阿品台
阿品台(あじなだい)は広島県廿日市市の地名。現行行政地名は阿品台一丁目から阿品台五丁目。2012年現在の人口は3,850人[1]。郵便番号738-0053(廿日市郵便局管区)。
阿品台 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 廿日市市 |
地域 | 廿日市地域 |
人口 (2010年(平成24年)4月1日現在) | |
• 合計 | 3,850人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
738-0053 |
市外局番 | 0829 |
ナンバープレート | 広島 |
地理
編集廿日市市南部に位置し、廿日市地域に属する[1]。北で阿品台北・阿品台東、北東で地御前、東から南にかけて阿品、西で阿品台西・地御前と接する。廿日市ニュータウンが置かれ、その一部にかかっている。
歴史
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昭和40年代までは、ほぼ無人の里山で谷筋にわずかな耕地があるだけだった。山裾に山陽本線と広電宮島線が通り交通の便がよいことから、広島県によって団地造成の計画がなされ、昭和46年(1971年)から造成工事が始まった。団塊の世代が家庭をもち始めた昭和52年(1977年)に広島県住宅供給公社が「廿日市ニュータウン」として順次分譲を始め、銀行(広島銀行廿日市ニュータウン支店)、郵便局(廿日市ニュータウン郵便局(現在の阿品台郵便局))、スーパーや商店街も造られ、各種医院も開業し、新しい町として出発した。この「廿日市ニュータウン」には「阿品台東」「阿品台西」「阿品台北」「阿品台山の手」も含まれる。地元で「阿品台」といえば、これらの地区を含む廿日市ニュータウン全体を指すことが多い。
交通
編集鉄道
編集鉄道は地内を通っていない。JR西日本山陽本線 阿品駅・広島電鉄宮島線 広電阿品駅が最寄り駅となる。
バス
編集道路
編集施設
編集脚注
編集- ^ a b 廿日市市の町丁字別、年齢(5歳階級)別人口及び世帯数(平成24年4月1日現在)-廿日市市役所(XLSファイル)、2012年5月29日閲覧。
- ^ バス情報 路線バス 広電バス
- ^ 廿日市さくらバス 広島県廿日市市
- ^ おおのハートバス 広島県廿日市市
- ^ 阿品台市民センター 広島県廿日市市
- ^ 阿品台市民センターへのアクセス 広島県廿日市市