盲導鈴(もうどうれい)は、視覚障害者を安全に建物の入口等に誘導するための音声誘導装置(誘導チャイム、誘導鈴とも)[1]。通常、高低の2音を組み合わせた電子チャイムが用いられる。公共施設の入口等に設置されるが、鉄道車両への取り付けも見られるようになっている。

駅プラットフォームの屋根に設置されている盲導鈴(香椎駅

通常、発振回路メロディICなどによる「ピンポン」という音が用いられる[2]正弦波のものも存在する。それ以外では、鳥の鳴き声や短いメロディの流れるものも存在する。

設置例

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脚注

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関連項目

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