2019年のNFLドラフト
2019年のNFLドラフトは84回目のNFLドラフト。2019年4月25日から4月27日までの3日間テネシー州ナッシュビルで開催された。NFL32チームから合計254名の選手が指名された。2018年のレギュラーシーズンの成績及びプレーオフの成績に基づき、完全ウェーバー制でアリゾナ・カージナルスが最初の指名権を得て、オクラホマ大学のカイラー・マレーを全体1位で指名した。
2019年のNFLドラフト | |
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日程 | 2019年4月25日-4月27日 |
開催地 | テネシー州ナッシュビル |
会場 | ブロードウェイ(メイン会場はナッシュビル・リバーフロント駅前広場) |
指名数 | 7巡254名 |
全体1位指名 | |
カイラー・マレー(QB) | |
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開催地決定の経緯
編集2018年5月に行われたNFL春季リーグミーティングにおいて、最終候補のデンバー、カンザスシティ、ラスベガス、ナッシュビル、クリーブランド/カントンの中から、2020年のNFLドラフトと同時に選ばれた[1]。2018年5月23日に、NFLはナッシュビルを2019年NFLドラフトの開催都市として正式に発表した[2]。
指名選手
編集指名された254人のポジションごとの人数は次のとおりである。
- 32 コーナーバック
- 31 ラインバッカー
- 28 ワイドレシーバー
- 26 ディフェンシブエンド
- 25 ランニングバック
- 23 オフェンシブタックル
- 21 ディフェンシブタックル
- 19 セイフティ
- 16 タイトエンド
- 12 オフェンシブガード
- 11 クォーターバック
- 5 センター
- 2 プレースキッカー
- 2 パンター
- 1 ロングスナッパー
指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる32の補償ドラフトを示す。
1巡指名選手
編集2巡指名選手
編集3巡指名選手
編集4巡指名選手
編集5巡指名選手
編集6巡指名選手
編集7巡指名選手
編集ドラフト外入団の主な選手
編集追加ドラフト
編集2019年7月10日、追加ドラフトが行われアリゾナ・カージナルスが5巡でジェイレン・トンプソンを指名した。カージナルスは翌年のドラフト5巡を失うこととなった[3]。
脚注
編集- ^ “Finalists to host 2019, 2020 NFL Draft announced”. National Football League. (February 15, 2018)
- ^ “Nashville, Tennessee Titans to host 2019 NFL Draft”. NFL.com. 2021年7月28日閲覧。
- ^ Darren Urban (2019年7月10日). “Cardinals Select Safety Jalen Thompson In Supplemental Draft”. アリゾナ・カージナルス. 2022年11月19日閲覧。
外部リンク
編集- nfl.com
- NFLドラフト2019 (TSPスポーツ)