最初の書記記録が古い順の言語リスト
この記事では言語を現存する最古の書記記録の年代順にリストする。記録は完全な文を含むもののみを認める。未解読文字は記録として認めずリストに含まない。また単なる単語あるいは人名などが記録されていたとしてもその言語の記録としては認めない。
ある書記記録は口頭伝承の反映や失われた古い記録の複製などによってその言語のさらに昔の段階を表していることがあるが、ここでは現存する記録の年代のみを扱う。例として古事記に記載される内容はさらに古い書物の内容を含んでいる可能性があるが、日本語が最初に記録された年代としては現存する最古の資料である古事記の成立時期(712年)を採用する。
ある古い言語から派生した新しい言語が最初に記録された時期は慣習的な時代区分によって決定する。例えば古フランス語はラテン語から派生したがその変化は連続的であり、特定の年代を決めることは困難であるため、慣習的に842年のストラスブールの誓いを古フランス語の最古の記録と定める。同様にデンマーク語とスウェーデン語は共に12世紀に古東ノルド語から派生したとし、ノルウェー語は1300年前後に古西ノルド語から成立したとする。
紀元前1000年以前
編集言語の書記は紀元前3000年頃メソポタミア地方で始まる。前1200年のカタストロフ以前に記録されている言語は少数であり、アルファベットの成立に先行する。以下はこの時代に記録された主な言語である。
- 孤立した言語であるシュメール語、フルリ語、ハッティ語、エラム語。
- アフロ・アジア語族の古代エジプト語。
- インド・ヨーロッパ語族のアナトリア語派・ミケーネ・ギリシャ語。
- シナ・チベット語族 の上古漢語。
またその他にも青銅器時代の未解読文字がいくつか存在する。
- エラム語の記録とされる en:Proto-Elamite scriptとen:Linear Elamite。
- インダス文字 ( "ハラッパ語"の記録という主張がある。)
- クレタ聖刻文字と線文字A ("ミノア語"を記している可能性がある。) [1]
- 音節文字であるキュプロ・ミノア文字(線文字C)。
年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
c. 2690 BC | エジプト語 | エジプト第2王朝のセト・ペルイブセンの墓に記されたヒエログリフ (en:Umm el-Qa'ab)[2] | ナカダ文化の"原ヒエログリフ"による銘文(c. 3300 BC)。アビドス、 en:Narmer Palette参照 |
紀元前26世紀 | シュメール語 | en:Instructions of Shuruppak、 en:Kesh temple hymn 、その他 楔形文字による シュルッパクとアブ・サラビクの文章(en:Fara period)[3][4] | 前文字時代(en:Kish tablet c. 3500 BC); ウルクとウルにおける行政記録(c. 2900 BC)。 |
c. 2400 BC | アッカド語 | 前サルゴン期におけるマリ及び他の北バビロニア地域の文章[5] | 幾つかの固有名詞がTell Harmalの シュメール語文章に記録されている(c. 2800 BC)。[6] エタナ王の伝説の断片(c. 2600 BC)。[7] |
c. 2400 BC | エブラ語 | エブラ・タブレット[8] | |
c. 2250 BC | エラム語 | アワン朝とナラム・シンの和平条約[9][10] | |
紀元前21世紀 | フルリ語 | ウルケシュのen:Tish-atalの寺院の銘文[11] | |
c. 1700 BC | ヒッタイト語 | ヒッタイト楔形文字によるアニッタ王の文章[12] | キュルテペで発見されたアッシリア語文章にヒッタイトの単語や名前が見られる、紀元前19世紀より。 |
紀元前16世紀 | パラー語 | en:Hittite texts CTH 751–754[13] | |
c. 1450 BC | ミケーネ・ギリシャ語 | クノッソスの線文字Bタブレット[14][15][16] | |
c. 1400 BC | ルウィ語 | ハットゥシャで発見されたルウィ聖刻文字による銘文及び楔形文字のタブレット[17] | 紀元前18世紀のヒエログリフの印章が発見されている。[17] |
c. 1400 BC | ハッティ語 | en:Hittite texts CTH 725–745 | |
