樫原沙紀
日本の中距離走選手
樫原 沙紀(かたぎはら さき、2001年11月12日 - )は、日本の陸上競技選手。中距離走と長距離走の大会に出場している。
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | KATAGIHARA Saki | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 中距離走、長距離走 | |||
種目 | 1500m、800m、3000mSC、5000m | |||
所属 | エディオン[1] | |||
大学 | 筑波大学 | |||
生年月日 | 2001年11月21日(23歳) | |||
出身地 | 広島県呉市[2] | |||
国内大会決勝 | 第107回日本陸上競技選手権大会(1500m、8位)[3] | |||
自己ベスト | ||||
800m | 2分6秒37[4] | |||
1500m | 4分13秒82[4] | |||
5000m | 16分7秒28[4] | |||
3000mSC | 10分15秒25[4] | |||
編集 |
経歴
編集広島県呉市立昭和中学校、広島県立呉三津田高等学校、筑波大学体育専門学群卒業。
昭和中では第43回全日本中学校陸上競技選手権大会において1500mで初優勝を果たし[5]、呉三津田高校1年の時の全国高等学校総合体育大会陸上競技大会1500mが全国大会初出場である。
2020年より4年連続で日本陸上競技選手権大会に1500mで出場[6][7][8][3]、2022年と2023年には800mでも出場している[9][10]。
2023年には日本学生陸上競技個人選手権大会女子1500mにて優勝を果たした[11]。同年のワールドユニバーシティゲームズ日本代表に女子1500mで選出され、5位に入った[12][13][14]。
脚注
編集- ^ a b “エディオンにユニバ代表樫原沙紀、長距離の名和夏乃子、片山乙葉が入社 「成長していく姿を見届けていただけると嬉しい」”. 月陸Online (2024年4月1日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ “陸上女子1500m学生王者 樫原沙紀 広島・呉から世界へ 教育実習で母校へ 地元で練習中”. 中国放送 (2023年6月20日). 2024年5月14日閲覧。
- ^ a b “日本選手権女子1500m 決 勝”. 第107回日本陸上競技選手権大会 (2023年6月2日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ a b c d
- Saki KATAGIHARA - ワールドアスレティックスのプロフィール
- ^ “決勝記録一覧表”. 第43回全日本中学校陸上競技選手権大会 (2016年8月24日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ “女子1500m 決 勝”. 第104回日本陸上競技選手権大会 (2020年10月2日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ “女子1500m 決 勝”. 第105回日本陸上競技選手権大会 (2021年6月25日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ “NCH女子1500m 決 勝”. 第106回日本陸上競技選手権大会 (2022年6月10日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ “NCH女子800m 決 勝”. 第106回日本陸上競技選手権大会 (2022年6月12日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ “日本選手権女子800m 予 選 2+2”. 第107回日本陸上競技選手権大会 (2023年6月3日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ 井上翔太 (2023年4月24日). “筑波大学・樫原沙紀が1500m優勝 昨年の日本選手権で味わった悔しさ、雪辱を誓う”. 4years.. 朝日新聞. 2023年6月2日閲覧。
- ^ “【大会結果】FISUワールドユニバーシティゲームズ(8月1日~6日)”. 月陸Online. 陸上競技社 (2023年8月). 2024年5月14日閲覧。
- ^ 榎本靖士 (2023年9月14日). “ワールドユニバーシティゲームズ報告”. 筑波大学陸上競技部OB・OG会. 2024年5月14日閲覧。
- ^ “日本代表選手団 入賞者一覧”. 日本オリンピック委員会 (2023年8月8日). 2024年5月14日閲覧。
外部リンク
編集- Saki KATAGIHARA - ワールドアスレティックスのプロフィール
- エディオン女子陸上競技部 一般種目ブロック選手 樫原沙紀
- 筑波大学陸上競技部 樫原沙紀
- 樫原沙紀 (@k1242_s) - X(旧Twitter)
- 樫原沙紀 (@__runs12) - Instagram