東海大学航空宇宙科学博物館
東海大学が運営していた博物館
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東海大学航空宇宙科学博物館(とうかいだいがくこうくううちゅうかがくはくぶつかん、英称:Aerospace Science Museum Tokai University、略称:ASM)は、東海大学社会教育センターが社会教育活動の一環として開館していた施設の一つであった。1984年7月31日に閉館。[1][2]
概要
編集1943年4月に航空科学専門学校を開校した現在の東海大学が、航空宇宙知識の普及、啓蒙に貢献する東海大学航空宇宙科学博物館として、静岡県清水市(現在の静岡市清水区)三保2389に1974年8月3日に開館し、1984年7月31日に閉館した日本で最初の本格的な航空博物館とも言われている東海大学の博物館である。[3]
他方、1967年4月に東海大学工学部に航空宇宙学科(2006年4月、航空宇宙学専攻へ改組)を増設。2006年4月には航空宇宙学科に航空操縦学専攻を増設し、日本の大学としては初のパイロット養成コースを設置している。[4]
展示機種
編集関連項目
編集- 日本の宇宙開発、アジアの宇宙競争
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、航空科学博物館
- 航空機、飛行機、ヘリコプター
- 海洋学部、海洋学研究科
- 東海大学海洋科学博物館
- 東海大学自然史博物館
- 東海大学人体科学博物館(1973年4月27日開館~2000年10月30日閉館)
- 三保の松原
- 三保飛行場
- 清水港
脚注
編集- ^ 東海大学航空宇宙科学博物館 KUPANBAの徒然なるままに - archive.today(2015年5月8日アーカイブ分)
- ^ “東海大学航空宇宙科学博物館”. インターネット航空雑誌ヒコーキ雲. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “東海大学航空宇宙博物館”. KUPANBAの徒然なるままに. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月18日閲覧。
- ^ “東海大がパイロット養成へ 全日空と提携、国内初”. 47News. 共同通信. (2005年6月21日). オリジナルの2015年5月24日時点におけるアーカイブ。 2015年5月24日閲覧。