2010 PDC ワールド・カップ・オヴ・ダーツ
2010 PDC ワールド・カップ・オヴ・ダーツ (2010 PDC World Cup of Darts) は、2010年に開催された初のPDC ワールド・カップである。
2010 The Cash Converters World Cup of Darts | |
---|---|
概要 | |
開催日 | 2010年12月3日 - 5日 |
開催国 |
イギリス ( イングランド) |
開催地 |
ホートン=ル=スプリング, タイン・アンド・ウィア |
会場 | レイントン・メドウズ・アリーナ |
主催団体 | PDC |
使用ボード | unicorn ECLIPSE PRO |
形式 |
Legs Team (DoublesとSingles) |
賞金総額 | £150,000 |
優勝賞金 | £40,000 |
放送 | |
TV | Sky Sports HD, ND |
インターネット | PDCtv |
ハイエスト・チェクアウト | |
サイモン・ウィットロック (170) | |
チャンピオン | |
オランダ |
初優勝国は、レイモンド・ファン・バルネフェルトとコ・ストンプのオランダとなった[1]。
賞金とPDC オーダー・オヴ・メリット
編集初開催のPDC ワールド・カップ・オヴ・ダーツの賞金は、以下の通りであった[2]。
成績 | 賞金 |
---|---|
優勝 | £40,000 |
準優勝 | £20,000 |
準決勝 | £12,000 |
グループ戦3位 | £8,000 |
グループ戦4位 | £5,000 |
ラウンド2 | £3,500 |
ラウンド1 | £2,000 |
総額 | £150,000 |
この賞金は、PDC オーダー・オヴ・メリットに反映されていない。
2010年の賞金総額は、チャンピオンシップ・リーグ・ダーツに次いで、PDCのイヴェント中、10番目であった。 全課程がテレビ放送されるPDCのイヴェント中では最も低く、テレビ放送されないPDC ProTour以外では、下から3番目である。
しかし、賞金が一切支払われないWDF ワールド・カップと異なり[3]、サッカーのFIFA ワールド・カップのように、初戦で負けても賞金が支払われ、賞金総額は、WDF/BDOの賞金総額が2番目に多いイヴェントである2010 ワールド・マスターズの賞金総額を超えている。
2010年 (WDF ワールド・カップのみ隔年開催のため2009年) における他のトーナメントとの比較は、次の通りである[2][4][5][6][7][8]。
団体 | 大会 | 賞金総額[9] | 優勝 | 準優勝 | 準決勝 | 準々決勝 | グループ3位 | グループ4位 | ラスト16 | ラスト24 | 左記未満 | 9ダーター | ハイエスト・チェクアウト |
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PDC | ワールド・カップ・オヴ・ダーツ | £150,000 | £40,000 | £20,000 | £12,000 | - | £8,000 | £5,000 | £3,500 | £2,000 | - | - | 不明 |
WDF | ワールド・カップ | £0 | £0 | £0 | £0 | £0 | - | - | £0 | - | £0 | - | - |
PDC | ウィメンズ・ワールド・ チャンピオンシップ |
£30,000 | £10,000 | £5,000 | £2,500 | £1,250 | - | - | £625 | - | £0 | - | 不明 |
PDC | アンダー21・ワールド・ チャンピオンシップ |
£30,000 | £10,000 | £5,000 | £2,500 | £1,250 | - | - | £625 | - | £0 | - | 不明 |
WDF | ワールド・マスターズ (メンズ) | £56,000 | £25,000 | 不明 | 不明 | 不明 | - | - | £1,000 | - | £0 | - | £1,000 |
WDF | ワールド・マスターズ (ウィメンズ) | £10,500 | £5,000 | £2,000 | £750 | £500 | - | - | £0 | - | - | - | - |
本戦の日程・会場・放送など
編集本戦の日程、会場、タイトル・スポンサー、テレビ放送などの情報は、以下の通りである[1]。
開始日 | 12月3日 (金) |
---|---|
終了日 | 12月5日 (日) |
開催日数 | 3日 |
開催国 | イギリス ( イングランド) |
開催地 | ホートン=ル=スプリング, タイン・アンド・ウィア |
会場 | レイントン・メドウズ・アリーナ |
スポンサー | The Cash Converters |
使用ボード | unicorn ECLIPSE PRO |
テレビ放送 | Sky Sports (HDとNDの全課程同時生放送) |
インターネット放送 | PDCtv |
形式
編集PDC ワールド・カップ・オヴ・ダーツを特徴付ける形式は、次の2つである[10]。
- ダブルズ
- 敗者先攻
出場国と出場者の決定
