東玉川学園
東京都町田市の地名
東玉川学園(ひがしたまがわがくえん)は、東京都町田市にある町名。現行行政地名は東玉川学園一丁目から四丁目(住居表示区域)。郵便番号は194-0042[3]。
東玉川学園 | |
---|---|
昭和薬科大学(東玉川学園三丁目) | |
北緯35度33分26.08秒 東経139度28分20.8秒 / 北緯35.5572444度 東経139.472444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 町田市 |
地域 | 南地域 |
設置 | 1981年(昭和56年)9月6日 |
面積 | |
• 合計 | 0.527 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,362人 |
• 密度 | 6,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
194-0042[3] |
市外局番 | 042 (相模原MA)[4] |
ナンバープレート | 多摩 |
地理
編集町田市の中東部に位置する。
東は成瀬台三丁目と四丁目、南は成瀬台一丁目と西成瀬三丁目、西は南大谷五丁目と玉川学園八丁目、北は玉川学園七丁目、神奈川県横浜市青葉区奈良町と接している。
三丁目はごく一部を除いて、ほぼ全域が昭和薬科大学の敷地となっている。
地価
編集住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、東玉川学園2-3-4の地点で15万5000円/m2となっている。[5]
歴史
編集宅地開発がなされ、成瀬から分立。
新設当初は一丁目及び二丁目が住居表示区域、三丁目及び四丁目が地番区域となっていたが、2024年7月15日に隣接する南大谷とともに三丁目及び四丁目で住居表示が実施され、新設から40年以上を経て全域が住居表示区域となった[6]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東玉川学園一丁目 | 686世帯 | 1,543人 |
東玉川学園二丁目 | 444世帯 | 1,054人 |
東玉川学園三丁目 | 23世帯 | 52人 |
東玉川学園四丁目 | 280世帯 | 713人 |
計 | 1,433世帯 | 3,362人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東玉川学園一丁目 | 3番1~9号・48~90号 9番11~32号・35~45号 |
町田市立南大谷小学校 | 町田市立南大谷中学校 |
1~2番、3番10~47号 4~8番 9番1~10号・33~34号 9番46号、10~33番 |
町田市立成瀬台小学校 | 町田市立成瀬台中学校 | |
東玉川学園二丁目 | 全域 | ||
東玉川学園三丁目 | 全域 | 町田市立南大谷小学校 | 町田市立南大谷中学校 |
東玉川学園四丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集路線バス
編集神奈川中央交通(神奈中)・玉川学園コミュニティバス(小田急バス)により、以下の路線が運行されている。
- 「東玉川学園四丁目」バス停留所などから成瀬駅行き、つくし野駅行き、玉川学園前駅南口行きがある。以前は昭和薬科大学から町田バスセンター行きの路線も運行されていたが、2021年1月に廃止された為、町内から町田駅方面に運行される路線は存在しない。
- (玉川学園前駅南口行きは小田急バスが、それ以外はすべて神奈中が担当)
施設
編集- 成瀬山ふるさとの森
- 東玉川学園化石谷児童公園
出典
編集- ^ “土地・気象 【町田市統計書 第50号2016(平成28)年度発行】”. 町田市 (2017年3月21日). 2018年1月21日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口表”. 町田市 (2018年1月15日). 2018年1月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月21日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b “南大谷及び東玉川学園三・四丁目地区”. 町田市役所. 2021年6月6日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域”. まちだ子育てサイト(町田市) (2018年4月1日). 2018年4月1日閲覧。