起町

日本の愛知県中島郡にあった町

起町(おこしちょう)は、かつて愛知県中島郡にあった

おこしちょう
起町
廃止日 1955年(昭和30年)1月1日
廃止理由 新設合併
起町、朝日村 → 尾西市
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
中島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 8.79 km2.
総人口 25,517
(愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日)
隣接自治体 愛知県中島郡朝日村大和町奥町萩原町今伊勢町
岐阜県羽島市
起町役場
所在地 愛知県中島郡起町大字東五城字大平裏38
座標 北緯35度18分29秒 東経136度45分07秒 / 北緯35.30806度 東経136.75197度 / 35.30806; 136.75197座標: 北緯35度18分29秒 東経136度45分07秒 / 北緯35.30806度 東経136.75197度 / 35.30806; 136.75197
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1955年(昭和30年)に尾西市の中核となり、2005年(平成17年)に一宮市の一部となった。現在の一宮市西端部に該当する。県道一宮大垣線の濃尾大橋(橋開通前は渡し舟)で木曽川を超えた西側は岐阜県羽島市である。

近世には美濃路宿場町である起宿として繁栄した。近代には毛織物業で栄えたが、毛織物業は戦後に衰退した。

歴史

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  • 江戸時代初期、中島郡起村美濃路起宿が設置される。江戸時代末期、この地域は尾張藩領であった。
  • 1872年(明治5年) - 中島郡今村が北今村に改称する。
  • 1889年(明治22年)10月1日 -
    • 中島郡板倉村、宮新田、苅安賀新田が合併し、三条村となる。
    • 中島郡富田村、北今村、西萩原村、蓮池村、西五城村、東五城村が合併し、大徳村となる。
    • 中島郡起村が発足。
  • 1896年(明治29年)2月24日 - 中島郡起村が町制施行。起町になる。
  • 1906年(明治39年)5月10日 - 起町、三条村小信中島村、および大徳村の一部[2]が合併し、起町となる。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 朝日村と合併し尾西市となる。

鉄道

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教育

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出身有名人

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脚注

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  1. ^ 愛知県総務部統計課 1951年10月刊行
  2. ^ 旧・富田村、北今村、西五城村、東五城村。旧・蓮池村、西荻原村は合併で朝日村の一部となる。
  3. ^ 尾西市になったのち、起小学校の分割により大徳小学校が開校した。また小信中島小学校区域は起中学(尾西一中)区域から開明小学校区域(旧今伊勢町開明地区)とともに尾西第三中学校の校区に変更となっている。

関連項目

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