1953年のラジオ (日本)
主な番組関連の出来事
編集主なその他ラジオ関連の出来事
編集開局
編集商号変更
編集- 1月1日 - 仙台放送→東北放送
- 12月25日 - ラジオ四国→ラジオ香川
節目
編集番組周年・記念回
編集開局周年
編集特別番組
編集3月放送
編集5月放送
編集8月放送
編集11月放送
編集開始番組
編集1953年1月放送開始
編集四国放送
- 開始日不明 - 日乃出ミュージックグラフ
1953年4月放送開始
編集NHKラジオ第1
- 13日 - 人生読本
1953年10月放送開始
編集ラジオ熊本
- 1日 - 午後2時5分一寸一服
ラジオ南日本
1953年11月放送開始
編集ラジオ四国
- 17日 - タンゴアルバム
1953年12月放送開始
編集ラジオ福島
- 1日 - 昼の希望音楽会
終了番組
編集注釈
編集- ^ 内容は、クルト・ヴェス指揮、NHK交響楽団による演奏で、曲目は、サン=サーンス作曲 ヴァイオリン協奏曲第3番(ヴァイオリン:諏訪根自子)と、ワーグナー作曲 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より、第1幕への前奏曲が放送された。
- ^ NHKでは初めて、ステレオ・テープ・レコーダーを使って録音再生した番組である。
- ^ NHKでは初めての軽音楽(ポピュラー音楽)でのステレオ放送。演奏は、東京キューバン・ボーイズ、NHKシンフォニック・タンゴ楽団 ほか。曲目は、「エル・クンバチェロ」、「クマーナ」(マリンバ独奏:清水繁雄)、「マイ・ショール」、「アイ・アイ・アイ」(歌:黒田美治)、「ドラム・クレイジー」(タップダンス:萩野幸久)、「カミニト」、「ジェラシー」、「黒い瞳」の以上8曲。「ドラム・クレイジー」では、タップダンサーが移動していく音が聞ける演出を行っている。
- ^ 作:内村直也、作曲及び音楽指揮:芥川也寸志、演奏:NHKサロン・アンサンブル、演出:山口淳、出演:尾崎勝子、須永宏、佐藤美恵子、名古屋章、ほか。
- ^ バリトン:ゲルハルト・ヒュッシュ、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、指揮:マンフレート・グルリット。帝国劇場にて収録。
脚注
編集- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'54』日本放送出版協会、1954年、192頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'55』日本放送出版協会、1955年、118,203頁。
- ^ 朝日新聞 1953年7月8日 朝刊 P.5 ラジオ・プログラム 番組表 及び「ききもの『諏訪根自子の出演 立体放送 シンフォニーホール』」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'54』日本放送出版協会、1954年、28,31頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'55』日本放送出版協会、1955年、203頁。
- ^ 朝日新聞 1953年5月22日 朝刊 P.5 ラジオ・プログラム 番組表 及び「ききもの『今夜の軽音楽は立体放送』」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'55』日本放送出版協会、1955年、204,235頁。
- ^ 朝日新聞 1953年8月23日 朝刊 P.5 ラジオ・プログラム 番組表 及び「ききもの『音のロケに大苦労 立体放送 内村作の「死んだにわとり」』」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'55』日本放送出版協会、1955年、235頁。
- ^ 朝日新聞 1953年11月3日 東京版朝刊 P.5、大阪版朝刊 P.5、及び西部版朝刊 P.6 各ラジオ・プログラム 番組表(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター 公演情報 「グルリット・オペラ協會特別公演 《ドン・ジョヴァンニ》 ゲルハルト・ヒュツシュ來日記念」(1953年10月24~28日、帝国劇場)(2024年1月25日閲覧)
参考文献
編集- 日本放送協会 編『NHK年鑑1954』ラジオサービスセンター、1953年12月1日 。
- 日本放送協会 編『NHK年鑑1955』ラジオサービスセンター、1954年12月1日 。
- 日本放送協会 編『放送五十年史』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- 日本放送協会 編『放送五十年史 資料編』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- NHK 編『放送の五十年 昭和とともに』日本放送出版協会、1977年3月30日 。