藤間 (行田市)
日本の埼玉県行田市の大字
藤間(とうま)は、埼玉県行田市の大字。郵便番号は361-0014[2]。本項では同地域にかつて存在した北埼玉郡藤間村(とうまむら)についても記す。
藤間 | |
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北緯36度07分54.18秒 東経139度30分50.76秒 / 北緯36.1317167度 東経139.5141000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 行田市 |
人口 | |
• 合計 | 196人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
361-0014[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 熊谷 |
地理
編集行田市東端部に位置する。西で下須戸・小針、東・南・北で真名板に接する。北部で真名板が細長く延びているため羽生市下新郷とは接しない。概ね見沼代用水の左岸にあたるが、小針との間に相互に対岸飛地がある。北端付近を国道125号が通過する。
河川
編集小字
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歴史
編集とうまむら 藤間村 | |
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廃止日 | 1901年10月15日 |
廃止理由 |
新設合併 太田村、真名板村、藤間村、関根村 → 太田村 |
現在の自治体 | 行田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
257人 (埼玉県市町村誌、1889年) |
隣接自治体 | 太田村、真名板村、関根村 |
藤間村役場 | |
所在地 | 埼玉県北埼玉郡藤間村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 幕末時点では埼玉郡藤間村であった。旗本加藤氏の知行。
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 郡区町村編制法の埼玉県での施行により北埼玉郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北埼玉郡藤間村が単独で自治体を形成。太田村・真名板村・関根村と太田組合村を結成し、組合役場を太田村大字下須戸に設置。
- 1901年(明治34年)10月15日 - 太田組合村を解消し、4村の区域をもって改めて太田村が発足。同日藤間村廃止。太田村の大字藤間となる。
- 1957年(昭和32年)3月30日 - 太田村が行田市に編入。行田市の大字となる。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
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藤間 | 94世帯 | 196人 |
小・中学校の学区
編集番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 行田市立太田東小学校 | 行田市立太田中学校 |
交通
編集地内に鉄道は敷設されていない。
バス
編集道路
編集地内に国道および主要地方道・一般県道は通っていない。
施設
編集- 太田保育園
- 藤間会館
- 藤間神社
脚注
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 旧高旧領取調帳データベース