曲9曲を含む全17曲が収録され[3]、前作以降に発売されたシングル曲のうち「夜祭音頭」は収録されなかった。
『Channel U』 | ||||
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緑黄色社会 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
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ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | Epic Records Japan | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
後述を参照 | ||||
チャート最高順位 | ||||
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緑黄色社会 アルバム 年表 | ||||
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『Channel U』収録のシングル | ||||
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オリコン週間アルバムランキングでは初登場7位、オリコン週間合算アルバムランキングでは初登場6位を記録した。
構成
編集本作は「誰もが無限の可能性を持っている」というテーマを掲げて制作された[3]。本作について小林壱誓は緑黄色社会が変わり続けるバンドなんだってことを、改めて示せたアルバム
とし、穴見真吾はもうスーパーエンタテインメントポップスアルバムじゃないですかね。それが悔いなきほどにできたし、自分たちのすべてを注ぎ込めた感じもあります
と語っている[4]。
アルバムタイトル
編集小林によれば、本作のタイトル案は穴見が持ってきたもの[5]。メンバー間では元々必聴盤にしたいから『緑黄色社会2』っていう名前でもいい
という話があったが、穴見はそれにするのはもったいない
という気持ちから反対していた[5]。穴見は「ベストアルバムも作りたいから、今作はちゃんと作品として没入感のあるものを作りたい」と考えていて、言葉を考えていた最中で作業机のレコーディング機材に書いてあった「Channel」から本作のタイトルを導き出した[5]。
タイトルについて穴見は意味的にも俺らのやってきた1年9ヶ月のことも総括できそうだし、『U』っていうのは、ほんと聴いてくれる人のことなんですけど、ひとつチャンネルを切り替えるだけで違う人生が待っているような時代――それはポジティブに捉えることもネガティブに捉えることもできるんですけど――そういう時代をうまく滑りながら、しっかりした道を選んでほしいという思いがあって
と語っている[5]。また、本作がインタールードを含めた17曲であることから17通りの僕らなりの道を提示した
という意味も込めている[5]。また、「channel」の語源が「水路」を意味する「canal(カナル)」であることから、『Channel U』って“道、あなた”という意味で、あなたにはいろいろな道があるんですよという気持ちとともに、僕たちにもこれだけの道ができましたというさまざまなストーリーを、インタールードを含む全17曲で表現しているんです
とも説明している[6]。
楽曲
編集「PLAYER 1」は本作のリード曲で、「Mela!」や「キャラクター」と同じ方法で制作された[7]。
「恥ずかしいか青春は」は、ABEMAのオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。夏休み編2024』の主題歌として書き下ろされた楽曲で[8]、2024年7月9日に配信限定シングルとして発売された[9]。
「ナイスアイディア!」は、自身がアンバサダーを務めたカゴメ「野菜生活100」のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、2024年3月19日に配信限定シングルとして発売された[10]。
「Monkey Dance」は、かつて小林から真吾、ベースヒーローになれるような曲ちょっと作ってよ
と言われた穴見がスラップのフレーズから作った楽曲[11]。長屋によれば、小林はフルサイズのアレンジができた次の日くらいに歌詞を書いてきた[11]。長屋は歌唱に際してアクセントを意識したとし、縦のリズム感をしっかり意識しなければいけなかったので、かなり難しかったですね
と語っている[12]。
「∩」と「U」は、LASTorderが編曲を手がけたインタールード[13][14]。
「マジックアワー」は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として書き下ろされた楽曲で[15]、2023年8月7日に7枚目のシングル『サマータイムシンデレラ』のカップリング曲として発売された[16]。
「僕らはいきものだから」は、2024年度『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲で[17]。2024年9月20日に配信限定シングルとして発売された[18]。
