有楽町駅
有楽町駅(ゆうらくちょうえき)は、東京都千代田区有楽町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
有楽町駅 | |
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JR日比谷口(2009年8月) 後方の建物は「有楽町マリオン」 | |
ゆうらくちょう Yūrakuchō | |
左は日比谷駅 | |
所在地 | 東京都千代田区有楽町 |
所属事業者 | |
乗換 |
H08[1]C09[1]I08[1] 日比谷駅[2] (東京メトロ日比谷線・千代田線・ 都営地下鉄三田線) |
乗り入れ路線
編集JR東日本の各線(後述)と、東京メトロ有楽町線が乗り入れている。
- JR東日本:各線(後述)
- 東京メトロ: 有楽町線 - 駅番号はY 18。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線であるが、運行系統上は京浜東北線および山手線の電車が停車し、東海道線列車は停車せず、旅客案内では「東海道(本)線」は使用されていない。かつ、昼間時は京浜東北線の電車は停車せず、山手線の電車のみ停車する。また、当駅はJR東日本の特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。日本国有鉄道(国鉄)が運営していた1954年(昭和29年)から1956年(昭和31年)までは常磐線からの列車が朝夕の通勤時間帯に当駅まで乗り入れたことがある[新聞 1]。
東京メトロ有楽町線は、池袋駅方面の電車において東武東上線および西武池袋線と直通運転を実施している。
また、日比谷駅とは改札内連絡ではないものの、地下通路で連絡しており、東京メトロ日比谷線、千代田線、東京都交通局地下鉄三田線との乗り換え駅になっている。
JR線からは有楽町線と日比谷線のみ乗り換え案内している。
歴史
編集1950年(昭和25年)当時は当駅ホームの駅名標は「いうらくちやう」と「ゆうらくちよう」の2種類が存在した[3]。
JR東日本
編集- 1910年(明治43年)6月25日:鉄道院東海道本線の駅として開業[4]。旅客駅で、当時から京浜電車(後の京浜東北線)のみ停車した。
- 1945年(昭和20年)1月27日:太平洋戦争中の空襲で中央改札口が大破し、駅員9名と旅客87名の計96名が死亡。
- 1972年(昭和47年)3月15日:荷物の取り扱いを廃止[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は同線が通過するようになる。
- 1990年(平成2年)
- 1994年(平成6年)3月25日:日比谷口に自動改札機を設置[6]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
- 2014年(平成26年)8月30日:2・3番線(山手線ホーム)においてホームドアの使用を開始。
- 2018年(平成30年)9月26日:1・4番線(京浜東北線ホーム)においてホームドアの使用を開始[報道 2][報道 3]。
- 2019年(平成31年)3月30日:びゅうプラザの営業を終了[7]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)3月1日:業務委託化[9]。
- 2022年(令和4年)10月31日:みどりの窓口の営業を終了[10][11]。
- 2024年(令和6年)11月2日:銀座口にお客さまサポートコールシステムを導入[12]。
東京メトロ
編集駅構造
編集JR東日本
編集JR 有楽町駅 | |
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銀座口(2015年9月) | |
ゆうらくちょう Yūrakuchō | |
所在地 | 東京都千代田区有楽町二丁目9-17 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ラク |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
125,532人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)6月25日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■京浜東北線[* 1] |
駅番号 | JK25 |
キロ程 |
0.8 km(東京起点) 大宮から31.1 km |
◄JK 26 東京 (0.8 km) (1.1 km) 新橋 JK 24► | |
所属路線 | ■山手線[* 1] |
駅番号 | JY30 |
キロ程 | 0.8 km(東京起点) |
◄JY 01 東京 (0.8 km) (1.1 km) 新橋 JY 29► | |
備考 | |
