柱町
岡崎市の町
柱町(はしらちょう)は、愛知県岡崎市の町名。岡崎地区に位置する。丁番を持たない単独町名であり、31の小字が設置されている。
柱町 | |
---|---|
ララシャンスOKAZAKI迎賓館、出会いの杜公園 | |
北緯34度55分23.6秒 東経137度9分33.67秒 / 北緯34.923222度 東経137.1593528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 岡崎地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.264482238 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,789人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0834[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の南部に位置する。
河川
編集小字
編集
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世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
柱町 | 1,185世帯 | 2,789人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 4,111人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 4,174人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 2,214人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 2,631人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 2,698人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
区域 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
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東海道線以東 | 岡崎市立羽根小学校 | 岡崎市立翔南中学校 | 三河学区 |
東海道線以西 | 岡崎市立岡崎小学校 |
歴史
編集はしらむら 柱村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 羽根村、柱村、戸崎村、若松村、針崎村 → 岡崎村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 | 額田郡 |
柱村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡柱村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡柱村を前身とする。
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、岡崎村大字柱となる[11]。
- 1928年(昭和3年)9月1日 - 岡崎市へ編入し、同市柱町となる[12]。
- 1980年(昭和55年)7月31日 - 一部が若松東二〜三丁目となる[12][13]。
- 1981年(昭和56年)1月13日 - 一部が羽根東町となる[12][13]。
- 1990年(平成2年)9月20日 - 一部が柱曙一〜三丁目・庄司田一〜三丁目となる[12][13]。
- 2003年(平成15年)7月26日 - 一部が羽根西二丁目・羽根西新町・柱一〜六丁目・針崎一丁目となる[13]。
史跡
編集- 神明遺跡
- 高木遺跡
施設
編集交通
編集鉄道
編集道路
編集- 愛知県道43号岡崎碧南線(土呂西尾道)
- 愛知県道326号桑谷柱線(緑丘通り)
- 愛知県道478号岡崎停車場線(電車通り)
- 愛知県道479号熊味岡崎線(青野街道)
- 愛知県道483号岡崎幸田線
ギャラリー
編集-
占部川(川の右側は柱町下地)
-
出会いの杜公園
-
蒲郡信用金庫岡崎南支店
-
岡崎神召キリスト教会
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 650.
- ^ a b c d 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 651.
- ^ a b c d “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2021年3月21日閲覧。
- ^ a b 竹内雅紀 (2022年5月21日). “命を尊重した自然分娩 岡崎 吉村医院あさひ産婦人科”. 東海愛知新聞 2022年5月23日閲覧。
- ^ 大山智也 (2018年3月25日). “にぎわい創出の場へ JR岡崎駅東 出会いの杜公園オープン”. 東海愛知新聞 2018年4月1日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。