桑原駅
桑原駅(くわばらえき)は、かつて岐阜県羽島郡桑原村八神[2](現在の羽島市)に存在した、名古屋鉄道竹鼻線の駅。
桑原駅 | |
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くわばら | |
◄八神 (0.5 km) (1.0 km) 大須► | |
所在地 | 岐阜県羽島郡桑原村八神(営業時) |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 竹鼻線 |
キロ程 | 16.0 km(笠松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -1935年[1]- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月1日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和42年)4月5日* |
備考 | *1944年(昭和19年)より休止 |
2001年(平成13年)10月1日の廃止区間(江吉良駅 - 大須駅)のうち、八神駅 - 大須駅間に存在した駅である。駅の位置は現在の羽島市桑原町八神。桑原駅は八神駅より約400m付近で、廃駅後の目印として八神4号踏切が存在した。廃線前は駅跡の面影が少なからず残っていたが、現在は廃線からかなりの年月が経過しており、跡形もなくなっている。
歴史
編集利用状況
編集『岐阜県統計書』によると、年間乗車人員、降車人員は以下の通りである。
年度 | 乗車人員(人) | 降車人員(人) | 出典 |
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1930年度 | 4,056 | 3,379 | [3] |
1931年度 | |||
1932年度 | |||
1933年度 | |||
1934年度 | 3,055 | 2,736 | [4] |
1935年度 | 2,216 | 1,868 | [1] |
隣の駅
編集所属路線、隣の駅は営業時代のもの。
脚注
編集- ^ a b 『岐阜県統計書. 岐阜県統計書. 第45回 第1巻 (土地・戸口・土功・財政等之部)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在 国立国会図書館デジタルコレクション 2020年2月1日閲覧。
- ^ 『岐阜県統計書. 第40回 第1巻』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『岐阜県統計書. 第44回』(国立国会図書館デジタルコレクション)