c. 1300 BC | ウガリット語 | ウガリットのタブレット[18] | ウガリット文字 |
c. 1200 BC | 上古漢語 | 武丁治世下の甲骨文字と青銅銘文 [19][20][21] |
紀元前1000-1年
編集en:Serabit el-Khadimに記された紀元前1500年頃 の最古のアルファベット銘文は北西セム語の記録だとされる。前期鉄器時代、アルファベットの書記体系は近東・南ヨーロッパに広がった。またブラーフミー系文字の成立によってインドの言語が紀元前300年頃より記録されている。中央アメリカの地峡文字の成立は紀元前500年頃とされるがその解読にはまだ議論が残る。.[22]
年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
c. 1000 BC | フェニキア語 | アヒラム碑文[23] | |
紀元前10世紀 | アラム語 | アラム人都市国家の銘文 | |
紀元前10世紀 | ヘブライ語 | ゲゼル・カレンダー | |
c. 850 BC | アモン語 | アンマン城塞の銘文[24] | |
c. 840 BC | モアブ語 | メシャ碑文 | |
c. 800 BC | フリュギア語 | ゴルディオンの古フリュギア銘文 | |
c. 800 BC | 古代北アラビア語 | ||
c. 800 BC | 古代南アラビア語 | ||
c. 700 BC | エトルリア語 | タルクイーニアで発見されたproto-Corinthian様式の花瓶[25] | |
紀元前7世紀 | ラテン語 | Vetusia 銘文とプラエネステのフィーブラ[26] | |
c. 600 BC | ウンブリア語 | ||
c. 600 BC | 北ピケネ語 | ノヴィララの碑文(Novilara Stele) | |
c. 600 BC | レポント語 | ||
c. 600 BC | タルテッソス語 | ||
c. 600 BC | リュディア語 | サルディスの銘文[17] | |
c. 600 BC | カリア語 | カリアとエジプトの銘文[17] | |
c. 600 BC | ファリスク語 | ファレリイで発見された銘文[27] | |
紀元前6世紀頃 | トラキア語 | Kjolmenの銘文 | |
c. 550 BC | 南ピケネ語 | "Warrior of Capestrano"[28] | |
紀元前6世紀後半 | ウェネティ語 | エステの銘文 | |
c. 500 BC | 古代ペルシア語 | ベヒストゥン碑文 | |
c. 500 BC | メッサピア語 | ||
c. 500 BC | ガリア語 | ||
c. 400 BC | オスク語 | ||
c. 400 BC | イベリア語 | ||
紀元前3世紀 | ウォルスキ語 | Tabula Veliterna[29] | |
c. 260 BC | 中期インド・アーリア語 (プラークリット) | アショーカ王碑文[30][31] | アヌラーダプラで発見された陶器の銘文が紀元前400年頃に比定。[32][33] |
c. 200 BC | タミル語 | “タミル・ナードゥ(Tamil Nadu)”の洞窟銘文と陶器片[34][35] | |
紀元前2世紀 | メロエ語 | ケルマ近郊のDukki Gelにある アメン神殿の落書[36] | |
c. 100 BC | ケルティベリア語 | ボトリタの刻板 | |
紀元前1世紀 | パルティア語 | ニサとクミスで発見されたオストラコン[37] |
AD 1-1000年
編集古代末期より、最古の言語記録として碑文だけでなく写本によるものも見られるようになる。例として古典アルメニア語の最初の記録はアルメニア語訳聖書である。
年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
c. 150 | バクトリア語 | ラバータク碑文 | |
c. 150 | サンスクリット語 | ルドラダーマンについて記されたジュナーガドの石文[38] | より短い碑文は紀元前1世紀のものがある。なおヴェーダは紀元前2千年紀後半のものと考えられているが、口承で伝えられたために文字に書かれた時期は遅い。 |
c. 160 | 共通ゲルマン語/ノルド祖語 | フュン島Vimoseで発見された銘文 | ネガウ・ヘルメット (c. 100 BC)の銘文がゲルマン語の断片だとする学者もいる。 |
