西水代八坂神社

栃木県栃木市大平町西水代にある神社

西水代八坂神社(にしみずしろやさかじんじゃ)は栃木県栃木市大平町西水代にある神社。西水代の鎮守。正式名は単に「八坂神社」であるが大平地域内には複数の八坂神社があるため(榎本八坂神社富田八坂神社など)地名を冠して呼ばれることが多い。旧社格は村社。

西水代八坂神社

本殿
所在地 栃木県栃木市大平町西水代1831-1
位置 北緯36度19分5.42秒 東経139度42分52.31秒 / 北緯36.3181722度 東経139.7145306度 / 36.3181722; 139.7145306 (西水代八坂神社)座標: 北緯36度19分5.42秒 東経139度42分52.31秒 / 北緯36.3181722度 東経139.7145306度 / 36.3181722; 139.7145306 (西水代八坂神社)
主祭神 素盞嗚命
社格 旧村社
創建 天慶3年(940年
別名 天王清
例祭 9月
地図
西水代八坂神社の位置(栃木県内)
西水代八坂神社
西水代八坂神社
西水代八坂神社所在地
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祭神

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歴史

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940年天慶3年)に藤原秀郷平将門討伐に際し戦勝祈願のため下野国都賀郡児玉郷祇園原(現在の栃木市大平町西水代祇園原、もとの西水代村祇園原[1])に勧請[2]1581年天正9年)に現在地に遷祠、1711年正徳元年)に京都の神祇官より「天王清」の社号を賜る。1868年明治元年)に「八坂神社」と改称、1906年(明治39年)、社殿を改築し、大鳥居を建立、1909年(明治42年)に西水代内の諏訪神社他4社を合祀する。

境内

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  • 本殿
  • 拝殿
  • 社務所

境内社

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  • 諏訪神社
  • 日枝神社
  • 水神社

脚注

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  1. ^ なお下野市祇園にも祇園原公園祇園小学校等の施設が所在する。
  2. ^ 祇園原は現社地よりやや南西方向である。また「児玉」「祇園原」ともに現在も西水代の小字(字小玉、字祇園原)として残っている。