2005年のNFLドラフト
2005年のNFLドラフトは、70回目のNFLドラフト。2005年4月23日から24日までの2日間ニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催された。
2005年のNFLドラフト | |
---|---|
日程 | 2005年4月23日-4月24日 |
開催地 | ニューヨーク |
会場 | ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター |
指名数 | 7巡255名 |
全体1位指名 | |
アレックス・スミス(QB) | |
« 2004 2006 »
|
ドラフト指名順は、2004年のレギュラーシーズンの成績が悪かったチームから完全ウェーバー制で行われ、サンフランシスコ・49ersは全体1位でユタ大学のQBアレックス・スミスを指名した。カリフォルニア大学のQBアーロン・ロジャースは地元チームのサンフランシスコ・49ersが全体1位指名権を持っており1位指名も期待されていたが4時間半ほど待たされた後、全体24位でグリーンベイ・パッカーズから指名された[1]。全体2位でロニー・ブラウン、全体4位でセドリック・ベンソン、全体5位でキャデラック・ウィリアムズと3人のランニングバックが指名された。ドラフト全体5位までに3人のランニングバックが指名されたのは初めてのことであった[2]。
指名選手
編集指名された255人のポジションごとの人数は次のとおりである。
- 36 ラインバッカー
- 31 ワイドレシーバー
- 29 コーナーバック
- 26 オフェンシブタックル
- 26 ランニングバック
- 20 セイフティ
- 20 ディフェンシブエンド
- 15 ディフェンシブタックル
- 15 オフェンシブガード
- 14 クォーターバック
- 9 タイトエンド
- 8 センター
- 3 プレースキッカー
- 2 パンター
- 1 リターナー
指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる32の補償ドラフトを示す。
1巡指名選手
編集2巡指名選手
編集3巡指名選手
編集4巡指名選手
編集5巡指名選手
編集6巡指名選手
編集7巡指名選手
編集ドラフト外入団の主な選手
編集主な指名権のトレード
編集ミネソタ・バイキングスはランディ・モスをオークランド・レイダースにトレードして1巡7位指名権と7巡指名権を獲得した。
サンディエゴ・チャージャーズは前年のニューヨーク・ジャイアンツとのイーライ・マニング、フィリップ・リバースがからむトレードで1巡12位指名権と3巡指名権を獲得した。
ニューオーリンズ・セインツは1巡16位指名権と3巡指名権と引き替えにヒューストン・テキサンズから1巡13位指名権を獲得した。
脚注
編集- ^ “NFL Draft: Top 10 Moments - Aaron Rodgers falling to Tim Tebow trade”. スカイスポーツ (2017年4月27日). 2023年6月12日閲覧。
- ^ “Nine Blacks chosen in top 10 at 2005 NFL draft”. findarticles.com (2005年5月16日). 2012年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月12日閲覧。
外部リンク
編集- NFLドラフト2005 (TSPスポーツ)