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している新橋駅管理の業務委託駅である[9]。ただし、銀座口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、改札係員は、遠隔対応のため一部時間帯を除いて不在となる[12]。また、中央西口、日比谷口、国際フォーラム口は終日改札係員は不在となる[12]。このほか、中央口と京橋口には指定席券売機が設置されている[12]。
島式ホーム2面4線を有する高架駅である。外側2線を京浜東北線が使用し、内側2線を山手線が使用する。
駅ナンバリング導入前のホーム上の駅名標のフォーマットは、右下と左下の駅名がひらがな・アルファベット併記ではなく、漢字・アルファベット併記で、サイズも小さく他の駅では見られないオリジナルのものになっていた。
ホームと中央口・中央西口をそれぞれ連絡するエスカレーターやエレベーターが設置されている。ホーム上の出口・乗り換え案内看板では、連絡運輸を実施していない東京メトロ銀座線・丸ノ内線(銀座駅)も、連絡運輸を実施している有楽町線と同じように案内されている。
当駅は北隣の駅である東京駅の京葉線ホームに近い。同駅において山手線・京浜東北線から京葉線に乗り換えるには、同一駅構内とはいえ、かなりの距離を要する。このため、当駅 - 東京間を含む乗車券(東京山手線内・東京都区内発着を含む。ただし、山手線は内回り、京浜東北線は北行に限る)を所持した上で改札口で京葉線に乗り継ぐ旨を申し出れば、徒歩により当駅 - 東京間を乗り継ぐことができる。この場合、乗車券の表面に途中下車印を押印した上で、案内書を交付される(SuicaなどIC乗車カードの場合は押印はなく案内書のみ)。ただし、当駅は京橋口改札、東京駅は京葉地下八重洲口および京葉地下丸の内口のみでの取り扱いとなる。なお、当駅での京葉線への乗り換え案内は行っていない。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 京浜東北線 | 北行 | 東京・上野・大宮方面[13] |
2 | 山手線 | 内回り | 東京・上野・池袋方面[13] |
3 | 外回り | 品川・目黒・渋谷方面[13] | |
4 | 京浜東北線 | 南行 | 品川・横浜・大船方面[13] |
京浜東北線は、10時30分ごろから15時30分ごろにすべての列車が快速運転となり、当駅を通過する。
-
中央口改札(2023年6月)
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京橋口改札(2021年4月)
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銀座口改札(2023年5月)
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中央西口改札(2021年4月)
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日比谷口改札(2021年4月)
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国際フォーラム口改札(2021年4月)
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1・2番線ホーム(2023年6月)
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3・4番線ホーム(2023年6月)
東京メトロ
編集東京メトロ 有楽町駅 | |
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D7番出入口(2019年5月) | |
ゆうらくちょう Yurakucho | |
◄Y 17 桜田門 (1.0 km) (0.5 km) 銀座一丁目 Y 19► | |
所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目11-1 |
駅番号 | Y18[1] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[1]有楽町線 |
キロ程 | 21.2 km(和光市起点) |
電報略号 | ユウ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
134,610人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)10月30日 |
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。日比谷駅(日比谷線・千代田線・都営三田線)と連絡しており、同一駅として扱われる。ただし、乗り換える場合は一旦改札を出る必要がある。有楽町線開業前の当駅の仮称駅名は「日比谷駅」であった[14]。
コンコースとホームとの間はエスカレーターのある階段に加えて中央部のエレベーターでも連絡しているが、エレベーターについてはコンコース部は単独の改札口となっており、最低限の機器しか設置されていない。また、1番線ホームには6両編成(南北線からの臨時列車は6両編成で運行される)停止位置最前部の表記がある。
