第19回王座戦(だい19かいおうざせん)は、1971年度(1970年8月31日 - 1971年9月17日)の王座戦である。王座戦三番勝負は、中原誠王座が加藤一二三八段を2勝0敗で下し、3回連続3回目の王座戦優勝を果たした[1][2]

第19回 王座戦
開催期間 1970年8月31日 - 1971年9月17日
前王座 中原誠
第19回王座 中原誠
王座戦
第18回第20回 >
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第19回王座戦三番勝負

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対局者 第1局 第2局
1971年
9月10日
1971年
9月17日
中原誠王座 王座位防衛
加藤一二三八段

挑戦者決定トーナメント

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1回戦 2回戦 準決勝 挑戦者決定戦決勝
F 長谷部久雄七段
長谷
有吉道夫八段
長谷
二上達也八段
二上
G 若松政和四段 長谷部久雄七段
花村元司八段
花村
A 芹沢博文八段 大山
大山康晴名人
升田幸三九段
富沢
E 富沢幹雄七段
富沢
H 熊谷達人八段
熊谷
B 剱持松二六段
加藤一二三八段 挑戦者
D 内藤國雄八段
加藤
加藤一二三八段
加藤
勝浦修五段
佐藤
C 佐藤大五郎七段

二次予選

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1回戦 2回戦 決勝
芹沢博文八段
芹沢博文八段 A
松田茂役八段
吉田
吉田利勝六段
森雞二四段
森雞二四段
大内延介七段
1回戦 2回戦 決勝
米長邦雄七段
小堀清一八段
小堀清一八段
剱持松二六段
剱持
松下力八段 剱持松二六段 B
塚田正夫九段
1回戦 2回戦 決勝
宮坂幸雄七段
佐藤大五郎七段 C
佐藤大五郎七段
佐瀬勇次七段
佐瀬
佐伯昌優六段 原田泰夫八段
原田泰夫八段
1回戦 2回戦 決勝
内藤國雄八段
内藤國雄八段 D
大原英二六段
大原
本間爽悦七段
高島弘光六段
高島弘光六段
松浦卓造八段
2回戦 決勝
加藤博二八段
加藤博二八段
五十嵐豊一八段
富沢幹雄七段
富沢幹雄七段 E
北村昌男七段
2回戦 決勝
長谷部久雄七段
長谷部久雄七段 F
大友昇八段
関根茂八段
清野静男七段
清野静男七段
2回戦 決勝
大野源一八段
若松政和四段 G
若松政和四段
木村義徳七段
板谷進六段
板谷進六段
2回戦 決勝
熊谷達人八段
熊谷達人八段 H
神田鎮雄六段
石田和雄六段
石田和雄六段
桐山清澄六段

一次予選

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1回戦 2回戦 3回戦 決勝
佐藤義則四段
佐藤
西村一義五段
佐藤
坂口允彦八段
坂口
木村嘉孝四段
佐藤義則四段
河口俊彦四段
高田
高田丈資五段
高田
山口英夫五段
山口英
野本虎次四段
関屋喜代作五段
関屋
田辺一郎四段
森雞二四段
下平幸男七段
森雞二四段
池田修一四段
桜井
桜井昇五段
山口千
北村文男四段
山口千
山口千嶺六段
1回戦 2回戦 3回戦 決勝
森安秀光五段
森安
坪内利幸四段
森安
角田三男六段
角田
二見敬三六段
若松政和四段
山中和正六段
滝誠
滝誠一郎四段
若松
伊達康夫五段
若松
若松政和四段
南口繁一八段
南口
星田啓三六段
田中
田中魁秀四段
田中
岡崎史明七段
田中魁秀四段
大村和久六段
木下
木下晃四段
橋本
橋本三治五段
橋本
北村秀治郎七段

脚注

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  1. ^ 王座戦 過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月11日閲覧。
  2. ^ 田辺忠幸『将棋 八大棋戦秘話』河出書房新社、2006年2月16日、267-268頁。ISBN 4-309-26870-6 

外部リンク

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