編集出場国は、2010 ワールド・グランプリ終了後、10月末のPDC オーダー・オヴ・メリットによって決定された。 プレイヤーが2人以上いる国のみが対象となり、各国の最もランクが高いプレイヤーの中で、上位24名の国が出場国となり、彼らと各国2番のプレイヤーを出場者とした。
なお、2人のワールド・ランキングの累積が、各国のシードを決定する。 この合計の最も低い国が、最も有利なシードとなり、上位8カ国は、ラウンド2から開始となる。
ランク | 出場国 | 出場者 | 開始 |
---|---|---|---|
1 | イングランド | フィル・テイラー + ジェームズ・ウェイド | ラウンド2 |
2 | オランダ | レイモンド・ファン・バルネフェルト + コ・ストンプ | |
3 | オーストラリア | サイモン・ウィットロック + ポール・ニコルソン | |
4 | スコットランド | ゲイリー・アンダーソン + ロバート・ソーントン | |
5 | ウェールズ | マーク・ウェブスター + バリー・ベイツ | |
6 | 北アイルランド | ブレンダン・ドーラン + ジョン・マゴワン | |
7 | カナダ | ジョン・パート + ケン・マクニール | |
8 | アメリカ合衆国 | ダリン・ヤング + ビル・デイビス | |
9 | アイルランド | ミック・マクゴワン + ウィリアム・オコナー | ラウンド1 |
10 | ドイツ | ジハン・アルトゥート + アンドレ・ウェルゲ | |
11 | スペイン | カルロス・ロドリゲス + アントニオ・アルシナス | |
12 | フィンランド | ヤルコ・コムラ + マルコ・カンテレ | |
13 | ニュージーランド | フィリップ・ヘイゼル + ウォーレン・パリー | |
14 | オーストリア | メンサー・スルホビック + マイク・ランゲンドルフ | |
15 | スウェーデン | マグヌス・カリス + パール・リーホネン | |
16 | ロシア | アナスタシア・ドブロミスロワ + ローマン・コンチコフ | |
17 | ジブラルタル | ディラン・デュオ + ダイソン・パロディ | |
18 | スロベニア | オスマン・キヤメト + セバスティヤン・ペツェヤク | |
19 | デンマーク | パー・ローセン + ウラジミール・アンデルセン | |
20 | ポーランド | クシシュトフ・クチュク + クシシュトフ・ラタイスキ | |
21 | ベルギー | パトリック・ビューレン + ロッコ・メイズ | |
22 | 日本 | 村松治樹 + 谷内太郎 | |
23 | チェコ | マーティン・カプシアン + パベル・ドルティル | |
24 | スロバキア | ピーター・マーティン + オト・ズメリク |
地域別の出場国は、以下の通りである[11]。
全世界 | イギリス | ヨーロッパ | オセアニア | 北アメリカ | 南アメリカ | アフリカ | アジア |
---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 4: | 15: | 2: | 2: | 0 | 0 | 1: |
本戦
編集本戦の形式は、以下の通りであり、シングルズ、ダブルズとも、全て501で行われた[2][12]。
曜日 | ラウンド | 出場国 | 対戦 | 内容 | ポイント | 解説 | レッグズ (ベスト・オヴ) |
先攻 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金 | 1 | 9-24位の国 | 順位の和が33位になる国 (例: 9位 vs 24位) | ダブルズ | - | - | 11 | 敗者 |
2 | 1-8位の国 + R1勝国 | 1-8位 vs R1勝国 (無作為抽選) | - | - | ||||
土 | グループ | R2の勝国 (4カ国からなるグループ内総当戦[13]) グループA: 2、3、6、7位の国 / これらに勝利した国 グループB: 1、4、5、8位の国 / これらに勝利した国 |
シングルズ x 2 | 1pt x 2 | 各国1位 vs 相手国2位 | 5 | ||
ダブルズ | 2pts | - | ||||||
延長戦 (ダブルズ) | - | ポイントが2-2の時のみ | 1 | ブルアップ | ||||
日 | 準決勝 | グループA, Bの それぞれ上位2カ国 |
グループAの1位 vs グループBの2位 グループBの1位 vs グループAの2位 |
シングルズ x 4 | 1pt x 4 | ラウンドロビン | 11 | 敗者 |
ダブルズ | 2pts | 必要に応じて | ||||||
延長戦 (ダブルズ) | - | ポイントが3-3の時のみ | 1 | ブルアップ | ||||
決勝 | 準決勝の勝国 | シングルズ x 4 | 1pt x 4 | ラウンドロビン | 15 | 敗者 | ||
ダブルズ | 2pts | 必要に応じて | ||||||
延長戦 (ダブルズ) | - | ポイントが3-3の時のみ | 1 | ブルアップ |
結果
編集ラウンド1 & 2
編集ラウンド1と2は、12月3日 (金) に行われた[1][14][15]。 なお、ラウンド1の観戦は、無料提供された[16]。
ラウンド1 13:00-17:00 |
ラウンド2 19:00-23:00 | ||||||||||
フィンランド (82.83) | 2 | カナダ (86.66) | 6 | ||||||||