エスカレーターが併設されている階段の中間部に、銀座一丁目寄りには駅事務室、桜田門寄りにはトイレがそれぞれ設置されている。また、東京国際フォーラムへのD5出入口には、エレベーターではなく、車椅子専用の段差解消機が設置されている。
銀座一丁目駅側に両渡り線があり[15]、非常時には当駅での折り返し運転が行われることもある。
2016年(平成28年)10月26日実施のダイヤ改正で、早朝時間帯に当駅始発新木場行きの列車(当駅5時1分発)が設定され[報道 10]、豊洲駅でのゆりかもめの有明方面新橋行きの始発列車に接続する。この列車は1駅隣の桜田門駅から回送され、当駅から営業運転に入る。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は、平日ダイヤのみ有楽町線に入線し、当駅にも停車する。なお、当駅から東京メトロ線内のみの乗車はできない(一例として、乗車専用の石神井公園駅で本列車に乗車し、当駅で下車するのは可)[報道 11]。
改札外の三田線日比谷駅を結ぶ通路の一角には、信楽焼の狸の置物が11体置かれた「ぽん太の広場」がある。東京新聞によれば、1988年(昭和63年)11月に狸2体が置かれ、待ち合わせ場所として囲いや台座が整備され広場になった。その後増えたり持ち去られたりして現在の数になったが、6体になった段階で名前が公募され、「ぽん太」などと名付けられた。駅の資料には「ぽん太の広場の『信楽焼』は信楽焼振興協会の寄贈」とあるが、駅長の土産説などもあり確認が取れていないという[新聞 2]。
のりば
編集番線 | 路線 | 行先 |
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1 | 有楽町線 | 新木場方面[16][17] |
2 | 和光市・森林公園・飯能方面[16][17] |
-
ホーム(2006年12月)
発車メロディ
編集2012年(平成24年)3月10日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
利用状況
編集JR東日本
編集2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は125,532人である[JR 1]。JR東日本全体の駅の中では船橋駅に次ぐ第20位である[JR 1]。この乗客を2つのホームで捌いているため、朝夕のラッシュ時は混雑が特に激しい。
各年度の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員(1910年代 - 1930年代)
編集1日平均乗車人員推移(日本鉄道/国鉄) (1910年代 - 1930年代) | ||
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年度 | 乗車人員 | 出典 (東京府) |
1914年(大正 | 3年)685 | [府 1] |
1915年(大正 | 4年)892 | [府 2] |
1916年(大正 | 5年)1,776 | [府 3] |
1919年(大正 | 8年)4,891 | [府 4] |
1920年(大正 | 9年)7,853 | [府 5] |
1922年(大正11年) | 11,704 | [府 6] |
1923年(大正12年) | 12,822 | [府 7] |
1924年(大正13年) | 14,174 | [府 8] |
1925年(大正14年) | 18,185 | [府 9] |
1926年(昭和元年) | 26,218 | [府 10] |
1927年(昭和 | 2年)30,195 | [府 11] |
1928年(昭和 | 3年)34,711 | [府 12] |
1929年(昭和 | 4年)35,695 | [府 13] |
1930年(昭和 | 5年)34,142 | [府 14] |
1931年(昭和 | 6年)31,970 | [府 15] |
1932年(昭和 | 7年)33,059 | [府 16] |
1933年(昭和 | 8年)37,091 | [府 17] |
1934年(昭和 | 9年)40,673 | [府 18] |
1935年(昭和10年) | 43,556 | [府 19] |
1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
編集1日平均乗車人員推移(国鉄/JR東日本)(1953年 - 2000年) | ||||
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年度 | 乗車人員 | 順位 | 出典 | |
JR | 東京都 | |||
1953年(昭和28年) | 138,077 | [都 1] | ||
1954年(昭和29年) | 147,968 | [都 2] | ||
1955年(昭和30年) | 154,337 | [都 3] | ||
1956年(昭和31年) | 163,964 | [都 4] | ||
1957年(昭和32年) | 175,590 | [都 5] | ||
