第105回日本陸上競技選手権大会
第105回日本陸上競技選手権大会(だい105かいにほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)兼東京2020オリンピック競技大会日本代表選手選考競技会は、2021年6月24日から6月27日まで4日間の日程で長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)を会場に開催された陸上競技の選手権。主催は日本陸上競技連盟。 長居陸上競技場における開催は2017年の第101回大会以来、4年ぶり5回目。トラック・フィールド種目の男女計34種目の競技を実施した。
第105回日本陸上競技選手権大会 | |
---|---|
主催 | 日本陸上競技連盟 |
開催地 | 大阪市 |
日程 | 2021年6月24日 - 27日 |
競技場 |
長居陸上競技場 (ヤンマースタジアム長居) |
実施種目 | トラック、フィールド |
種目数 | 34 |
← 第104回 第106回 → |
大会日程・実施種目
編集H | 予選 | ½ | 準決勝 | F | 決勝 |
|
|
出典:[2]
参加資格
編集
|
|
大会結果
編集本大会と他種目の日本選手権を扱う。表中の選手名・所属名は便宜上略称を含む。
男子
編集優勝 | 2位 | 3位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
100m (+0.2 m/s) |
多田修平 住友電工 |
10.15 | デーデー・ブルーノ 東海大 |
10.19 | 山縣亮太 セイコー |
10.27 |
200m (+1.0 m/s) |
小池祐貴 住友電工 |
20.46 | デーデー・ブルーノ 東海大 |
20.63 | 鈴木涼太 城西大 |
20.73 |
400m | 川端魁人 三重教員AC |
45.75 | 佐藤拳太郎 富士通 |
46.06 | 鈴木碧斗 東洋大 |
46.48 |
800m | 田母神一喜 阿見AC |
1:46.68 | 金子魅玖人 中央大 |
1:46.86 | 川元奨 スズキ |
1:46.89 |
1500m | 河村一輝 トーエネック |
3:39.18 | 森田佳祐 小森コーポ |
3:39.59 | 舟津彰馬 九電工 |
3:39.99 |
5000m | 遠藤日向 住友電工 |
13:28.67 | 松枝博輝 富士通 |
13:30.21 | 坂東悠汰 富士通 |
13:31.46 |
10000m | 伊藤達彦 Honda |
27:33.38 | 田澤廉 駒澤大 |
27:39.21 | 鈴木芽吹 駒澤大 |
27:41.68 |
110mH (+1.2 m/s) |
泉谷駿介 順天堂大 |
13.06 |
金井大旺 ミズノ |
13.22 |
高山峻野 ゼンリン |
13.37 |
400mH | 黒川和樹 法政大 |
48.69 | 安部孝駿 ヤマダホールディングス |
48.87 | 岸本鷹幸 富士通 |
49.29 |
3000mSC | 三浦龍司 順天堂大 |
8:15.99 |
山口浩勢 愛三工業 |
8:19.96 | 青木涼真 Honda |
8:20.70 |
走高跳 | 戸邉直人 JAL |
2m30 | 真野友博 九電工 |
2m27 | 衛藤昂 味の素AGF |
2m24 |
棒高跳 | 竹川倖生 丸元産業 |
5m70 | 江島雅紀 富士通 |
5m60 | 石川拓磨 東京海上日動CS 山本聖途 トヨタ自動車 |
5m60 |
走幅跳 | 橋岡優輝 富士通 |
8m36 (+0.6 m/s) |
津波響樹 大塚製薬 |
7m91 (-0.6 m/s) |
城山正太郎 ゼンリン |
7m90 (+0.1 m/s) |
三段跳 | 山下祐樹 Break Parking |
16m12 (+0.5 m/s) |
安立雄斗 福岡大 |
16m04 (+1.2 m/s) |
池畠旭佳瑠 駿大AC |
15m96 (+0.2 m/s) |
砲丸投 | 武田歴次 栃木スポ協 |
18m64 | 佐藤征平 新潟アルビレックスRC |
18m04 | 村上輝 日本体育施設 |
17m90 |
円盤投 | 堤雄司 ALSOK群馬 |
59m29 | 湯上剛輝 トヨタ自動車 |
57m46 | 幸長慎一 四国大 |
57m35 |
ハンマー投 | 福田翔大 日本大 |
71m37 | 柏村亮太 ヤマダホールディングス |
69m77 | 木村友大 ゼンリン |
68m82 |
やり投 | 小南拓人 染めQ |
80m88 | ディーン元気 ミズノ |
79m94 | 小椋健司 栃木スポ協 |
78m45 |
十種競技 | 中村明彦 スズキ |
7833 | 奥田啓祐 第一学院高教 |
7768 | 清水剛士 三重陸協 |
7661 |
20km競歩 | ||||||
50km競歩 | 丸尾知司 愛知製鋼 |
3:38:42 |
勝木隼人 自衛隊体育学校 |
3:42:34 | 小林快 新潟アルビレックスRC |
3:43:31 |