ベルギー (83.93) | 6 | ベルギー (82.85) | 5 | ||||||||
スウェーデン (86.58) | 6 | アメリカ合衆国 (83.64) | 6 | ||||||||
スロベニア (70.49) | 2 | スウェーデン (81.07) | 4 | ||||||||
オーストリア (86.63) | 6 | 北アイルランド (79.97) | 3 | ||||||||
デンマーク (82.85) | 4 | オーストリア (85.33) | 6 | ||||||||
ニュージーランド (83.73) | 6 | ウェールズ (85.04) | 6 | ||||||||
ポーランド (74.37) | 2 | ニュージーランド (85.13) | 4 | ||||||||
ロシア (74.46) | 6 | スコットランド (87.18) | 6 | ||||||||
ジブラルタル (71.61) | 4 | ロシア (75.27) | 2 | ||||||||
ドイツ | w/o | オランダ (91.62) | 6 | ||||||||
チェコ | w/d | ドイツ (81.79) | 2 | ||||||||
スペイン (87.87) | 6 | イングランド (99.33) | 5 | ||||||||
日本 (81.80) | 3 | スペイン (92.31) | 6 | ||||||||
アイルランド (74.04) | 6 | オーストラリア (82.96) | 6 | ||||||||
スロバキア (74.90) | 3 | アイルランド (80.36) | 5 |
悪天候で飛行機が飛ばずチェコが参加できなかったため、ドイツは不戦勝でラウンド2に進出している[17]。
グループ戦
編集それぞれのグループで上位2チームが、準決勝に進出できる。
12月4日 (土)[18]
NB: P = 試合数; W = 勝ち数; L = 負け数; LF = 取得レッグ数; LA = 損失レッグ数; +/- = 得失レッグ差; Pts = ポインツ
グループA
編集13:00-17:00
順位 | 国 | P | W | D | L | LF | LA | +/- | 3本平均 | Pts |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オランダ (2) | 3 | 3 | 0 | 0 | 22 | 18 | +4 | 91.62 | 9 |
2 | オーストラリア (3) | 3 | 2 | 0 | 1 | 22 | 17 | +5 | 82.96 | 8 |
3 | カナダ (7) | 3 | 1 | 0 | 2 | 18 | 19 | -1 | 86.66 | 5 |
4 | オーストリア (14) | 3 | 0 | 0 | 3 | 16 | 24 | -8 | 85.98 | 2 |
オランダ | カナダ | Legs | Points |
---|---|---|---|
レイモンド・ファン・バルネフェルト | ケン・マクニール | 3-0 | 1-0 |
コ・ストンプ | ジョン・パート | 2-3 | 0-1 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト コ・ストンプ |
ケン・マクニール ジョン・パート |
3-2 | 2-0 |
合計 : | 8-5 | 3-1 |
オーストリア | オーストラリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
メンサー・スルホビック | ポール・ニコルソン | 2-3 | 0-1 |
マイク・ランゲンドルフ | サイモン・ウィットロック | 1-3 | 0-1 |
メンサー・スルホビック マイク・ランゲンドルフ |
ポール・ニコルソン サイモン・ウィットロック |
2-3 | 0-2 |
合計 : | 5-9 | 0-4 |
オランダ | オーストリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
レイモンド・ファン・バルネフェルト | マイク・ランゲンドルフ | 3-2 | 1-0 |
コ・ストンプ | メンサー・スルホビック | 2-3 | 0-1 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト コ・ストンプ |
マイク・ランゲンドルフ メンサー・スルホビック |
3-2 | 2-0 |
合計 : | 8-7 | 3-1 |
カナダ | オーストラリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
ジョン・パート | ポール・ニコルソン | 2-3 | 0-1 |
ケン・マクニール | サイモン・ウィットロック | 3-1 | 1-0 |
ジョン・パート ケン・マクニール |
ポール・ニコルソン サイモン・ウィットロック |
1-3 | 0-2 |
合計 : | 6-7 | 1-3 |
オランダ | オーストラリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
レイモンド・ファン・バルネフェルト | ポール・ニコルソン | 3-1 | 1-0 |