1958年(昭和33年) | 181,573 | [都 6] | ||
1959年(昭和34年) | 180,162 | [都 7] | ||
1960年(昭和35年) | 192,992 | [都 8] | ||
1961年(昭和36年) | 195,655 | [都 9] | ||
1962年(昭和37年) | 205,065 | [都 10] | ||
1963年(昭和38年) | 205,042 | [都 11] | ||
1964年(昭和39年) | 201,164 | [都 12] | ||
1965年(昭和40年) | 192,509 | [都 13] | ||
1966年(昭和41年) | 194,136 | [都 14] | ||
1967年(昭和42年) | 198,283 | [都 15] | ||
1968年(昭和43年) | 197,453 | [都 16] | ||
1969年(昭和44年) | 177,136 | [都 17] | ||
1970年(昭和45年) | 173,178 | [都 18] | ||
1971年(昭和46年) | 173,410 | [都 19] | ||
1972年(昭和47年) | 171,485 | [都 20] | ||
1973年(昭和48年) | 170,035 | [都 21] | ||
1974年(昭和49年) | 174,167 | [都 22] | ||
1975年(昭和50年) | 167,137 | [都 23] | ||
1976年(昭和51年) | 167,926 | [都 24] | ||
1977年(昭和52年) | 164,145 | [都 25] | ||
1978年(昭和53年) | 162,205 | [都 26] | ||
1979年(昭和54年) | 153,803 | [都 27] | ||
1980年(昭和55年) | 145,910 | [都 28] | ||
1981年(昭和56年) | 138,375 | [都 29] | ||
1982年(昭和57年) | 135,405 | [都 30] | ||
1983年(昭和58年) | 135,951 | [都 31] | ||
1984年(昭和59年) | 148,288 | [都 32] | ||
1985年(昭和60年) | 147,482 | [都 33] | ||
1986年(昭和61年) | 149,904 | [都 34] | ||
1987年(昭和62年) | 144,410 | [都 35] | ||
1988年(昭和63年) | 170,041 | [都 36] | ||
1989年(平成元年) | 175,484 | [都 37] | ||
1990年(平成 | 2年)174,169 | [都 38] | ||
1991年(平成 | 3年)169,877 | [都 39] | ||
1992年(平成 | 4年)171,386 | [都 40] | ||
1993年(平成 | 5年)170,397 | [都 41] | ||
1994年(平成 | 6年)167,337 | [都 42] | ||
1995年(平成 | 7年)167,579 | [都 43] | ||
1996年(平成 | 8年)165,597 | [都 44] | ||
1997年(平成 | 9年)163,955 | [都 45] | ||
1998年(平成10年) | 162,129 | [都 46] | ||
1999年(平成11年) | 160,126 | 13位 | [JR 2] | [都 47] |
2000年(平成12年) | 156,273 | 13位 | [JR 3] | [都 48] |
1日平均乗車人員(2001年以降)
編集1日平均乗車人員推移(JR東日本)(2001年以降) | ||||||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 前年度比 | 順位 | 出典 | ||
JR | 東京都 | 千代田区 | ||||||
2001年(平成13年) | 155,609 | 13位 | [JR 4] | [都 49] | ||||
2002年(平成14年) | 153,830 | 13位 | [JR 5] | [都 50] | ||||
2003年(平成15年) | 151,848 | 13位 | [JR 6] | [都 51] | ||||
2004年(平成16年) | 151,031 | 13位 | [JR 7] | [都 52] | ||||
2005年(平成17年) | 153,113 | 14位 | [JR 8] | [都 53] | ||||
2006年(平成18年) | 157,890 | 14位 | [JR 9] | [都 54] | ||||
2007年(平成19年) | 166,545 | 14位 | [JR 10] | [都 55] | ||||
2008年(平成20年) | 169,361 | 14位 | [JR 11] | [都 56] | ||||
2009年(平成21年) | 166,252 | 14位 | [JR 12] | [都 57] | ||||