「Channel Me」は、4分に及ぶプログレッシブ・ポップの組曲[19]。穴見によれば、アルバムタイトルを提案する前の段階で、小林はこの楽曲の原案が思いついていて、穴見のアイデアとリンクしたことから本作の制作につながった[20]。小林は制作当初、本作のリード曲にしようと考えていた[5]。小林は今の時代って楽曲が15秒や30秒に切り取られ、それをみんなが踊ったりすることで流行が生まれるのが主流じゃないですか。そこで、その流れへのアンチテーゼとして、「曲の中に15秒のフレーズをいくつも組み込み、どこを切り取っても使えるような楽曲」を作ったら面白いのでは?と考えたんです。「どの部分を使ってもいいので、自由に踊ってください」というような曲があったら、新しい形で広がっていくかもしれないなと
と語っている[20]。長屋によれば元々の曲の長さは完成版よりも長く、削った部分も存在している[5]。作詞は全員で行っており、peppeにとっては初めて作詞を手がけた楽曲となった[21]。
「馬鹿の一つ覚え」は、東宝配給映画『六人の嘘つきな大学生』の主題歌として書き下ろされた楽曲で[22]、2024年11月13日に配信限定シングルとして発売された[23]。
「Each Ring」はpeppeが作曲した楽曲で、peppeは緑黄色社会にまだない曲で、たとえば2000年代、宇多田ヒカルさんとかJUJUさんとか聴いてた時代の自分の中にあるエッセンスを引き出したらどうかなっていう。長屋の声でそれを聴きたいなっていう気持ちがあって作りました
と説明している[21]。作詞はpeppeから指名された長屋が手がけており、長屋は恋愛の歌詞が好きなんだってpeppeが言ってくれて、そこは変に構えずやっていいのかなっていうところで、ふとよぎったのがこのテーマだったんです。なんか誰もがこの状況に陥るわけじゃないから、いいのかなとか思ったんですけど、それもアルバムだからこそできるものだと思うし、そういう言葉とかを強く願ってる人も中にはきっといて、そういうところにグサッと刺さればいいなっていうので書きました
と語っている[21]。なお、peppeはTomi Yoによるアレンジと長屋が書いた歌詞で、自身がイメージした以上のものになったことで満足したと語っている[21]。
「サマータイムシンデレラ」は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で[24]、2023年8月7日に7枚目のシングルとして発売された[16]。
「言えない」は、ABEMAのオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。夏休み編2024』の挿入歌として書き下ろされた楽曲で[25]、2024年7月30日に配信限定シングルとして発売された[26]。
「コーヒーとましゅまろ」は小林が作った楽曲で、2020年の時点でワンコーラス分の歌詞が作られていて[21]、2024年の夏にきっかけなんて思い当たらない
以降のセクションが書き加えられた[12]。小林によれば当初は「すごく楽観的な軽やかなサウンド」であったが、アレンジャーの川口圭太によってエレクトリックピアノなどが加えられ「大人びた」アレンジに仕上げられた[21]。レコーディングは小林がDTMで制作した音源にできるだけ近づけるかたちで行われたが、リードギターのフレーズは小林が自宅から持ってきた練習用の小さいアンプを使用して録音された[6]。
「Party!!」は、TOKYO MXほかで放送のテレビアニメ『ダンジョン飯』エンディングテーマとして書き下ろされた楽曲で[27]、2024年3月6日に9thシングルとして発売された楽曲[28]。
「花になって」は、日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』の第1クールオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で[29]、2023年12月6日に8thシングルとして発売された[30]。
「オーロラを探しに」は、長屋が2024年2月の休暇で海外旅行に行き、オーロラを見るためにフィンランドを訪れたときのエピソードが反映された楽曲[31]。条件が揃わなかったことからオーロラを見ることはできなかったものの、長屋は自分の人生にすごくいい経験だったなって思えた
とし、久しぶりに「誰にもわかんなくてもいい」っていう気持ちで曲を書いたんです。もうこの気持ちは私だけが大事にできてればそれでいいっていう、強い信念で書けた曲
と語っている[31]。歌詞には長屋の生まれ年である「1995年」が含まれている[31]。コーラスは神谷洵平による多重録音[32]。
プロモーション
編集映像外部リンク | |
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緑黄色社会 New Album『Channel U』2025.2.19 OUT - YouTube | |
緑黄色社会 New Album『Channel U』全曲Trailer / Ryokuoushoku Shakai – Official Trailer - YouTube |
2023年11月23日、2025年2月19日に前作『pink blue』から約1年9か月ぶりとなるフルアルバム『Channel U』を発売することを発表[33][34]。発表と同日に公式YouTubeチャンネルでティザー映像が公開され[35]、翌日の23時にアルバムに関する特設サイトが開設された[36]。12月24日、アルバムの収録内容とジャケットデザインが公開された[37][1]。
