桂木まやのシャバダバサタデー
桂木まやのシャバダバサタデー(かつらぎまやのシャバダバサタデー)は、RKKラジオで毎週土曜日午前に放送されていたラジオ番組。
桂木まやのシャバダバサタデー | |
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ジャンル | 音楽番組・情報番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2003年4月5日 - 2020年9月26日 |
放送時間 | 土曜日 7:30 - 11:44(終了時、JST) |
放送回数 | 926 |
放送局 | RKKラジオ |
パーソナリティ | 桂木まや |
テーマ曲 |
トリオ・エスペランサ 「ワタシ」 (オープニング[1]) |
ディレクター | 増子和由[4] |
公式サイト | 桂木まやのシャバダバサタデー 公式サイト |
概要・番組内容
編集「土曜の朝は、ゆっくりまったり」と銘打ち、イベント、音楽、映画等様々な情報やリスナーからのリクエストやメッセージを交えつつの約4時間のワイド番組。
尚、桂木は直前の2003年3月28日迄、同局の平日昼の生番組「桂木まやのハイ!ホー!お昼です」[5][6]を担当していた。
2020年9月5日放送の7時台冒頭で、桂木から同月いっぱいでの放送終了が発表され、同月26日放送を以て17年半の歴史に幕を閉じた。
尚、桂木がパーソナリティーを務める後継番組は2020年10月1日に放送開始され毎週木曜22:00-22:30に放送される、映画に関する情報や音楽を紹介する「桂木まやの映画大好き!」[7]となったが、こちらも2021年3月25日をもって終了した。
出演者
編集パーソナリティ
編集リポーター
編集2004年4月改編以降に「ミミー号」(ラジオカー)からのリポートを担当していたリポーターは、風戸・鬼塚を除き基本的に「ミミーキャスター」OGの女性リポーター。
- 柴田香(番組開始当初 - 2008年?)[8][9]
- 川口美帆(番組開始当初 - 2007年頃?)[8]
- 平野裕子(2007年 - 2009年?、2020年1月以降不定期担当として復帰。最終回のインフォマーシャルも担当した[10])
- 加納麻衣(2010年4月 - 2012年3月)
- 宮川理佳(2012年4月 - 2017年4月1日迄「シャバダバホッと情報」担当、2019年以降不定期担当として復帰)
- 桂木からは『みやモン』と呼称されていた。
- 常盤よしこ(2012年4月 - 2018年3月、2016年2月27日の宮川の代理等[11]不定期担当。基本的にはリポートが重なった際に登板[12])
- 風戸南陽子[13](2017年4月 - 、末期は不定期出演)
- 鬼塚えりこ (2013年 - 2015年3月にかけ「くまもと子育てトーク」を担当していた。2018年頃から不定期でリポートを担当)
等
尚、番組開始当初は土曜日もミミーキャスターが勤務していた為、ミミー号からのリポート(主にインフォマーシャル)はミミーキャスターが担当していた[14](レギュラーでは2004年3月迄[15])。2013年頃を境に、現役ミミーキャスターの出演はなかった[16]。
その他
編集放送時間
編集開始当初は原則奇数週が7:40 - 11:59[14]、原則偶数週が7:40 - 11:25(2005年より11:30終了)[17]。のちに7:50開始となる。
2007年4月改編から2008年頃までは、後番組[18]の都合上全ての週で11:30終了となっていた。
2009年1月期改編時点[19]での放送時間は、7:50 - 11:59。
2013年4月から、再び後番組[20]の都合上全ての週で7:50-11:30の放送となり、2016年度のみ7:55 - 11:35の放送となる。
2017年度からは7:30開始となり、最終的には放送時間は7:30 - 11:45とされた。
尚、1月2日・3日が土曜日に当たる場合は「東京箱根間往復大学駅伝競走」中継(文化放送制作)の為8:59迄の短縮放送となっていた。
タイムテーブル
編集2020年9月(終了)時点
編集7時台
編集- 7:30 オープニング・天気予報・エンジェル開運占い
- 7:45頃 - シャバダバ・ジュークボックス
- 7:55 熊日ニュース
8時台
編集9時台
編集- 9:00 熊日ニュース
- 9:05 これからの天気
- 9:15 クイズムーンリバース[21]
- 9:20頃 お悩み相談室
- 9:35頃 シャバダバショッピング
- 9:45頃
10時台
編集- 10:00 熊日ニュース
- 偶数週の10:05 シャバダバ肥後狂句[25]
- 10:38頃 クマモト・ウーマン
- 10:43頃 クイズムーンリバース・リピート編
- 10:45 シルクのべっぴん塾(MBSラジオ発)[26]
11時台
編集- 11:00
- 11:35頃 クイズムーンリバースの答え合わせ・エンディング
2012年4月改編時
編集7時台
編集- 7:50 オープニング・天気予報
8時台
編集- 8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ発)
- 8:15 熊日ニュース
- 8:20 交通情報
- 8:22頃 - シャバダバ情報局
- 8:50 交通情報
9時台
編集- 9:00 熊日ニュース
- 9:05 これからの天気[27]
- 9:15 クイズムーンリバース[21]
- 9:20頃 シャバダバホッと情報[28]
- 9:30頃 シャバダバショッピング
- 9:40 こんにちは赤ちゃん[29]
10時台
編集11時台
編集- 11:00 熊日ニュース