2010年(平成22年) | 162,445 | 14位 | [JR 13] | [都 58] | ||||
2011年(平成23年) | 162,252 | 14位 | [JR 14] | [都 59] | ||||
2012年(平成24年) | 76,660 | 88,268 | 164,929 | 14位 | [JR 15] | [都 60] | ||
2013年(平成25年) | 76,639 | 90,726 | 167,365 | 14位 | [JR 16] | [都 61] | ||
2014年(平成26年) | 76,183 | 89,267 | 165,450 | 14位 | [JR 17] | [都 62] | ||
2015年(平成27年) | 75,829 | 91,594 | 167,424 | 14位 | [JR 18] | [都 63] | ||
2016年(平成28年) | 76,921 | 92,629 | 169,550 | 1.3% | 14位 | [JR 19] | [都 64] | |
2017年(平成29年) | 76,145 | 93,798 | 169,943 | 0.2% | 14位 | [JR 20] | [都 65] | |
2018年(平成30年) | 77,800 | 95,202 | 173,003 | 1.8% | 15位 | [JR 21] | [都 66] | [千 1] |
2019年(令和元年) | 71,600 | 96,148 | 167,748 | −3.0% | 15位 | [JR 22] | [都 67] | |
2020年(令和 | 2年)35,814 | 67,945 | 103,759 | −38.1% | 18位 | [JR 23] | [都 68] | |
2021年(令和 | 3年)43,698 | 59,087 | 102,785 | −0.9% | 21位 | [JR 24] | [都 69] | [千 2] |
2022年(令和 | 4年)56,608 | 60,129 | 116,738 | 13.6% | 20位 | [JR 25] | [都 70] | [千 3] |
2023年(令和 | 5年)62,316 | 63,215 | 125,532 | 107.5% | 20位 | [JR 1] |
東京メトロ
編集2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は134,610人である[メ 1]。東京メトロの全130駅では新宿三丁目駅に次ぐ第17位[メ 1]。この値は日比谷駅の日比谷線、千代田線との乗換人員を含まない。
- 日比谷線、千代田線との乗換人員を含んだ、2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は186,363人である[関広 1]。有楽町線内では小竹向原駅に次ぐ第2位。
1日平均乗車人員(1974年 - 2000年)
編集1日平均乗車人員推移(営団)(1974年 - 2000年) | ||
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年度 | 乗車人員 | 出典 (東京都) |
1974年(昭和49年) | [※ 1]19,137 | [都 71] |
1975年(昭和50年) | 22,142 | [都 72] |
1976年(昭和51年) | 25,658 | [都 73] |
1977年(昭和52年) | 28,087 | [都 74] |
1978年(昭和53年) | 28,375 | [都 75] |
1979年(昭和54年) | 29,577 | [都 76] |
1980年(昭和55年) | 32,827 | [都 77] |
1981年(昭和56年) | 34,468 | [都 78] |
1982年(昭和57年) | 35,517 | [都 79] |
1983年(昭和58年) | 39,497 | [都 80] |
1984年(昭和59年) | 45,255 | [都 81] |
1985年(昭和60年) | 47,558 | [都 82] |
1986年(昭和61年) | 49,454 | [都 83] |
1987年(昭和62年) | 52,213 | [都 84] |
1988年(昭和63年) | 63,603 | [都 85] |
1989年(平成元年) | 76,282 | [都 86] |
1990年(平成 | 2年)71,657 | [都 87] |
1991年(平成 | 3年)69,713 | [都 88] |
1992年(平成 | 4年)70,584 | [都 40] |
1993年(平成 | 5年)71,378 | [都 41] |
1994年(平成 | 6年)70,321 | [都 42] |
1995年(平成 | 7年)70,148 | [都 43] |
1996年(平成 | 8年)69,090 | [都 44] |
1997年(平成 | 9年)68,789 | [都 89] |
1998年(平成10年) | 69,268 | [都 46] |