2025年2月12日に放送されたTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』で、「PLAYER 1」と「Channel Me」の2曲が初オンエアとなった[38][39]。14日に新しいアーティストビジュアルが公開され[40]、特設サイトでは全曲視聴およびライナーノーツが公開され[41]、全曲トレーラー映像も公開された[42]。16日に「PLAYER 1」の先行配信を開始[43]。17日に放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ! 3時間SP』や19日に放送の日本テレビ系『DayDay.』では「PLAYER 1」と「花になって」[44][45]、21日に放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション 2時間SP』では「PLAYER 1」を披露[46]。
2025年3月8日から本作を引っ提げた全国28か所を回るホールツアー『Channel U tour 2025』を開催[47][注 1]。7月4日と5日には『Channel Us 2025 at 東京体育館』を開催[49]。
発売
編集完全生産限定盤(CD+Tシャツ)、初回生産限定盤(CD+DVD、CD+Blu-ray)、通常盤(CD)の3形態での発売で、初回生産限定盤には2024年6月に横浜アリーナで開催された『緑黄色大夜祭2024』の緑黄色社会のパートと、同年11月に開催された『緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”』の東京・Zepp Haneda公演のライブ映像が収録された映像ディスクに加えて、ライブ写真やインタビューで構成されたブックレットと、『「Channel U」リリース記念スペシャル生配信ライブ“Channel U Live Streaming”』の視聴チケットが付属[3]。
アートワークはアートディレクター兼グラフィックデザイナー兼コラージュアーティストのQ-TAが手がけ[50]、モデルはちちが担当した[51]。
評価
編集ライターの沖さやこは、アーティストとして飛躍した2022年リリースの『Actor』でバンドの多面性を表現し、新たな要素を多く詰め込んだ『pink blue』で殻を破った緑黄色社会は、今作『Channel U』で格段に表現者としてのパワーを上げた。ソングライティング、ボーカル、演奏の全てから、アルバムのテーマである「誰もが無限の可能性を持っている」という信念がほとばしっている
と評した[14]。ライターの坂井彩花は、アルバムについて一瞬たりともリスナーを逃さない、“リョクシャカ劇場”
と称し、絶妙なバランス感で配置された曲たちは、一瞬たりともリスナーを逃すことなく、最後までワクワクと胸を高鳴らせる
と評した[52]。ライターのニシダケンは、本作における緑黄色社会について「あなた」の中にいるアルバムを作るなかで、最終的には「わたし」にたどり着いた
とし、本作についてそんな緑黄色社会の未来への期待も感じさせる作品だ
と評した[53]。
ライターの長澤香奈は、本作を緑黄色社会にはどれほどのチャンネルがあるのだろうという期待と、どんなナンバーでも自分たちのカラーに染めるポテンシャルの高さを改めて感じられる充実作
と評した[54]。
収録曲
編集# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「PLAYER 1」 |
| |||
2. | 「恥ずかしいか青春は」 | 長屋晴子 | 長屋晴子 |
| |
3. | 「ナイスアイディア!」 | 長屋晴子 | peppe |
| |
4. | 「Monkey Dance」 | 小林壱誓 | 穴見真吾 | 穴見真吾 | |
5. | 「∩」 | LASTorder | |||
6. | 「マジックアワー」 | 小林壱誓 | 小林壱誓 |
| |
7. | 「僕らはいきものだから」 | 長屋晴子 | 長屋晴子 |
| |
8. | 「Channel Me」 | 緑黄色社会 |
|
| |
9. | 「馬鹿の一つ覚え」 | 長屋晴子 | 長屋晴子 |
| |
10. | 「Each Ring」 | 長屋晴子 | peppe | トオミヨウ | |
11. | 「サマータイムシンデレラ」 |
| 穴見真吾 |
| |
12. | 「言えない」 | 小林壱誓 | peppe |
| |
13. | 「コーヒーとましゅまろ」 | 小林壱誓 | 小林壱誓 |
| |
14. | 「U」 | LASTorder | |||
15. | 「Party!!」 | 小林壱誓 |
|
| |
16. | 「花になって」 | 長屋晴子 | 穴見真吾 |
| |
17. | 「オーロラを探しに」 | 長屋晴子 | 長屋晴子 |
| |
合計時間: |
# | タイトル |
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1. | 「夜祭音頭」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
2. | 「逆転」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
3. | 「merry-go-round」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