- 11:05 おれんじホットライン[30]
- 11:15 バイクの光お買得情報[31]
- 偶数週の11:30頃 シャバダバ肥後狂句[25]
- 11:50頃 クイズムーンリバースの答え合わせ・エンディング
7時台
編集- 7:40 オープニング
- 7:52 交通情報
8時台
編集- 8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ発)
- 8:15 熊日ニュース
- 8:20 交通情報
- 8:30頃 熊本城は400歳!お城川柳
- 8:35頃 まやのボンジュール新生活
- 8:50 交通情報
9時台
編集- 9:00 熊日ニュース
- 9:05 これからの天気[27]
- 9:15 クイズムーンリバース[21]
- 9:22頃 ミミー情報スケッチ
- 9:45 高杢禎彦のいきいき健康トーク(自社発ネット番組)
10時台
編集- 10:00 熊日ニュース
- 第1・3週の10:20頃 ハロー水の駅
- 10:30 ラジオショッピング
- 10:45 裕ファームのケッコーな卵情報
11時台
編集- 11:00 熊日ニュース
- 11:05 おれんじホットライン[30]
- 11:15 気分は最高!東バイパス
- 11:25頃 クイズムーンリバースの答え合わせ・エンディング
テーマ曲
編集- オープニング
- トリオ・エスペランサ 「ワタシ」[1]
エピソード
編集- 番組開始当初、桂木の早口気味のトークのせいもあり、一部のリスナーから「桂木まや」ではなく、当時活動をセーブしつつあった、女優の「桂木文」(あや)の担当番組であると勘違いされていた模様[要出典]。
- 17年半(イベント特番時含め[33])ほぼ休止なく放送していた。2015年5月、桂木は不慮の事故で重傷を負った[34]が、その直後放送の当番組においても休演はしていない[35]。但し、少なくとも2010年以前、桂木が休演し塚原まきこが代打出演することもあった[独自研究?]という。
- 先述のように箱根駅伝中継の関係で大幅短縮放送とされた2015年1月3日には、ほぼ全編をRKK近隣の山崎菅原神社[36]からの中継とした[37]。
- 番組ブログでは度々、桂木の趣味でもある競馬に関する話題がみられたが、桂木曰く「競馬の話になると話をしすぎて(ディレクターの増子に)止められる」とのことで、本編ではあまり言及しないようにしていたという[独自研究?]。
- 桂木は番組の中で当項について言及したこともある。
関連項目
編集- 石橋尚子 - 終了時のアシスタントディレクター。
- 内包されていた番組
RKKラジオ(熊本放送) 土曜日朝(7時台・8時台)のワイド番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
桂木まやのシャバダバサタデー
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-
(枠廃止) |
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RKKラジオ 土曜日午前のワイド番組 | ||
桂木まやのシャバダバサタデー
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ラジオやってます
9:00 - 11:30 |
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RKKラジオ 毎週土曜日7:30 - 7:55(2017.4 - 2020.9.27) | ||
由紀さおりハッピーモーニング
7:25 - 7:55 |
桂木まやのシャバダバサタデー
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RKKラジオ 毎週土曜日7:55 - 8:00(2003.4.5 - 2017.4.1) | ||
桂木まやのシャバダバサタデー
【ここまでワイド番組枠】 |
熊日ニュース
※8:15から移動。当番組内包ではなくなった為。 |
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RKKラジオ 毎週土曜日8:15 - 9:00(2003.4.5 - 2020.9.27) | ||
桂木まやのシャバダバサタデー
【ここまでワイド番組枠】 |
立ち上がれ!アクティブ健康ライフ
8:15 - 8:30 ※7:15 - 7:30より移動 アーティストBOX (かしわプロダクション制作) 8:30 - 8:45 ※日曜8:30 - 8:45より移動 健やかインフォメーション 8:45 - 8:59 ※日曜8:45 - 8:59より移動 |
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RKKラジオ 毎週土曜日9:00 - 11:30(2003.4.5 - 2020.9.27) | ||
小松士郎@のほほんラヂオ
1999年4月 - 2003年3月29日 |
桂木まやのシャバダバサタデー
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脚注・出典
編集- ^ a b 柾井嘉成(まさいよしなり) (2009年8月29日). “てなもんやサウンド笠 2009年8月29日放送分”. 土曜だ!!江越だ!?. 熊本放送. 2020年10月1日閲覧。
- ^ @mascot_mash_upのInstagram投稿
- ^ 久島健一 (2012年1月12日). “ウィキペディア恐るべし!”. RKKラジオ局ブログ. 2020年8月23日閲覧。
