須戸 (新潟市)
須戸(すど)は、新潟県新潟市北区の町字。現行行政地名は須戸一丁目から須戸五丁目と大字須戸。住居表示は一丁目から五丁目は実施済み区域、大字須戸は未実施区域[4]。郵便番号は950-3373[2]。
須戸 | |
---|---|
北緯37度55分3.54秒 東経139度11分24.2秒 / 北緯37.9176500度 東経139.190056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 北区 |
人口 | |
• 合計 | 1,812人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-3373[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
編集1889年(明治22年)から現在の大字。新井郷川上流右岸の低湿地に位置する[5]。もとは1881年(明治14年)から1889年(明治22年)まであった須戸新田村の区域の一部[5]。
隣接する町字
編集北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※新井郷川を挟んで新井郷と隣接。
歴史
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1881年(明治14年)に新崎新田から分村して成立[5]。1889年(明治22年)に鳥屋村の大字となり、1955年(昭和30年)に須戸新田から須戸に改称した[5]。
年表
編集- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により鳥屋村の大字となる。
- 1906年(明治39年)4月1日 : 合併により木崎村の大字となる。
- 1941年(昭和16年) : 排水路などの工事を開始。
- 1953年(昭和28年) : 耕地区画整理が起工し、翌年完工。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により豊栄町の大字となる。
- 1968年(昭和43年) : 大規模宅地開発が行われる。
- 1970年(昭和45年)11月1日 : 豊栄町が市制を施行し、豊栄市の大字となる。
- 1973年(昭和48年)3月1日 : 一部が早通南となる。
- 1975年(昭和50年)11月1日 : 一部が早通北となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、北区の大字となる。
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
須戸 | 58世帯 | 186人 |
須戸一丁目 | 35世帯 | 88人 |
須戸二丁目 | 142世帯 | 446人 |
須戸三丁目 | 112世帯 | 303人 |
須戸四丁目 | 149世帯 | 426人 |
須戸五丁目 | 125世帯 | 363人 |
計 | 621世帯 | 1,812人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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須戸 | 全域 | 新潟市立早通南小学校 | 新潟市立早通中学校 |
須戸一丁目 | 全域 | ||
須戸二丁目 | 全域 | ||
須戸三丁目 | 全域 | ||
須戸四丁目 | 全域 | ||
須戸五丁目 | 全域 |
主な企業・施設
編集交通
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バス
編集- 新潟交通路線バス
脚注
編集注釈
出典
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。