4. | 「ナイスアイディア!」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
5. | 「サマータイムシンデレラ」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
6. | 「Copy」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
7. | 「あのころ見た光」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
8. | 「Tap Tap Dance」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
9. | 「Mela!」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
10. | 「花になって」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
11. | 「始まりの歌」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
12. | 「キャラクター」(緑黄色大夜祭2024(2024.6.15 @横浜アリーナ/緑黄色社会)) |
13. | 「Tap Tap Dance」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
14. | 「sabotage」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
15. | 「ピンクブルー」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
16. | 「言えない」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
17. | 「ミチヲユケ」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
18. | 「LITMUS」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
19. | 「キャラクター」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
20. | 「ブレス」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
21. | 「始まりの歌」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
22. | 「陽はまた昇るから」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
23. | 「サマータイムシンデレラ」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
24. | 「Mela!」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
25. | 「馬鹿の一つ覚え」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
26. | 「僕らはいきものだから」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
27. | 「恥ずかしいか青春は」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
28. | 「ナイスアイディア!」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
29. | 「花になって」(緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”(2024.11.22 @Zepp Haneda)) |
クレジット
編集- 緑黄色社会
- 追加ミュージシャン
-
- 花井諒 – Programming(M1)
- LASTorder – Programming(M2, M5 - M9, M11 - M12, M14 - M15)
- トオミヨウ – Programming(M10)
- 川口圭太 – Programming(M13, M16)
- 神谷洵平 – Programming, Drums, Guitar & Chorus(M17)[32][注 2]
- 比田井修 – Drums(M2 - M3, M6 - M8, M11 - M12)
- 城戸紘志 – Drums(M4, M9, M15 - M16)
- 玉田豊夢 – Drums(M10)
- 森瑞希 – Drums(M13)
- 吉田宇宙ストリングス – Strings(M2, M7)
- 湯本淳希 – Trumpet(M7, M11, M15)
- Tocchi – Trombone(M7, M15)
- 寺地美穂 – Sax(M7, M15)
- 山本拓夫 – Sax(M10)
- 若山健太 – Oboe(M7)
- 橋本和也 – Flute(M7)
- 亜美 – Chorus(M7)
- 佐々木詩織 – Chorus(M7)
