青木 新治郎(あおき しんじろう、1852年9月26日嘉永5年8月13日[1]) - 1909年明治42年)5月23日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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奈良県出身[2]。農業を営み、箸尾村長、同村会議員、北葛城郡会議員、奈良県会議員となる[2]。また、五二会奈良県本部長、大和木綿連合組合総長を務めた[2]

1908年第10回衆議院議員総選挙において奈良県郡部から憲政本党公認で立候補してトップ当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1909年に衆議院議員を辞職し、間もなく死去した。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第二十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1907年、10頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』9頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』50頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。