クロスカントリー | ||||||
出典:[4][5][6][7] |
女子
編集優勝 | 2位 | 3位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
100m (-1.9 m/s) |
兒玉芽生 福岡大 |
11.62 | 壹岐あいこ 立命館大 |
11.64 | 名倉千晃 NTN |
11.78 |
200m (-1.0 m/s) |
兒玉芽生 福岡大 |
23.46 | 鶴田玲美 南九州ファミリーマート |
23.65 | 齋藤愛美 大阪成蹊大 |
23.70 |
400m | 小林茉由 J.VIC |
52.86 | 松本奈菜子 東邦銀行 |
53.35 | 青山聖佳 大阪成蹊AC |
53.42 |
800m | 卜部蘭 積水化学 |
2:03.71 | 広田有紀 新潟アルビレックスRC |
2:04.18 | 田中希実 豊田織機TC |
2:04.47 |
1500m | 田中希実 豊田織機TC |
4:08.39 | 卜部蘭 積水化学 |
4:10.52 | 井手彩乃 ワコール |
4:13.49 |
5000m | 廣中璃梨佳 JP日本郵政G |
15:05.69 | 新谷仁美 積水化学 |
15:13.73 | 田中希実 豊田織機TC |
15:18.25 |
10000m | 廣中璃梨佳 JP日本郵政G |
31:11.75 | 安藤友香 ワコール |
31:18.18 | 小林成美 名城大 |
32:08.45 |
100mH (0.0 m/s) |
寺田明日香 ジャパンクリエイト |
13.09 | 清山ちさと いちご |
13.22 | 鈴木美帆 長谷川体育施設 |
13.35 |
400mH | 山本亜美 立命館大 |
57.30 | 宇都宮絵莉 長谷川体育施設 |
57.83 | イブラヒム愛紗 メイスンワーク |
58.16 |
3000mSC | 山中柚乃 愛媛銀行 |
9:41.84 |
吉村玲美 大東文化大 |
9:45.52 | 藪田裕衣 大塚製薬 |
9:46.44 |
走高跳 | 武山玲奈 環太平洋大 |
1m78 | 竹内萌 栃木スポ協 |
1m78 | 岡野弥幸 埼玉栄高 |
1m73 |
棒高跳 | 諸田実咲 栃木スポ協 |
4m20 | 那須眞由 籠谷 田中伶奈 香川大 |
4m10 | - | - |
走幅跳 | 秦澄美鈴 シバタ工業 |
6m40 (-1.3 m/s) |
髙良彩花 筑波大 |
6m30 (-1.0 m/s) |
竹内真弥 チームミズノアスレティック |
6m20 (+2.2 m/s) |
三段跳 | 森本麻里子 内田建設AC |
13m37 (+1.4 m/s) |
髙良彩花 筑波大 |
13m03 (+2.1 m/s) |
剱持早紀 長谷川体育施設 |
13m02 (+1.0 m/s) |
砲丸投 | 郡菜々佳 九州共立大 |
16m01 | 大野史佳 埼玉大 |
15m64 | 尾山和華 今村病院 |
15m18 |
円盤投 | 齋藤真希 東京女子体育大 |
52m89 | 辻川美乃利 内田洋行AC |
52m05 | 郡菜々佳 九州共立大 |
50m30 |
ハンマー投 | 渡邊茜 丸和運輸機関 |
66m24 | 勝山眸美 オリコ |
63m03 | 村上来花 弘前実業高 |
62m25 |
やり投 | 北口榛花 JAL |
61m49 | 斉藤真理菜 スズキ |
59m10 | 武本紗栄 大阪体育大 |
57m95 |
七種競技 | 山﨑有紀 スズキ |
5909 | 大玉華鈴 日本体育大 |
5622 | 利藤野乃花 わらべや日洋 |
5364 |
20km競歩 | ||||||
クロスカントリー | ||||||
出典:[4][5][8] |
出典
編集- ^ “2021年度 主要競技会日程” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b “第105回日本陸上競技選手権大会 兼 第37回U20日本陸上競技選手権大会 競技日程” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月27日閲覧。
- ^ “第105回日本陸上競技選手権大会 参加資格” (PDF). 日本陸上競技連盟 (2021年1月25日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b “リザルト” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月28日閲覧。
- ^ a b “女子10000m” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “第105回日本陸上競技選手権大会50km競歩” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技” (PDF). 日本陸上競技連盟. 2021年6月28日閲覧。
外部リンク
編集- 第105回 日本陸上競技選手権大会 - 日本陸上競技連盟