- 早川咲 – Chorus(M7)
- 青輝波美賀 – Chorus(M7)
- オオノリュータロー – Chorus(M7)
- 結城賢吾 – Chorus(M7)
- レコーディング・スタッフ
-
- 村上宣之 – Recording Engineer & Mixing
- 福井匠 – Assistant Engineer
- 杉下真奈美 – Assistant Engineer
- 瀧野悠仁 – Assistant Engineer
- 藤田海 – Assistant Engineer
- 野町真也 – Assistant Engineer
- 佐藤勧太 – Assistant Engineer
- 横山広海 – Assistant Engineer
- 安藤翔 – Assistant Engineer
- 阿部充泰 – Mastering
- 新井政俊 – Director
- アートワーク
-
- Q-TA – Art Direction & Design
- Chichi – Model
- Yuichiro Ohmura – Photographer
- TamA – Hair & Make-up
- Ryoko Kobayashi – Stylist
- Saori Kon – Props
- UNITS DESIGN FACTORY – Retoucher
チャート成績
編集チャート (2025年) | 最高位 |
---|---|
Japan Hot Albums (Billboard JAPAN)[57] | 19 |
日本 (オリコン)[58] | 7 |
日本 (オリコン合算アルバム)[59] | 6 |
発売日一覧
編集国/地域 | 発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 備考 |
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全国 | 2025年2月19日 | Epic Records Japan | デジタル・ダウンロード | ESCL06063B00Z | |
日本 | CD+アルバム封入限定Tシャツ(サイズ:XL) | ESCL 6055/6 | 完全生産限定盤で、ボックス仕様[3] | ||
CD+Blu-ray | ESCL 6057/9 | 初回生産限定盤で、ブックレットと配信ライブの視聴チケットも付属[3] | |||
CD+DVD | ESCL 6060/2 | ||||
CD | ESCL 6063 | 初回仕様のみメンバーのコメントが入ったプログラムシートが付属[3] |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 「緑黄色社会、ニュー・アルバム『Channel U』収録内容&ジャケット・ヴィジュアル公開」『Skream!』激ロックエンタテインメント、2024年12月24日。2024年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ a b 音楽ナタリー編集部「緑黄色社会がニューアルバム発表、その名も「Channel U」」『音楽ナタリー』ナターシャ、2024年11月23日。2024年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e f 「緑黄色社会、“無限の可能性”テーマのニューアルバム『Channel U』は全17曲」『Billboard JAPAN』阪神コンテンツリンク、2024年12月24日。2024年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ ROCKIN'ON JAPAN 2025, pp. 108–109.
- ^ a b c d e f g ROCKIN'ON JAPAN 2025, p. 111.
- ^ a b 「Cover Artist | 小林壱誓&穴見真吾(緑黄色社会) -後編-」『FenderNews』(インタビュー)、Fender、2025年2月14日。2025年2月14日閲覧。
- ^ 森朋之「“夢は国民的アーティスト”の緑黄色社会「目標を追い続けることに意味がある」」『AERA dot.』(インタビュー)、朝日新聞社、2025年2月19日。2025年2月21日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、『今日好き』新シリーズの主題歌と挿入歌を担当」『rockin'on.com』ロッキング・オン、2024年7月10日。2024年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、新曲「恥ずかしいか青春は」がABEMA"今日、好きになりました。夏休み編2024"主題歌に決定&本日7/9配信リリース。挿入歌は書き下ろし曲「言えない」」『Skream!』激ロックエンタテインメント、2024年7月9日。2024年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会の新曲「ナイスアイディア!」カゴメ「野菜生活100」新CMソング」『ファッションプレス』カーリン、2024年3月19日。2024年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ a b ROCKIN'ON JAPAN 2025, p. 110.