コ・ストンプ | サイモン・ウィットロック | 0-3 | 0-1 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト コ・ストンプ |
ポール・ニコルソン サイモン・ウィットロック |
3-2 | 2-0 |
合計 : | 6-6 | 3-1 |
カナダ | オーストリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
ジョン・パート | マイク・ランゲンドルフ | 3-0 | 1-0 |
ケン・マクニール | メンサー・スルホビック | 1-3 | 0-1 |
ジョン・パート ケン・マクニール |
マイク・ランゲンドルフ メンサー・スルホビック |
3-1 | 2-0 |
合計 : | 7-4 | 3-1 |
グループB
編集19:00-23:00
順位 | 国 | P | W | D | L | LF | LA | +/- | 3本平均 | Pts |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウェールズ (5) | 3 | 2 | 0 | 1 | 21 | 16 | +5 | 85.04 | 7 |
2 | スペイン (11) | 3 | 2 | 0 | 1 | 17 | 19 | -2 | 90.09 | 7 |
3 | スコットランド (4) | 3 | 1 | 0 | 2 | 20 | 18 | +2 | 87.18 | 6 |
4 | アメリカ合衆国 (8) | 3 | 1 | 0 | 2 | 17 | 22 | -5 | 83.39 | 4 |
スペイン | アメリカ合衆国 | Legs | Points |
---|---|---|---|
カルロス・ロドリゲス | ビル・デイビス | 3-2 | 1-0 |
アントニオ・アルシナス | ダリン・ヤング | 1-3 | 0-1 |
カルロス・ロドリゲス アントニオ・アルシナス |
ビル・デイビス ダリン・ヤング |
3-1 | 2-0 |
合計 : | 7-6 | 3-1 |
ウェールズ | スコットランド | Legs | Points |
---|---|---|---|
マーク・ウェブスター | ロバート・ソーントン | 3-0 | 1-0 |
バリー・ベイツ | ゲイリー・アンダーソン | 2-3 | 0-1 |
マーク・ウェブスター バリー・ベイツ |
ロバート・ソーントン ゲイリー・アンダーソン |
3-2 | 2-0 |
合計 : | 8-5 | 3-1 |
スペイン | ウェールズ | Legs | Points |
---|---|---|---|
カルロス・ロドリゲス | バリー・ベイツ | 3-1 | 1-0 |
アントニオ・アルシナス | マーク・ウェブスター | 1-3 | 0-1 |
カルロス・ロドリゲス アントニオ・アルシナス |
マーク・ウェブスター バリー・ベイツ |
0-3 | 0-2 |
合計 : | 4-7 | 1-3 |
アメリカ合衆国 | スコットランド | Legs | Points |
---|---|---|---|
ダリン・ヤング | ロバート・ソーントン | 2-3 | 0-1 |
ビル・デイビス | ゲイリー・アンダーソン | 0-3 | 0-1 |
ビル・デイビス ダリン・ヤング |
ロバート・ソーントン ゲイリー・アンダーソン |
2-3 | 0-2 |
合計 : | 4-9 | 0-4 |
スペイン | スコットランド | Legs | Points |
---|---|---|---|
カルロス・ロドリゲス | ロバート・ソーントン | 0-3 | 0-1 |
アントニオ・アルシナス | ゲイリー・アンダーソン | 3-2 | 1-0 |
カルロス・ロドリゲス アントニオ・アルシナス |
ロバート・ソーントン ゲイリー・アンダーソン |
3-1 | 2-0 |
合計 : | 6-6 | 3-1 |
アメリカ合衆国 | ウェールズ | Legs | Points |
---|---|---|---|
ダリン・ヤング | バリー・ベイツ | 3-2 | 1-0 |
ビル・デイビス | マーク・ウェブスター | 1-3 | 0-1 |
ダリン・ヤング ビル・デイビス |
バリー・ベイツ マーク・ウェブスター |
3-1 | 2-0 |
合計 : | 7-6 | 3-1 |
準決勝と決勝
編集12月5日 (日)
準決勝 | 決勝 | |||||
オランダ (2) | 4 | |||||
スペイン (11) | 0 | |||||
オランダ (2) | 4 | |||||
ウェールズ (5) | 2 | |||||
ウェールズ (5) | 3[19] | |||||
オーストラリア (3) | 3 |
準決勝
編集13:00-17:00[20]
オランダ | スペイン | Legs | Points |
---|---|---|---|
レイモンド・ファン・バルネフェルト (103.14) | アントニオ・アルシナス (91.36) | 6-2 | 1-0 |
コ・ストンプ (89.31) | カルロス・ロドリゲス (82.59) | 6-3 | 1-0 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト (95.75) | カルロス・ロドリゲス (89.94) | 6-4 | 1-0 |
