露橋
名古屋市中川区の地名
露橋(つゆはし)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名は露橋一丁目及び露橋二丁目と露橋町。住居表示は露橋一丁目及び露橋二丁目が実施済み、露橋町が未実施[WEB 5]。
露橋・露橋町 | |
---|---|
ナゴヤ球場 | |
北緯35度8分52.38秒 東経136度53分11.58秒 / 北緯35.1478833度 東経136.8865500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
人口 | |
• 合計 | 2,557人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集名古屋市中川区の東部に位置し、露橋の東に山王と尾頭橋、西に石場町、露橋の西と露橋町の南に前並町、露橋町の西に広川町、露橋の西と露橋町の北に横堀町、露橋の南に荒江町と五女子、露橋の北に柳堀町(中川運河を挟んで)と接する。
世帯数と人口
編集2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
露橋町 | 207世帯 | 403人 |
露橋一丁目 | 426世帯 | 782人 |
露橋二丁目 | 763世帯 | 1,372人 |
計 | 1,396世帯 | 2,557人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
露橋町
編集1995年(平成7年) | 408人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 489人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 463人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 423人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 402人 | [WEB 10] |
露橋
編集1995年(平成7年) | 2,703人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 2,651人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 2,500人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 2,419人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 2,309人 | [WEB 10] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
露橋町 | 全域 | 名古屋市立露橋小学校 | 名古屋市立山王中学校 | 尾張学区 |
露橋一丁目 | 全域 | |||
露橋二丁目 | 全域 |
歴史
編集町名の由来
編集橋の袂にツユクサが咲いていたことに由来するという説がある[1]。露橋一丁目および露橋二丁目については、小学校名に由来するという[1]。
沿革
編集この節の加筆が望まれています。 |
- 1889年(明治22年)10月1日 - 愛知郡露橋村が合併に伴い、同郡笈瀬村大字露橋となる[2]。
- 1904年(明治37年)12月20日 - 町制施行に伴い、愛知郡愛知町大字露橋となる[2]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 合併に伴い、名古屋市中区露橋町となる[2]。
- 1928年(昭和3年)3月15日 - 南区八熊町の一部を編入する[2]。
- 1933年(昭和8年)4月10日 - 一部が中区明石通に編入される[3]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 中村区編入に伴い、同区露橋町となる[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 中川区編入に伴い、同区露橋町となる[2]。
- 1981年(昭和56年)9月6日 - 中川区西宮町の全域および向町・八島町・横堀町の各一部により露橋一丁目が、石場町・向町・八熊町・八島町・八幡本通の各一部により露橋二丁目がそれぞれ成立する[2]。
交通
編集施設
編集露橋一丁目
編集- 名古屋市立露橋小学校
- 法泉寺
-
名古屋市立露橋小学校(2019年2月)
露橋二丁目
編集- ナゴヤ球場
- 名古屋市露橋スポーツセンター
- 露橋公園
- 露橋コミュニティセンター
- 名古屋五女子郵便局
- 唯然寺
-
ナゴヤ球場
-
露橋公園(2019年2月)
-
露橋コミュニティセンター(2014年4月)
-
名古屋市露橋スポーツセンター(2014年4月)
-
唯然寺(2019年4月)
その他
編集日本郵便
編集- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 13]。
町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|
露橋 | 454-0022[WEB 2] | 中川郵便局 |
露橋町 | 454-0028[WEB 3] |
脚注
編集WEB
編集- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
編集- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 471.
- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 828.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 829.
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、露橋に関するカテゴリがあります。