西折尾町
福岡県北九州市八幡西区の地名
西折尾町(にしおりおまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は807-0862。
西折尾町 | |
---|---|
北緯33度51分30.89秒 東経130度42分32.33秒 / 北緯33.8585806度 東経130.7089806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1974年(昭和49年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 856人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0862[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集八幡西区の北部西側に位置し、北に堀川町、東に東筑、南に大膳、南西に美吉野町、西に日吉台、北西に折尾と接する。
河川
編集地域の特徴
編集西縁をJR九州鹿児島本線が通り、並行して国道199号が走る。南縁には国道3号が走り、北九州市立折尾西小学校が面している。東縁を新々堀川が北流する。町域の北部のトンネル口を出入り口としてJR九州福北ゆたか線がJR九州筑豊本線とともに地下を通る。起伏のある地形に立地する住宅地であり、低層の北九州市営住宅西折尾団地の棟が立ち並ぶ。
歴史
編集かつてこの辺りには大字折尾の字、笹尾,乙法師,木屋ヶ谷,大池があった[4]。住居表示実施前は折尾八千代町と通称されていた[5]。
沿革
編集町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1974年(昭和49年)4月1日 | 西折尾町 | 大字折尾の一部[8] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西折尾町 | 458世帯 | 856人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 935人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 485人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 637人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 566人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 735人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 839人 | [14] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 471世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 280世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 337世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 291世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 333世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 398世帯 | [14] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
西折尾町 | 全域 | 北九州市立折尾西小学校 | 北九州市立則松中学校 |
交通
編集バス
編集運行事業者 | 西鉄バス北九州 | 北九州市交通局 | ||
---|---|---|---|---|
系統 | 74 | 77 | 86 | |
停留所 | 西折尾市営住宅前 | ○ | ○ | |
日吉台下 | ○ |
道路
編集- 国道3号
- 国道199号
施設
編集公共施設
編集- 西折尾団地集会所
教育施設
編集- 北九州市立折尾西小学校
公営住宅
編集- 市営西折尾団地
公園
編集- 西折尾町公園
- 西折尾町中公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年6月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年6月25日閲覧。
- ^ 八幡市史編纂委員会『八幡市史 続編』八幡市役所、1959年3月30日、862頁。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、1015頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和49年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和55年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年、6623頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年4月1日). 2023年5月28日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年8月16日閲覧。