笑ってよいしょ
『笑ってよいしょ』(わらってよいしょ)は、1969年4月8日から同年6月17日まで日本テレビ系列の火曜20時00分 - 20時56分(JST)に放送された、コメディ風のテレビドラマである。全7回。
笑ってよいしょ | |
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ジャンル | テレビドラマ/コメディ |
脚本 | 渡邊祐介、東盛作 ほか |
監督 | 渡邊祐介、小林恒夫 ほか |
出演者 | 5代目三遊亭圓楽 ほか |
オープニング | 「笑ってよいしょ」(ロイヤルナイツ、5代目三遊亭圓楽、野末陳平) |
製作 | |
プロデューサー | 鎌田哲也、清水欣也(以上NTV)、太田浩児、泊懋 |
制作 | 日本テレビ、東映 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1969年4月8日 - 同年6月17日 |
放送時間 | 火曜20:00 - 20:56 |
放送枠 | 日本テレビ火曜8時枠連続ドラマ |
放送分 | 56分 |
回数 | 7 |
特記事項: 武田薬品工業一社提供。 |
概要
編集スナック「ポッポ」、銭湯「助六湯」、小松寺などがある浅草観音様付近の横丁を舞台に、「湯上がりの顔がいいね」の一言がきっかけで助六湯に婿入りしたという星野大二を中心に[1]展開する、下町人情喜劇。同局放送中の『笑点』を降板したばかりの[2]5代目三遊亭圓楽や4代目三遊亭小圓遊などの、当時人気の落語家やタレントを出演させて製作された。
監督はザ・ドリフターズの映画でおなじみの渡邊祐介らが担当、渡邊は脚本も手掛けている。
スタッフ
編集出演者
編集- 5代目三遊亭圓楽(星野大二)
- 4代目三遊亭小圓遊(金一)
- 野末陳平(陳海和尚)
- E・H・エリック(六さん)
- 太田博之(正三)
- 曽根晴美
- 川口恵子(レモンちゃん = 「ポッポ」の看板娘)
- 上田吉二郎
- 雷門ケン坊
- 三代目江戸家猫八
- 丹下キヨ子(津村勝子 = レモンの母)
- 高橋豊子
- 楠トシエ(トシ子 = 大二の妻)
- 三浦布美子(ふみ奴)
- 林家こきん
- 榎本健一(津村浩一 = レモンの父)
- ほか出演者あり
(協力:現代センター)
主題歌
編集サブタイトル
編集回 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
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1 | 4月8日 | ブルーライト浅草 | 渡邊祐介 東盛作 |
渡邊祐介 | 南利明(渡文太)、大泉滉 |
2 | 4月15日 | とっぽい女とつむじ風 | 小林恒夫 | 桜町弘子(あられ) | |
3 | 4月29日 | エリザベス・テーラーがやって来た | |||
4 | 5月20日 | かわい子ちゃんには気をつけろ | 若井基成 | 中川信夫 | 高見エミリー |
5 | 5月27日 | 姉か妹か思案橋 | 成沢昌茂 | 小林恒夫 | 多々良純(虎吉 = ふみ奴の父) |
6 | 6月3日 | お嫁さんが欲しいんだ! | |||
7 | 6月17日 | ゼニもうけしたけりゃフロ屋へおいで | 白木みのる(みのる) |
ビデオソフト化
編集参考資料
編集関連項目
編集備考
編集脚注
編集- ^ 京都新聞 1969年4月8日付朝刊16面(テレビ欄)、本作の紹介記事より
- ^ 司会の立川談志のブラックユーモア志向を巡って談志と大喜利メンバーが対立し、4月に大喜利メンバーの総入れ替えが行われた。圓楽と小圓遊はのちに談志降板後に番組に復帰している。
- ^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号
- ^ なお、第4話「かわい子ちゃんには気を付けろ」からの放送。
日本テレビ系 火曜20時 武田薬品工業一社提供枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
笑ってよいしょ
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