瑞穂町 (島根県)
日本の島根県邑智郡にあった町
瑞穂町(みずほちょう)は、かつて島根県の中南部、広島県と境を接した町。邑智郡に属した。
みずほちょう 瑞穂町 | |||||
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廃止日 | 2004年10月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 石見町・羽須美村・瑞穂町 → 邑南町 | ||||
現在の自治体 | 邑南町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
郡 | 邑智郡 | ||||
市町村コード | 32445-1 | ||||
面積 | 207.83 km2 | ||||
総人口 |
5,180人 (2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 |
邑智郡石見町、川本町、大和村、羽須美村、那賀郡旭町 広島県安芸高田市、山県郡大朝町、芸北町 | ||||
町の木 | サクラ | ||||
町の花 | サツキ | ||||
瑞穂町役場 | |||||
所在地 |
〒696-0393 島根県邑智郡瑞穂町大字三日市32 | ||||
座標 | 北緯34度51分43秒 東経132度32分08秒 / 北緯34.86181度 東経132.53544度座標: 北緯34度51分43秒 東経132度32分08秒 / 北緯34.86181度 東経132.53544度 | ||||
ウィキプロジェクト |
特色
編集- 青少年旅行村がある。
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、出羽村・三日市・山田村・淀原村・岩屋村・久喜村・大林村の区域をもって出羽村(いずわむら)が発足。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 出羽村が高原村・田所村と合併し、改めて出羽村が発足。
- 1957年(昭和32年)3月10日 - 出羽村が布施村の一部(大字八色石・布施)を編入(布施村の残部は大和村の一部となる)。
- 1957年(昭和32年)8月1日 - 出羽村が町制施行・改称して瑞穂町となる。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 大字上田所の一部(高水地区)を石見町に編入(現・邑南町高水)。
- 1958年(昭和33年)10月20日 - 市木村の一部(1 - 964、1226 - 2270、4486 - 4521、4523 - 6241の90、6241の93 - 6735、6788 - 6799、8079)を編入(市木村の残部は那賀郡旭村に編入。それぞれ現在の邑南町市木・浜田市旭町市木)。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 羽須美村・石見町と合併して邑南町が発足。同日瑞穂町廃止。
教育
編集保育園
編集- 市木保育園
- 高原保育園
- 出羽保育園
- 東光保育園
小学校
編集- 瑞穂町立市木小学校
- 瑞穂町立瑞穂小学校
- 瑞穂町立高原小学校
中学校
編集現在は瑞穂町立のものは邑南町立となっている。
交通
編集鉄道
編集旧町内を走る鉄道はない。
道路
編集高速道路
編集国道
編集県道
編集- 主要地方道
- 島根県道5号浜田八重可部線
- 島根県道6号吉田瑞穂線(現・島根県道6号吉田邑南線)
- 島根県道7号浜田作木線
- 島根県道31号仁摩瑞穂線(現・島根県道31号仁摩邑南線)
- 島根県道50号田所国府線
- 島根県道55号瑞穂赤来線(現・島根県道55号邑南飯南線)
- 一般県道