- ^ 通常RKKラジオの生ワイド番組ではディレクターとは別にミキサー(技術担当)をつけているが(パーソナリティがディレクターを兼務する場合も同様)当番組では番組開始当初より、増子1人でディレクターとミキサーをこなしており、増子は「Dミキ」と称していた(Instagramより[2])。
余談だが、同じ改編で始まった平日朝ワイド「小松士郎の日刊・朝まる」において久島健一も同様のことを行っており[3]、こちらではアシスタントディレクターも措かれていなかった(当番組はアシスタントディレクター〈2017年以降は「塚原まきこの福ミミらじお」と兼任〉を措いていた)。 - ^ “懐かしいもの”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2015年8月22日). 2015年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月26日閲覧。
- ^ 2020年現在の「塚原まきこの福ミミらじお」の枠
- ^ 奇数週放送のコーナー「映画な気分」を大幅発展させたもの。
- ^ a b 番組開始当初はミミーキャスター(27期)。ミミー卒業後リポーターとしてレギュラー入り。
- ^ 宮川理佳 (2016年10月29日). “充電!”. まさやんのRadioデスマス. 熊本放送. 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月26日閲覧。
- ^ 元ミミーキャスター(29期)。
- ^ “よしこちゃ~ん”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2015年2月27日). 2020年6月13日閲覧。
- ^ 2012年4月-2015年3月にかけて午後の「土曜だ!!江越だ!?」の「日産情報」のリポーターを務めていた
- ^ 2018年4月より現在の芸名とする。それ以前は本名「風戸直子」名義での出演。
- ^ a b 熊本放送・第473回番組審議会のまとめより
- ^ 2004年4月からミミーキャスターが5→4人に削減された為。
- ^ 2017年度より、ミミーキャスターの定員が4→3人に削減された為でもある。
- ^ 第2・4週は後番組として「サタディ・わくわくパーク」(ショッピングセンターうとからの公開生放送)を放送する為
- ^ 第1・3・5週は「カドリー・ドミニオン愉快な動物たち」、第2・4週は「サタディ・わくわくパーク」。
- ^ “RKKラジオ番組表”. 熊本放送. 2009年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月28日閲覧。
- ^ 「週末はジオたび!「島原半島」→もうすぐドヨエゴ!?
- ^ a b c 番組開始当初から続くコーナー。逆回転の曲を流し、その曲名と歌手名を当てるクイズ。コーナー名故に、ジングルには「ムーン・リバー」(女声のバージョン)が使われている。
- ^ 後継番組「桂木まやの映画大好き!」のルーツとなる。
- ^ 番組開始から続くコーナーで、洋楽の歌詞を和訳朗読する。
- ^ “シャバダバ・サタデー最終回!See You Again!”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2020年9月26日). 2020年10月1日閲覧。
- ^ a b 同局の番組「ラジオおもしろ肥後狂句工房!」の後継で、2009年4月から放送。2018年9月迄はポッドキャスティング連動だった。このコーナーは番組終了後、午後の「土曜だ!!江越だ!?」へ移行[24]。
- ^ この番組も最終回と同日の放送をもって番組終了。
- ^ a b 日本気象協会発だった。同局の他ワイド番組同様に、2013年6月末をもって気象協会からの放送を取りやめた[要出典]為、ニューススタジオからアナウンサーが伝える形式となる
- ^ 2017年3月迄
- ^ 2020年4月以降休止。休止のまま番組が終了した
- ^ a b 県南、主に肥薩おれんじ鉄道沿線の八代・水俣・芦北の行楽情報を伝える。事実上かっぱFM発のコーナーだった。コーナー名故に、ジングルには肥薩おれんじ鉄道のイメージソングともされたりりィの楽曲「オレンジ村から春へ」が使用された。2014年3月終了。
- ^ 熊本市東区の二輪販売店からのリポート。2016年頃迄
- ^ “RKKラジオ番組表”. 熊本放送. 2007年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ 各種イベント特番の際には「土曜だ!!江越だ!?」以後が休止となることが多く、イベントの前座番組となることが多かった。
- ^ “脅威の回復力!免疫高め!”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2015年5月16日). 2020年9月26日閲覧。
- ^ “本日の生写真は失礼させていただきます。。。”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2015年5月9日). 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月26日閲覧。
- ^ 熊本では「イチハラヒロコ恋みくじ」が引けることでも知られる。
- ^ “山崎菅原神社 其の壱”. 桂木まやのシャバダバサタデー. 熊本放送 (2015年1月3日). 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月6日閲覧。
- ^ 同じく増子がディレクターをつとめていた。