西九州させぼ広域都市圏

西九州させぼ広域都市圏(にしきゅうしゅうさせぼこういきとしけん)は、長崎県佐世保市を中心に、佐賀県の自治体を含む12市町で形成される連携中枢都市圏

西九州させぼ広域都市圏のロゴマーク。九州内の圏域の位置を示す「朱色」は美しい夕日や焼き物を焼成する際の「炎」を連想させ、窯業圏という本圏域の特色を表現している[1]

行政サービスの効率化・利便性の向上や、地域産業・観光の活性化を目的とし、2019年4月に発足した[2]

背景

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連携事業

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2024年現在、下記の連携事業を実施している。

  • 西九州させぼパワーズ - 公益を目的とした自治体電力株式会社。
  • 西九州食財プロジェクト - 圏域の食材を国内外に PR するプロジェクト。
  • 西九州させぼ移住サポートプラザ - 圏域への移住者をサポート。
  • 西九州させぼオープンデータポータルサイト - 圏域の自治体が公表するデータを公開する。

構成

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2024年3月現在、下記の自治体から構成される。

沿革

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  • 2019年(平成31年)4月 - 長崎県佐世保市、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、佐賀県伊万里市、佐賀県有田町の11市町で発足[1]
  • 2020年(令和2年)3月 - 長崎県北松浦郡佐々町が参加[3]

脚注

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  1. ^ a b 佐世保市. “西九州させぼ広域都市圏ポータルサイト”. 佐世保市. 2020年3月19日閲覧。
  2. ^ 佐世保市. “西九州させぼ広域都市圏ポータルサイト”. 佐世保市. 2020年3月19日閲覧。
  3. ^ 「西九州させぼ広域都市圏」に佐々町加入へ【長崎】”. FNN.jpプライムオンライン. 2020年3月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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