1999年(平成11年) | 67,027 | [都 47] |
2000年(平成12年) | 65,019 | [都 90] |
1日平均乗車人員(2001年以降)
編集1日平均乗車人員推移(営団/東京メトロ)(2001年以降) | ||||||||||
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員(乗換人員除く) | 乗降人員(乗換人員含む) | 出典 | ||||||
合計 | 増加率 | 順位 | 合計 | 増加率 | メトロ | 関東広告 | 東京都 | 千代田区 | ||
2001年(平成13年) | 63,142 | [都 91] | ||||||||
2002年(平成14年) | 61,858 | [都 92] | ||||||||
2003年(平成15年) | 60,552 | [都 93] | ||||||||
2004年(平成16年) | 60,181 | [都 94] | ||||||||
2005年(平成17年) | 61,901 | [都 95] | ||||||||
2006年(平成18年) | 66,775 | [都 96] | ||||||||
2007年(平成19年) | 72,557 | 185,640 | [関広 2] | [都 97] | ||||||
2008年(平成20年) | 74,814 | 192,127 | 3.5% | [関広 3] | [都 98] | |||||
2009年(平成21年) | 73,901 | 191,793 | −0.2% | [関広 4] | [都 99] | |||||
2010年(平成22年) | 72,627 | 190,463 | −0.7% | [関広 5] | [都 100] | |||||
2011年(平成23年) | 72,784 | 192,645 | 1.1% | [関広 6] | [都 101] | |||||
2012年(平成24年) | 74,945 | 152,102 | 3.3% | 15位 | 200,353 | 5.2% | [メ 2] | [関広 7] | [都 102] | |
2013年(平成25年) | 78,312 | 158,809 | 4.4% | 16位 | 211,817 | 5.7% | [メ 3] | [関広 8] | [都 103] | |
2014年(平成26年) | 79,087 | 160,065 | 0.8% | 16位 | 215,314 | 1.7% | [メ 4] | [関広 9] | [都 104] | |
2015年(平成27年) | 83,008 | 167,929 | 4.9% | 15位 | 225,926 | 4.9% | [メ 5] | [関広 10] | [都 105] | |
2016年(平成28年) | 85,203 | 172,303 | 2.6% | 15位 | 231,854 | 2.6% | [メ 6] | [関広 11] | [都 106] | |
2017年(平成29年) | 86,285 | 174,378 | 1.2% | 16位 | 235,952 | 1.8% | [メ 7] | [関広 12] | [都 107] | |
2018年(平成30年) | 87,816 | 177,367 | 1.7% | 16位 | 241,894 | 2.5% | [メ 8] | [関広 13] | [都 108] | [千 1] |
2019年(令和元年) | 87,719 | 176,997 | −0.2% | 16位 | 239,437 | −1.0% | [メ 9] | [関広 14] | [都 109] | |
2020年(令和 | 2年)52,888 | 106,508 | −39.8% | 17位 | 148,318 | −38.1% | [メ 10] | [関広 15] | [都 110] | |
2021年(令和 | 3年)51,551 | 103,877 | −2.5% | 18位 | 147,694 | −0.4% | [メ 11] | [関広 16] | [都 111] | [千 2] |
2022年(令和 | 4年)59,241 | 119,734 | 15.3% | 18位 | 169,044 | 14.5% | [メ 12] | [関広 17] | [都 112] | [千 3] |
2023年(令和 | 5年)134,610 | 12.4% | 17位 | 186,363 | 10.2% | [メ 1] | [関広 1] |
- 備考
- ^ 1974年(昭和49年)10月30日に開業。開業日から翌年3月31日までの計153日間を集計したデータ。
駅周辺
編集日比谷口(南西側)
編集- 読売会館
- ビックカメラ 有楽町店 - かつては「有楽町で逢いましょう」のキャンペーンソングで有名だったそごう東京店が入居していたが、同社の経営破綻により撤退した。
- よみうりホール
- ニッポン放送 - 建物の老朽化に伴い、1997年(平成9年)3月24日に港区台場のフジテレビ本社ビルに移転していたが、新社屋が竣工したため、2004年(平成16年)9月6日に有楽町へ戻った。
