桑原村 (岐阜県)

日本の岐阜県羽島郡にあった村

桑原村(くわばらむら)は、かつて岐阜県羽島郡に存在したである。村名は、かつてこの地域に存在した荘園桑原荘[1]に由来する。

くわばらむら
桑原村
廃止日 1954年昭和29年)4月1日
廃止理由 新設合併
正木村足近村小熊村竹ヶ鼻町上中島村下中島村江吉良村堀津村福寿村桑原村 → 羽島市
現在の自治体 羽島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
羽島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 10.30 km2.
総人口 3,447
(1954年(昭和29年))
隣接自治体 岐阜県羽島郡下中島村堀津村海津郡吉里村海西村
愛知県中島郡祖父江町長岡村
桑原村役場
所在地 岐阜県羽島郡桑原村八神2642-2
座標 北緯35度16分15秒 東経136度40分47秒 / 北緯35.27097度 東経136.67961度 / 35.27097; 136.67961 (桑原村)座標: 北緯35度16分15秒 東経136度40分47秒 / 北緯35.27097度 東経136.67961度 / 35.27097; 136.67961 (桑原村)
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現在の羽島市南部、現在の羽島市桑原町(くわばらちょう)○○である。

木曽川長良川に挟まれた輪中地帯である。木曽川西岸と長良川東岸の地域であるが、西小薮地区のみが長良川西岸である。

歴史

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  • 1927年昭和2年)4月1日 – 小薮村八神村が合併し、桑原村となる。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 – 正木村、足近村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村と合併羽島市が発足。同日桑原村廃止。

地名

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  • 桑原町午南(うまみなみ) – 羽島郡午南新田の一部
  • 桑原町大須(おおす) – 大須村
  • 桑原町小薮(こやぶ) – 小薮村
  • 桑原町西小薮(にしこやぶ) – 小薮村
  • 桑原町東方(ひがしかた) – 東方村八神村東方
  • 桑原町平太(へいた) – 大須村平太島、八神村平太島
  • 桑原町前野(まえの) – 八神村前野
  • 桑原町八神(やがみ) – 八神村

交通機関

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学校

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観光

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その他

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羽島市の合併の当初の計画では、長良川の西岸の桑原村西小薮は合併から除外され、海津郡[4]との合併が検討されていた。地元住民の熱心な運動により西小薮は羽島市への合併となったが、現在も直接結ぶ橋はなく、上流約1kmの南濃大橋を利用している。

脚注

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  1. ^ 「久和波良荘」の記述もある。また、江戸時代の文献[要文献特定詳細情報]には、八神村の旧称として桑原村の記述がある。
  2. ^ 桑原駅は1944年(昭和19年)休止、1969年(昭和44年)廃止。八神駅と大須駅は2001年平成13年)10月1日廃止。
  3. ^ 海津郡海西村の一部(野寺・幡長・勝賀・須賀)の生徒が通学。
  4. ^ 高須町吉里村東江村大江村西江村。後の海津町に該当する。

関連項目

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外部リンク

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