植村家顯
植村 家顯(うえむら いえあき、1944年(昭和19年)1月25日 - )は日本の実業家。東京ガスケミカル元社長[1][2]。東京ガス元執行役員[2]。旧大和高取藩第17代当主[2]。次男はレゲエグループ・湘南乃風のSHOCK EYE(本名:植村家浩)。
経歴
編集東京都出身。旧大和高取藩16代目・植村家隆(元子爵、日本生命元専務取締役)の長男として生まれる[2]。1966年(昭和41年)学習院大学理学部卒業、1968年(昭和43年)同大学院修士課程修了[2]。同年、野村総合研究所に入社[2]。
1987年(昭和62年)東京ガスに転じ、1994年(平成6年)研究開発部フロンティアテクノロジー研究所長、2000年(平成12年)6月取締役に就任し、研究開発部長を兼任[3]。2001年(平成13年)6月R&D企画部長委嘱、2002年(平成14年)6月執行役員[2]。2003年(平成15年)6月退任し、東京ガスケミカル社長に就任[2]。
人物
編集家族
編集出典が無い限り、『平成新修旧華族家系大成』上巻, p. 239参照。
脚注
編集参考文献
編集- 『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館編、吉川弘文館、1996年。
- 興信データ 編『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。