292 | マヤ語 | ティカルのStela 29[39] | サン・バルトロの未解読銘文が紀元前3世紀のものとされる。.[40] |
328 | アラビア語 | ナマラ銘文 | |
c. 350 | ゲエズ語 | アクスムのエザナの銘文[41] | |
c. 350 | チャム語 | en:Tra Kiêuの銘文[42] | |
4世紀 | ゴート語 | ウルフィラによって訳されたゴート語聖書 | ゴート語ルーン文字銘文が4世紀前半のものである可能性がある。 |
c. 430 | グルジア語 | ビール・エル・クット碑文[43] | |
434 | アルメニア語 | メスロプ・マシュトツによるアルメニア語聖書 | |
c. 450 | カンナダ語 | ハルミディの銘文[44] | |
c. 510 | 古オランダ語 | サリカ法典[45] | |
c. 550 | 古高ドイツ語 | プフォルツェン・バックル | |
c. 575 | テルグ語 | エラーグディパドゥ銘文(Erragudipadu inscription)[44] | |
591 | 古代朝鮮語 | 慶州市南山の新城石碑[46][47] | ハングルによる記述は1446年から。 |
6世紀 | トカラ語 | 敦煌 の写本[48] | |
c. 600 | コーンウォール語 | フィラックの石文 “CLOTUALI MOBRATTI”、現代コーンウォール語ではklos-wal moh-breus、英訳 glory-worthy great-judgement。[49] | 9世紀のボエティウスによる哲学の慰め の訳注: ud rocashaas 、英訳 "it (the mind) hated the gloomy places"。[50] |
611 | クメール語 | アンコール・ボレイの銘文 | |
c. 650 | チベット語 | チベット紀年書 | |
c. 650 | 古英語 | アンドリー・ブレスレット; フランクス・カスケット; ウェスト・ヘスラートン・ブローチ(West Heslerton brooch)[51] | |
c. 650–700 | 古ウディ語 | シナイ・パリンプセスト M13 | |
c. 683 | 古マレー語 | ケドゥカン・ブキトの銘文 | |
7世紀後半 | ピュー語 | スリ・クセトラ王の葬儀瓶の銘文 | |
c. 700 | ウェールズ語 | タウィンの銘文 | |
711–712 | 上代日本語 | 太安万侶によって編纂された古事記 | 魏志倭人伝や稲荷山古墳出土鉄剣の固有名詞・役職名は単語にすぎず、日本語の文章が記されているわけではない |
732 | 古テュルク語 | 突厥碑文 | |
c. 750 | 古アイルランド語 | ヴュルツブルクの注釈(Würzburg glosses)[52] | オガム文字による人名が5世紀から記録。 |
c. 750 | ペルシャ語 | ||
c. 750–900 | 古フリジア語 | ウェステーレムデンのイチイ棒 | |
769 | 古ヒンディー語 | サラハによる『ドーハーコーシャ』 | ふつうは『ドーハーコーシャ』はアパブランシャとされる。 |
c. 800 | モサラベ語 | ||
c. 800 | 古ノルド語 | ルーン文字銘文 | |
804 | ジャワ語 | スカブミ 銘文の初め部分[53] | |
9世紀 | マラヤーラム語 | バザパリー・マハ・シヴァ寺院のラージャシェーカラ(Rajasekhara)銘文[35] | |
c. 842 | 古フランス語 | ストラスブールの誓い | |
c. 862 | 古代教会スラヴ語 | キュリロスとメトディオスによって翻訳された宗教文学 | |
882 | バリ語 | 古い王家の銘文[54] | |
c. 900 | 古プロヴァンス語 | トミダ・フェミナ | |
c. 959–974 | レオン語 | en:Nodicia de Kesos | |
c. 960–963 | イタリア語 | en:Placiti Cassinesi[55] | en:Veronese Riddle (c. 800)はイタリア語とラテン語の混成とされる。[56] |
986 | 契丹語 | 耶律延寧墓誌 | |
10世紀後半 | マラーティー語 | シュラバナベラゴラのバーフバリ像銘文 [57] |
AD 1000–1500年
