第4施設大隊(だいよんしせつだいたい、:JGSDF 4th Engineer Battalion(Combat))は、長崎県大村市大村駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊西部方面隊第4師団隷下の施設科部隊である。

第4施設大隊
創設 1951年(昭和26年)5月1日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 陸上自衛隊
部隊編制単位 大隊
兵科 施設科
人員 約550名
所在地 長崎県 大村市
編成地 鹿屋
上級単位 第4師団
担当地域 北部九州
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概要

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第4師団隷下部隊に対する施設作業を担任する。大隊本部、本部管理中隊、3個施設中隊で編成され、第4施設大隊長は第4師団司令部の施設課長を兼務している。

沿革

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第4管区隊第4施設大隊

第4師団第4施設大隊

  • 1962年(昭和37年)8月15日:第4管区隊の第4師団への改編に伴い、第4施設大隊が編成完結。
  • 1974年(昭和49年)3月26日:竹松駐屯地から大村駐屯地に移駐。
  • 2003年(平成15年)3月27日:後方支援体制変換に伴い、整備部門を第4後方支援連隊第1整備大隊施設整備隊へ移管。

部隊編成

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  • 第4施設大隊本部
  • 本部管理中隊「4施-本」
    • 中隊本部
    • 交通小隊
    • 渡河小隊
    • 通信小隊
    • 衛生小隊
    • 偵察班
  • 第1施設中隊「4施-1」
  • 第2施設中隊「4施-2」
  • 第3施設中隊「4施-3」

整備支援部隊

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  • 第4後方支援連隊第1整備大隊施設整備隊:2003年(平成15年)3月27日から

主要装備

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脚注

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航空自衛隊築城基地航空祭でのF-2戦闘機模擬爆撃では爆薬の設置、爆破に協力している。

関連項目

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外部リンク

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