海南郵便局 (和歌山県)
和歌山県海南市にある郵便局
海南郵便局(かいなんゆうびんきょく)は、和歌山県海南市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
海南郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 海南郵便局 |
前身 | 名高郵便取扱所、日方郵便局 |
局番号 | 47002 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒642-8799 和歌山県海南市船尾200 |
位置 |
北緯34度9分30.2秒 東経135度12分19.2秒 / 北緯34.158389度 東経135.205333度座標: 北緯34度9分30.2秒 東経135度12分19.2秒 / 北緯34.158389度 東経135.205333度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集分室
編集沿革
編集- 1872年(明治5年)3月18日 - 名高(なだか)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 名高郵便局(五等)となる[1]。
- 1879年(明治12年) - 為替・貯金取扱を開始[1]。
- 1881年(明治14年)7月26日 - 日方浦(ひかたうら)郵便局に改称。同年10月22日、日方郵便局に再改称[1]。
- 1890年(明治23年)10月16日 - 日方郵便電信局となる[2]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い日方郵便局となる[3]。
- 1934年(昭和9年)5月16日 - 海南郵便局に改称[4]。
- 1960年(昭和35年)9月5日 - 海南市日方から、同市船尾に局舎を新築、移転[5]。
- 1960年(昭和35年)12月1日 - 電話通話および和文電報受付業務の取扱を開始。
- 1983年(昭和58年)10月1日 - 風景入通信日付印の使用を開始。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)3月5日 - 加茂郷郵便局から「649-01xx」区域の集配業務を移管[6]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業海南支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業海南支店を海南郵便局に統合。同支店野上集配センターを当局の野上集配分室とする。
- 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。
取扱内容
編集海南郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「642-00xx」「649-01xx」区域(海南市(一部地域を除く))の集配業務
- ゆうゆう窓口
野上集配分室
編集風景印
編集周辺
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治23年逓信省告示第203号(明治23年10月3日付官報第2180号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 昭和9年逓信省告示第1142号(昭和9年5月14日付官報第2207号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第723号(昭和35年9月16日付官報第10123号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分