編集- この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
972–1093 | スロベニア語 | フライジングの写本 | |
c. 1000 | 古東スラヴ語 | ノヴゴロドのコデックス[58] | |
1000–1150 | パンジャーブ語 | ||
c. 1000 | バスク語、アラゴン語、スペイン語 | 聖エミリアヌスの注釈 | 紀元300年頃のものとされたen:Iruña-Veleiaのバスク語銘文は偽造だと発覚した。 |
c. 1028 | カタルーニャ語 | en:Jurament Feudal[59] | |
1050 | 中高ドイツ語 | 慣習的にこの年代とされる。 | |
1066 | 中英語 | 慣習的にこの年代とされる。 | |
c. 1100 | クロアチア語 | バシュカのタブレット | |
c. 1100 | デンマーク語 | 慣習的にこの年代とされる。 | |
c. 1100 | オセット語 | Zelančuk銘文 [60] | |
c. 1100 | スウェーデン語 | 慣習; en:Rök Stone (9世紀頃)がスウェーデン文学の始まりとされる。 | |
1113 | ビルマ語 | ミャゼディ碑文 | |
1114 | ネワール語 | Uku Bahahの貝葉[61] | |
1150 | 中期オランダ語 | 慣習的にこの年代とされる。 [注釈 1] | |
1175 | ガリシア・ポルトガル語 | Pacto dos Irmãos Pais and A Notícia de Fiadores[62] | アフォンソ2世の遺書(1214)が最初のポルトガル語文章としてよく引用される。 |
1186–1190 | セルビア語 | ミロスラヴの福音書 | |
1189 | ボスニア語 | バン・クリン憲章 | |
1192 | ハンガリー語 | en:Funeral Sermon and Prayer | Charter of en:Veszprém (c. 1000) や charter of Tihany (1055)などより古い憲章の断片が存在する。 |
c. 1200 | バルト・フィン諸語 | en:Birch bark letter no. 292 | フィンランド語としては1543年、en:Abckiria。 |
c. 1200–1230 | チェコ語 | リトムニェジツェの創建憲章 | |
1224–1225 | モンゴル語 | Genghis stone | |
c. 1270 | ポーランド語 | ヘンリクフの本 | |
1272 | イディッシュ語 | blessing in the Worms mahzor | |
c. 1274 | 西ロンバルド語 | ヴォンヴェシン・ダ・ラ・リヴァによる"Libro de le tre scritture" | |
c. 1292 | タイ語 | ラームカムヘーン碑文 | 碑文を偽造だとする学者もいる。 |
13世紀 | ティグリニャ語 | en:Logosardaの文章 | |
c. 1300 | 古ノルウェー語 | ||
c. 1300 | バタク語 | ||
c. 1350 | カシミール語 | ||
c. 1350 | オグズ語群 (アゼルバイジャン語、オスマン語など) | イマダッディン・ナシミの作品 | |
c. 1369 | プロシア語 | バーゼル・エピグラム (Basel Epigram)[63] | |
1372 | コミ語 | 古ペルム文字の銘文 | |
c. 1440 | ベトナム語 | en:Quốc âm thi tập(國音詩集 )[64] | チュノムによる名前は13世紀より記録されている。 |
1462 | アルバニア語 | 大司教 Pal Engjëllの手紙に書かれた短文、Formula e Pagëzimit。[注釈 2] | |
c. 1470 | マルタ語 | イル・カンティレーナ | |
1470s | 初期近代英語 | 慣習的にこの年代とされる。 | |
1485 | 四川彝語 | 貴州省大方県の銅鐸銘文 [65] | |
1494 | 沖縄語 | 沖縄県宜野湾市嘉数の小禄墓に平仮名で書かれた銘文 | 2番目に古い記録は玉陵の碑文 (1501)。 |
c. 1500[66] | トゥル語 |
AD 1500年以降
編集- この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
