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野田(のだ)は、埼玉県入間市の大字。旧高麗郡野田村。郵便番号は358-0054[2]

野田
真言宗智山派圓照寺
真言宗智山派圓照寺
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 入間市
人口
2024年(令和6年)3月1日現在)[1]
 • 合計 9,500人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
358-0054[2]
市外局番 04[3]

地理

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入間市の南西部、飯能市双柳岩沢地区、狭山市笹井と隣接し、地区の南部を流れる入間川の対岸に仏子地区がある。西武町時代は町役場が所在していた(現公民館)。

地区の中心を東西に国道299号が走り、飯能市中心部へのアクセスがしやすい。南部は住宅地農地が混在し、北部は農地が多い[4]。北部で隣接する新光地区を挟んださらに北側に野田の飛地が存在する。

河川

歴史

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もとは江戸期より存在した野田村、古くは南北朝期より見出せる野田であった[5]。地名の由来は当地を武蔵七党丹党に所属する野田氏が開拓したことに由来する[5]

小字

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  • 八木
  • 前八木
  • 山王塚
  • 笹井境

区画整理

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世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
野田 4,296世帯 9,500人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[13]

番地 小学校 中学校
全域 入間市立西武小学校 入間市立野田中学校

交通

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鉄道
路線バス
  • ぶし01:仏子駅 - 樋ノ上 - 西武ぶしニュータウン
    • 深夜バスも運行されている、地区の主要路線。
  • 狭山26:狭山駅西口 - 笹井 - 野田 - 東飯能駅東口 - 飯能駅北口
    • 国道298号に沿って運行しているが本数は平日が1日2便、土休日は1便とわずかしかない[14][15]
道路

施設

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脚注

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  1. ^ a b 入間市の人口統計資料”. 入間市 (2024年3月1日). 2024年3月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月16日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月16日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』940頁。
  5. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 673頁。
  6. ^ 「旧高旧領取調帳データベース」の検索結果も参照。
  7. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 854頁。
  8. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1422-1423頁。
  9. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1117頁。
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 488頁。
  11. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 509-510頁。
  12. ^ 入間市野田土地区画整理事業 旧・新 地番対照表” (PDF). 入間市. 2018年1月16日閲覧。
  13. ^ 学校・通学区等(通学区域)”. 入間市 (2017年3月3日). 2018年1月16日閲覧。
  14. ^ 野田中郷 時刻表”. 西武バス (2017年11月2日). 2018年1月16日閲覧。
  15. ^ 西武バス 狭山営業所バス路線案内図” (PDF). 西武バス. 2018年1月16日閲覧。
  16. ^ a b 『県別ユニオン 埼玉県 シティング道路地図』国際地学協会、2005年8月、18-19頁。ISBN 4-7718-2462-2 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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