朝比奈秀夫
来歴
編集岐阜県出身。東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[1]。1960年 大蔵省に入省(主税局税関部調査統計課)。1979年7月 関税局国際第二課長。その後は国際金融局投資第二課長、同局投資第一課長、銀行局中小金融課長などを経て、1984年6月に大臣官房会計課長。1985年6月25日 神戸税関長となり、1986年6月10日より大臣官房審議官(国際金融局担当)。1988年10月1日に公営企業金融公庫理事[2]。1991年6月27日 大阪証券金融代表取締役社長(1996年6月27日まで)。1996年7月8日 日本万国博覧会記念協会理事長(2003年6月まで)。
職歴
編集- 1960年4月:大蔵省に入省(主税局税関部調査統計課)
- 1962年6月:東海財務局理財部
- 1963年6月:東京国税局調査査察部
- 1964年4月:大臣官房財務参事官付
- 1964年10月:経済企画庁調整局政策課
- 1966年7月:滝川税務署長
- 1967年8月:銀行局金融制度調査官付課長補佐(企画)[3]
- 1970年7月:銀行局総務課長補佐(日本銀行・資金)[4]
- 1971年7月:理財局資金課長補佐(産業投資第二)[5]
- 1972年7月:理財局資金課長補佐(産業投資第一)[6]
- 1973年7月:日本輸出入銀行総務部調査役
- 1974年7月:経済企画庁長官官房企画課長補佐
- 1975年7月:大臣官房付(外務研修)
- 1976年5月:外務省在ベルギー日本国大使館一等書記官
- 1978年4月:外務省在ベルギー日本国大使館参事官
- 1979年1月:外務省欧州共同体日本政府代表部参事官兼在ベルギー日本国大使館参事官
- 1979年7月:関税局国際第二課長
- 1980年6月:国際金融局投資第二課長
- 1982年6月:国際金融局投資第一課長
- 1983年6月:銀行局中小金融課長
- 1984年6月:大臣官房会計課長
- 1985年6月:神戸税関長
- 1986年6月:大臣官房審議官(国際金融局担当)
- 1988年6月:大臣官房付
- 1988年10月:公営企業金融公庫理事
脚注
編集官職 | ||
---|---|---|
先代 岩崎文哉 |
神戸税関長 1985年 - 1986年 |
次代 斉藤寿臣 |
その他の役職 | ||
先代 池田金太郎 |
日本万国博覧会記念協会理事長 1996年 - 2003年 |
次代 森田衛 |
先代 片山充 |
大阪証券金融代表取締役社長 1991年 - 1996年 |
次代 堀口藤一 |