臼杵港(うすきこう)は、大分県臼杵市にある港湾地方港湾)である。港湾管理者は大分県。

臼杵港
臼杵港フェリー埠頭
所在地
日本の旗 日本
所在地 大分県臼杵市
座標 北緯33度7分31.2秒 東経131度48分46.8秒 / 北緯33.125333度 東経131.813000度 / 33.125333; 131.813000座標: 北緯33度7分31.2秒 東経131度48分46.8秒 / 北緯33.125333度 東経131.813000度 / 33.125333; 131.813000
詳細
管理者 大分県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 4,920隻(13,001,151総トン)[1]
旅客数 170,054人[2]
臼杵港フェリーターミナル

概要

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北側を佐賀関半島、南側を長目半島に囲まれた臼杵湾の湾奥に位置する港で、臼杵市の中心市街地と近接する。港内には臼杵鉄工所を継承した臼杵造船所がある。

九州四国の間の豊後水道に面しており、対岸にある愛媛県八幡浜市との間に定期フェリーが就航している。現在のフェリー埠頭は1988年昭和63年)に供用開始されたもので老朽化しているとともに、港内にはフェリー埠頭のほかに、造船所、魚市場が混在していて、フェリー等の大型船が入港する際には小型船の航行が危険であるため、2003年から現在地の約500m東側に新フェリー埠頭の整備が行われており[3][4]2020年度の完成が予定されている[5]

臼杵湾内にある無人島の津久見島との間には定期航路はないものの、夏季の海水浴場及びキャンプ場利用者や釣り客のための瀬渡し船がこの港から出ている。

2015年度の発着数は4,920隻(13,001,151総トン)[1]、利用客数は170,054人(乗船88,843人、下船81,211人)である[2]

定期航路

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臼杵港内の宇和島運輸フェリー「おおいた」
 
臼杵港に停泊する九四オレンジフェリー「おれんじ九州

港湾施設

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  • -5.5m岸壁(3バース)
  • -4.5m岸壁(6バース)
  • -4.0m物揚場(L=50m)
  • -3.0m物揚場(L=60m)
  • -2.3m物揚場(L=120m)
  • -2.0m物揚場(L=817m)
  • 野積場(43,549.84m2)
  • 荷さばき地(884.16m2)

アクセス

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関連項目

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脚注

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参考文献

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外部リンク

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