真名板
日本の埼玉県行田市の大字
真名板(まないた)は、埼玉県行田市の大字。郵便番号は361-0013[2]。本項では同地域にかつて存在した北埼玉郡真名板村(まないたむら)についても記す。
真名板 | |
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真名板高山古墳 | |
北緯36度07分59.1秒 東経139度31分22.24秒 / 北緯36.133083度 東経139.5228444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 行田市 |
人口 | |
• 合計 | 921人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
361-0013[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 熊谷 |
地理
編集行田市東端部に位置する。西で下須戸・藤間・小針、南で関根、北で羽生市下新郷、東で加須市串作・阿良川・外田ヶ谷に接する。埼玉県道32号鴻巣羽生線が縦断し、北端のおおむね羽生市との境界線上を埼玉県道128号(旧国道125号)が通過する。西端で見沼代用水に接する。
河川
編集小字
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歴史
編集まないたむら 真名板村 | |
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廃止日 | 1901年10月15日 |
廃止理由 |
新設合併 太田村、真名板村、藤間村、関根村 → 太田村 |
現在の自治体 | 行田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,074人 (埼玉県市町村誌、1889年) |
隣接自治体 | 太田村、藤間村、関根村、志多見村、新郷村 |
真名板村役場 | |
所在地 | 埼玉県北埼玉郡真名板村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 幕末時点では埼玉郡真名板村であった。知行は旗本蜂屋氏・内藤2氏・藤方氏・戸田氏の相給。
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 郡区町村編制法の埼玉県での施行により北埼玉郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北埼玉郡真名板村が単独で自治体を形成[4]。太田村・藤間村・関根村と太田組合村を結成し、組合役場を太田村大字下須戸に設置。
- 1901年(明治34年)10月15日 - 太田組合村を解消し、4村の区域をもって改めて太田村が発足。同日真名板村廃止[5]。太田村の大字真名板となる。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 太田村が行田市に編入され消滅[5]。太田村の大字は行田市の大字となる。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
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真名板 | 386世帯 | 921人 |
小・中学校の学区
編集番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 行田市立太田小学校 | 行田市立太田中学校 |
交通
編集地内に鉄道は敷設されていない。
バス
編集道路
編集施設
編集史跡
編集脚注
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 旧高旧領取調帳データベース