本町 (函館市)
北海道函館市の町丁
本町(ほんちょう)は、北海道函館市の地名である。同市市街地の中心部に位置し、丸井今井函館店を始めとした商業施設が複数点在している[1]。史跡五稜郭の近くに位置し、交通拠点の要所としての役割も果たす。同市は、本町を含む五稜郭地区を拠点の一つとして位置づけている[1]。郵便番号は040-0011。
本町 | |
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町丁 | |
![]() 丸井今井函館店 | |
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都道府県 |
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市町村 | 函館市 |
人口情報 | |
人口 | 1,528 人 |
世帯数 | 995 世帯 |
面積 | |
0.34 km² | |
人口密度 | 4494.12 人/km² |
郵便番号 | 040-0011 |
市外局番 | 0138 |
ナンバープレート | 函館 |
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概要
編集同地区は、一般的に五稜郭地区に含まれ[2][3]、市の商業の中心となっているのと同時に、史跡五稜郭の入口でもある。
1973年の函館市と亀田市の合併を契機にして、市街地北東部へ人口が移転した。それにより、大門地区にあった丸井今井や、新規にダイエー函館店が開店するなど、同地区の顕著な発展が見られるようになった[4]。
現在でも、函館の商業の中心、交通の結節点、文化的な中心となっている。
主な施設
編集交通
編集地区の中心で北海道道83号函館南茅部線と北海道道571号五稜郭公園線が交差しており、ここに函館市電の五稜郭公園前停留場が所在する。交差点周辺には函館バスの五稜郭停留所があり、市内各方面間の乗り換え拠点ともなっている。
脚注
編集- ^ a b “骨格的外観の整理と類型化”. 函館市. 2024年1月27日閲覧。
- ^ “五稜郭の概要 | 函館市”. www.city.hakodate.hokkaido.jp. 2024年1月29日閲覧。
- ^ “函館市移住定住ナビ|函館市”. www.city.hakodate.hokkaido.jp. 2024年1月29日閲覧。
- ^ “「函館市史」通説編4 6編序章2節-3”. archives.c.fun.ac.jp. 2024年1月29日閲覧。