2023年のNFLドラフト
2023年のNFLドラフトは、88回目のNFLドラフト。2023年4月27日から4月29日までの3日間、ミズーリ州カンザスシティのユニオン駅で開催された。指名順は2022年のレギュラーシーズンの成績及びプレーオフの成績に基づき決定された。
2023年のNFLドラフト | |
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日程 | 2023年4月27日-4月29日 |
開催地 | ミズーリ州カンザスシティ |
会場 | ユニオン駅 |
指名数 | 7巡260名 |
全体1位指名 | |
ブライス・ヤング(QB) (カロライナ・パンサーズ) | |
« 2022 2024 »
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開催地
編集概要
編集トレード
編集- 当初はシカゴ・ベアーズが全体1位指名権を保持していたが、2023年3月15日にトレードが行われ、カロライナ・パンサーズがこれを獲得した[2]。全体1位指名権がトレードされたのは2016年以来だった[3]。
- 全指名数259のうち、トレードで指名権がチーム間を移動したケースは全部で141となった。
指名権剥奪
編集- マイアミ・ドルフィンズはトム・ブレイディ獲得を狙った際にタンパリングを行ったとして、規則違反によりこのドラフトでの1巡目指名権と2024年シーズンの3巡目指名権を剥奪された[4]。
- ヒューストン・テキサンズはサラリーキャップ報告違反により5巡目の指名権を剥奪された[5]。
指名数
編集32チーム7巡の224指名権に加え、5回のルーニー・ルール指名権(下の表ではX)、32回の補償ドラフト指名権(下の表では*)(ただし今年は補償ドラフト数が30回だったので、残り2回は8巡目があったと仮定しての指名順で行われた)、そして2指名権の剥奪により合計で259回の指名が行われた。
指名選手
編集1巡目指名選手
編集2巡目指名選手
編集3巡目指名選手
編集4巡目指名選手
編集5巡目指名選手
編集6巡目指名選手
編集7巡目指名選手
編集脚注
編集- ^ “NFL awards 2021, 2023 drafts to Cleveland, Kansas City” (英語). NFL.com. 2023年3月1日閲覧。
- ^ “The Panthers are now (officially) on the clock” (英語). www.panthers.com. 2023年3月15日閲覧。
- ^ “The history of trades for the No. 1 pick in the NFL draft: Chicago becomes the 13th since 1967” (英語). ESPN.com (2023年3月10日). 2023年3月15日閲覧。
- ^ Louis-Jacques, Marcel (August 2, 2022). “NFL strips Miami Dolphins of 2023 first-round pick, fines Stephen Ross $1.5M for tampering with Tom Brady, Sean Payton”. ESPN. August 2, 2022閲覧。
- ^ “サラリーキャップ報告違反でテキサンズが5巡目指名権剥奪および罰金”. NFL Japan. 2023年3月10日閲覧。
外部リンク
編集- NFLドラフト2023 (TSPスポーツ)