- 警視庁丸の内警察署
- 有楽町ビル
- 新有楽町ビルヂング
- 第一生命日比谷ファースト
- ザ・ペニンシュラ東京
- 有楽町電気ビル
- 東宝ツインタワービル
- 東京ミッドタウン日比谷
- 日生劇場
- 東宝映画演劇エリア
- 東京宝塚ビル
- 東京宝塚劇場
- TOHOシネマズ日比谷(スカラ座・みゆき座)
- 東宝シアタークリエビル
- 東宝日比谷ビル
- 東宝本社
- 日比谷シャンテ
- TOHOシネマズシャンテ
- 合歓の広場
- 東京宝塚ビル
- 帝国ホテル東京
- 日比谷公園
- 皇居・皇居外苑
- 日比谷駅(日比谷線・千代田線・都営三田線)
- 霞が関官庁街 - JRの駅としては一番近い場所にある。
- 日比谷OKUROJI - 2020年(令和2年)9月10日に有楽町駅 - 新橋駅間の高架下にて開業[報道 12]
- 日比谷グルメゾン - 2020年(令和2年)7月9日に有楽町駅 - 新橋駅間の高架下にて開業[報道 13]
国際フォーラム口(北西側)
編集京橋口(北東側)
編集銀座口(東南側)
編集銀座に近く、利用者が多い。
中央口
編集- 吉野家 有楽町店 - 2007年(平成19年)11月3日放送分『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)で「有楽町」が紹介され、同店が25位として、吉野家で全国売り上げ第1位の店舗として紹介された[19]。
- 有楽町イトシア - 地上21階・地下4階の再開発ビルの下層階に有楽町マルイが出店している。
- マロニエゲート銀座2(←プランタン銀座)
- 東映本社
バス路線
編集国際フォーラム口
編集運行事業者 | 停留所名 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
都営バス | 有楽町駅前 |
| |
日立自動車交通 |
|
読売会館前に発着 | |
日の丸自動車興業 | 新国際ビル | 丸の内シャトル:東京サンケイビル方面 |
京橋口
編集- 有楽町駅京橋口
- 東京駅鍛冶橋駐車場
銀座口
編集運行事業者 | 停留所名 | 系統(愛称)・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
有楽町マリオン横 | |||
東武バスセントラル | 有楽町マリオン前 | 深夜急行:我孫子駅 | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 |
ちばグリーンバス | 有楽町駅 | 深夜急行:京成佐倉駅/成田空港(第2・第3旅客ターミナル) | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 |
晴海通り 有楽町マリオン前 | |||
都営バス | 数寄屋橋 |
|
|
有楽町駅 | 深夜急行:日の出七丁目 | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 | |
京成バス | 深夜急行:サンコーポ西口/千葉駅 | ||
成田空港交通 | 深夜急行:成田空港 | ||
船橋新京成バス | 数寄屋橋 | 深夜急行:鎌ヶ谷大仏 | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 |
都営バス | 都03:四谷駅 | 地下鉄銀座駅C1出入口付近に発着 | |
東京空港交通 | 有楽町駅 | リムジンバス:羽田空港 | 地下鉄銀座駅C6出入口付近に発着 |
エアポートバス東京・成田:成田空港 | 地下鉄銀座駅C7出入口付近に発着 | ||
平和交通 |
| ||
あすか交通 | マイタウンライナー:幕張ベイタウン・検見川浜駅・あすか交通本社(美浜区幸町2丁目) | 地下鉄銀座駅C7出入口付近に発着 | |
西岬観光 |
|
| |
晴海通り天賞堂向い | |||
関東バス | 銀座 | 深夜中距離:吉祥寺駅、三鷹駅 | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 |
西東京バス | 深夜急行:恩方車庫 | 土休日および年末・年始・旧盆期間は運休 |
その他
編集- 映画『交渉人 真下正義』に当駅が登場した。ロケ地は札幌市営地下鉄東豊線大通駅。
隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集注釈
編集- ^ 当初は2020年(令和2年)3月30日の開業が予定されていた[報道 4] が、住友生命「Vitality」プラザにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、延期された[報道 5]。
出典
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新聞記事
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利用状況
編集- JR東日本
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