2024年のMLBオールスターゲーム
2024年のMLBオールスターゲーム(英語: The 2024 Major League Baseball All-Star Game)は、アメリカンリーグとナショナルリーグの間で行われる94回目のオールスターゲームである。2024年7月16日にテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われた。
![]() 会場のグローブライフ・フィールド | |
開催日時 | 2024年7月16日 |
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開催球場 | グローブライフ・フィールド |
開催地 |
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最優秀選手 | ジャレン・デュラン (BOS) |
経緯
編集監督は、ナショナルリーグはアリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ、アメリカンリーグはテキサス・レンジャーズのブルース・ボウチーが務める。
グローブライフ・フィールドで開催されるのは史上初となる。
なお、レンジャーズは前年のワールドシリーズを制覇しており、前年にワールドチャンピオンとなった球団の本拠地球場でのオールスター開催は、1939年以来85年ぶりとなった[1]。
7月5日に大リーグ機構から試合で着用されるユニフォームが発表された。アメリカンリーグはサーモンピンク、ナショナルリーグはターコイズブルーというカラーリングになっている[2]。
凡例
編集表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。
選出選手
編集投票選出選手一覧
編集投手
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野手
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試合結果
編集先発出場選手
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MVP
編集- ジャレン・デュラン(BOS)
5回裏に勝ち越し2点本塁打を記録[12]。
出場選手
編集- 打順
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- 投手
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関連項目
編集脚注
編集- ^ “AL tops NL as MLB's best put on a show during 94th All-Star Game” (英語). MLB.com. 2025年1月14日閲覧。
- ^ 「オールスター戦の両軍ユニホーム発表 ナ・リーグは黒基調にターコイズブルーがアクセント」『スポーツニッポン』2024年7月4日。2024年7月11日閲覧。
- ^ 「痛すぎる…ドジャース・グラスノーが腰の張りで負傷者リスト入り 球宴は辞退へ」『スポーツニッポン』2024年7月10日。2024年7月12日閲覧。
- ^ 「今永昇太、オールスター初選出!デビューから9先発の防御率歴代1位 大谷翔平とナ・リーグで出場」『日刊スポーツ』2024年7月7日。2024年7月11日閲覧。
- ^ 「ルーキーのスキーンズがオールスターゲーム選出 先発に選ばれれば、1995年の野茂以来の快挙」『スポーツニッポン』2024年7月8日。2024年7月11日閲覧。
- ^ a b 「オリオールズ・サンタンダーとツインズ・カストロが代替で球宴に選出」『日刊スポーツ』2024年7月12日。2024年7月13日閲覧。
- ^ 「フリーマン ナ・リーグ最多8度目の球宴選出に感慨深げ「いつ最後になるかわからない。1年1年が特別」」『スポーツニッポン』2024年7月8日。2024年7月11日閲覧。
- ^ 「球宴リザーブ野手選出のデラクルス告白「ショウヘイと話すために、日本語の練習をしているんだ」」『日刊スポーツ』2024年7月8日。2024年7月11日閲覧。
- ^ 「大谷翔平、4年連続4度目のオールスター選出 ナ・リーグDHでシュワバー抑え得票率63%」『日刊スポーツ』2024年7月3日。2024年7月11日閲覧。
- ^ 「大谷翔平、日本人で初のMLBオールスター戦で柵越え本塁打 出場4年目でついに初アーチ」『日刊スポーツ』2024年7月17日。2024年7月17日閲覧。
- ^ 「【MLBオールスター】大物ルーキー、スキーンズが堂々先発1回無失点デビュー ジャッジを三ゴロ」『日刊スポーツ』2024年7月17日。2024年7月17日閲覧。
- ^ 「【MLBオールスター】決勝2ランのRソックス・デュランがMVP「家族と会ってハグをしたい」」『日刊スポーツ』2024年7月17日。2024年7月17日閲覧。