- ^ a b 石角友香「緑黄色社会が「あなた」に贈る、極上のポップ・エンターテインメント──自由で強固な最新作、その誕生のプロセスに迫る!」(インタビュー)(インタビュアー:石角友香)、OTOTOY、2025年2月19日、3頁。2025年2月19日閲覧。
- ^ LASTorder [@LASTorder_kt]「▽ #緑黄色社会 New Album『Channel U』より……」2025年2月19日。X(旧Twitter)より2025年2月28日閲覧。
- ^ a b 沖さやこ「REVIEW #1 理想を追い求めていく、健やかな覚悟」OTOTOY、2025年2月19日。2025年2月19日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー編集部「緑黄色社会、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の挿入歌も担当「魔法がかかることを祈っています」(コメントあり)」『音楽ナタリー』ナターシャ、2023年7月10日。2023年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ a b 「緑黄色社会、7thシングル『サマータイムシンデレラ』配信&CDでリリース 表題曲先行配信も」『Real Sound』blueprint、2023年7月24日。2023年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、【Nコン2024】課題曲の新曲「僕らはいきものだから」配信開始&MV公開へ」『Billboard JAPAN』阪神コンテンツリンク、2024年9月20日。2024年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、9/20に新SG「僕らはいきものだから」リリース決定」『OTOTOY』オトトイ株式会社、2024年9月19日。2024年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「【JAPAN最新号】緑黄色社会、4人の音楽愛は無敵のゾーン状態へ! 衝撃のポップ革命アルバム『Channel U』完成」『rockin'on.com』ロッキング・オン、2025年1月30日。2025年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月12日閲覧。
アルバム中盤にはこれまた衝撃のプログレッシブポップ組曲"Channel Me"(ちゃんと4分サイズ)が絶妙なバランスで混じり合いながら展開して全17曲。
- ^ a b 石角友香「緑黄色社会が「あなた」に贈る、極上のポップ・エンターテインメント──自由で強固な最新作、その誕生のプロセスに迫る!」(インタビュー)(インタビュアー:石角友香)、OTOTOY、2025年2月19日、1頁。2025年2月19日閲覧。
- ^ a b c d e f ROCKIN'ON JAPAN 2025, p. 112.
- ^ 音楽ナタリー編集部「緑黄色社会、M!LK佐野勇斗が慶應SFC生演じる映画「六人の嘘つきな大学生」主題歌書き下ろし(コメントあり)」『音楽ナタリー』ナターシャ、2024年9月3日。2024年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月13日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、映画『六人の嘘つきな大学生』主題歌「馬鹿の一つ覚え」配信リリースへ」『Billboard JAPAN』阪神コンテンツリンク、2024年11月12日。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会が初の月9主題歌を担当! 真夏のドキドキを包み込む“ラブソング”が誕生!」フジテレビ、2023年7月7日。2023年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、『今日好き』新シリーズの主題歌と挿入歌を担当」『rockin'on.com』ロッキング・オン、2024年7月10日。2024年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、『今日好き』挿入歌の新曲“言えない”の配信がスタート」『rockin'on.com』ロッキング・オン、2024年7月30日。2024年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「アニメ『ダンジョン飯』は2024年1月4日より連続2クールで放送。最新PVで緑黄色社会が歌うED主題歌も初披露」『電撃オンライン』KADOKAWA Geme Linkage、2023年12月15日。2024年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、TVアニメ"ダンジョン飯"ED主題歌「Party!!」3/6シングル・リリース&1/25先行配信決定」『Skream!』激ロックエンタテインメント、2024年1月18日。2024年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、新曲「花になって」がTVアニメ"薬屋のひとりごと"OPテーマに決定。同曲の一部使用した最新PV公開」『Skream!』激ロックエンタテインメント、2023年10月1日。2023年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、TVアニメ『薬屋のひとりごと』OP曲「花になって」シングルリリース+先行配信決定」『BARKS』ジャパンミュージックネットワーク、2023年10月22日。2023年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月8日閲覧。
- ^ a b c ROCKIN'ON JAPAN 2025, p. 113.
- ^ a b 神谷洵平 [@jumpeikamiya]「本日リリース!……」2025年2月19日。X(旧Twitter)より2025年2月28日閲覧。
- ^ 緑黄色社会 [@ryokushaka]「#緑黄色社会 New Album 「Channel U」 2025.2.19 OUT」2024年11月23日。X(旧Twitter)より2025年2月28日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会、ニューアルバム『Channel U』を2/19リリース。全国ホールツアーのタイトルも発表」『rockin'on.com』ロッキング・オン、2024年11月29日。2025年2月14日閲覧。
- ^ 「緑黄色社会 | Channel U」『緑黄色社会 Official Site』Sony Music Labels。2025年2月8日閲覧。
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参考文献
編集- 古河晋「緑黄色社会、衝撃のポップ革命アルバム『Channel U』完成!!!!」『ROCKIN'ON JAPAN』第39巻第3号、ロッキング・オン、2025年1月30日、100–113頁。ASIN B00S9X6GLM。