コ・ストンプ (94.92) | アントニオ・アルシナス (92.64) | 6-5 | 1-0 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト コ・ストンプ |
カルロス・ロドリゲス アントニオ・アルシナス |
- | - |
合計 : | 24-14 | 4-0 |
ウェールズ | オーストラリア | Legs | Points |
---|---|---|---|
マーク・ウェブスター (88.17) | ポール・ニコルソン (96.16) | 6-5 | 1-0 |
バリー・ベイツ (90.45) | サイモン・ウィットロック (107.77) | 4-6 | 0-1 |
マーク・ウェブスター (94.60) | サイモン・ウィットロック (100.36) | 4-6 | 0-1 |
バリー・ベイツ (86.49) | ポール・ニコルソン (95.44) | 3-6 | 0-1 |
マーク・ウェブスター バリー・ベイツ (90.28) |
ポール・ニコルソン サイモン・ウィットロック (91.03) |
6-5 | 2-0 |
合計 : | 23-28 | 3-3[19] |
決勝
編集19:00-23:00[21]
オランダ | ウェールズ | Legs | Points |
---|---|---|---|
レイモンド・ファン・バルネフェルト (89.39) | バリー・ベイツ (79.27) | 8-4 | 1-0 |
コ・ストンプ (89.09) | マーク・ウェブスター (100.90) | 6-8 | 0-1 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト (100.95) | マーク・ウェブスター (104.11) | 6-8 | 0-1 |
コ・ストンプ (97.82) | バリー・ベイツ (89.74) | 8-5 | 1-0 |
レイモンド・ファン・バルネフェルト コ・ストンプ (89.36) |
マーク・ウェブスター バリー・ベイツ (84.66) |
8-5 | 2-0 |
合計 : | 36-30 | 4-2 |
記録
編集ハイ・チェックアウト
編集達成されたハイ・チェックアウトは、数字が大きい順に以下の通りとなっている[14][15][18][20][21]。
Checkout | 国 | プレイヤー | ラウンド |
---|---|---|---|
170 | オーストラリア | サイモン・ウィットロック | 準決勝 |
164 | カナダ | ジョン・パート | グループ |
164 | オーストラリア | サイモン・ウィットロック | 準決勝 |
161 | オーストリア | マイク・ランゲンドルフ | 1 |
160 | ウェールズ | マーク・ウェブスター | 決勝 |
146 | スロベニア | セバスティヤン・ペツェヤク | 1 |
145 | カナダ | ジョン・パート | グループ |
141 | 日本 | 村松治樹 | 1 |
141 | ニュージーランド | フィリップ・ヘイゼル | 2 |
136 | ウェールズ | バリー・ベイツ | 決勝 |
脚注
編集- ^ a b c World Cup Netzone PDC
- ^ a b c PDC World Cup Information PDC
- ^ PDC launch World Cup Sky Sports
- ^ PDC World Cup of Darts Darts Database
- ^ PDC Women's World Championship Darts Database
- ^ PDC Under 21 World Championship Darts Database
- ^ Winmau World Masters Winmau Dartboards
- ^ Winmau World Masters (Women's) Darts Database
- ^ PDCが開催するトーナメントにおけるハイエスト・チェクアウトの賞金額と2010年に開催されたPDC ワールド・カップ・オヴ・ダーツで悪天候で参戦できなかったチェコの賞金が支払われた否かが不明なため、PDCの公称額と同じく前者を入れず後者を入れて計算した総額となっている。
- ^ World Cup of Darts Preview PDC
- ^ PDC World Cup Teams PDC
- ^ Cash Converters World Cup Format PDC
- ^ ポイントが同点の場合は、レッグ差により順位を付ける。
- ^ a b World Cup - First Round PDC
- ^ a b World Cup - Second Round PDC
- ^ Free Tickets Boost! PDC
- ^ Czechs Out Of World Cup PDC
- ^ a b World Cup - Group Stage Reports PDC
- ^ a b 後攻となったもののウェールズは、延長戦に勝利し、決勝戦に進出した。
- ^ a b World Cup - Semi-Finals PDC
- ^ a b Dutch Secure World Cup Glory PDC