c. 1503 | リトアニア語 | 手書きの主の祈り、アヴェ・マリア、信条 [67] | en:Martynas MažvydasのKatekizmas (1547)がリトアニア語で印刷された最初の本である。 |
1521 | ルーマニア語 | en:Neacșu's Letter | Constantin Kostentschiのキリル語の正書法マニュアル(1420)ではより早期の書記が記されている。[68] また議論はあるが4つの16世紀の文章、Codicele Voronetean、Psaltirea Sceiana、Psaltirea Hurmzach、Psaltirea Voroneteanaは15世紀の原本からの写しであると言える。 |
1530 | ラトヴィア語 | ニコラス・ラム(Nicholas Ramm)による賛美歌の翻訳 | |
1535 | エストニア語 | Wanradt-Koell catechism | |
1539 | 古典ナワトル語 | en:Breve y mas compendiosa doctrina cristiana en lengua mexicana y castellana | おそらく新世界で最初の印刷された本、写本はすべて失われた。[70] |
1543 | 現代フィンランド語 | ミカエル・アグリコラによる en:Abckiria | |
c. 1550 | 標準オランダ語 | en:Statenbijbel | Statenbijbelは標準オランダ語の始まりとされる。1550年頃フランダースやブラバントで様々な標準語の試みがあり、最終的にそれらは残らなかった多くの形でStatenbijbelの基盤となっている。 |
1554 | ワステク語 | アンドレス・ド・オルモスによる文法書 | |
1557 | コンゴ語 | カテキズム[71] | |
1561 | 古ウクライナ語 | en:Peresopnytsia Gospel | |
1593 | タガログ語 | ドクトリナ・クリスティアナ | |
1600 | ブギス語 | ||
1639 | グアラニー語 | en:Antonio Ruíz de MontoyaのTesoro de la lengua guaraní | |
c. 1650 | ウビフ語 アブハズ語 アディゲ語 ミングレル語 |
エヴリヤ・チェレビによるen:Seyahatname | |
1651 | パシュトー語 | テュービンゲン大学図書館所蔵の Xayru 'l-bayān の写し[72] | 8世紀のものと称するen:Pata Khazanaは偽造と考えられている。[72] |
1683 | 台湾諸語 | 新港文書 | 新港文書はローマ字で表記されたシラヤ語・新港方言の契約書のこと[73][74]。 |
1693 | チュニジア・アラビア語 | シャイフ Hassan el-Karray による詩の写し[75] | 1700年以前には歌の歌詞は 古典アラビア語で書かれており、チュニジア・アラビア語自体は以前から存在していたものの口頭言語にとどまっていた。[75] |
c. 1695 | セリ語 | アダム・グリッグによる文法・語彙書 | 書は既に失われている。[76] |
1728 | スワヒリ語 | en:Utendi wa Tambuka | |
1743 | 中国ピジン語 | ジョージ・アンソンによるマカオでの記録[77] | |
1744 | グリーンランド語 | en:Paul Egede とen:Arnarsaqによる新約聖書の翻訳 | Egedeは他に1750に辞書を1760に文法書を出版している。 |
1770 | グーグ・イミディル語 | ジェームズ・クックの船員による記録 | |
1806 | ツワナ語 | en:Heinrich Lictenstein – Upon the Language of the Beetjuana | 最初の完全な聖書翻訳は1857年にRobert Moffatによってなされた。 |
1814 | マオリ語 | 体系的な正書法は1820年より (en:Hongi Hika)。 | |
1819 | チェロキー語 | ||
1823 | コサ語 | ジョン・ベニー (John Bennie)のXhosa Reading sheet | 完全な聖書翻訳は1859年。 |
1826 | アレウト語 | キリル文字で書記 (en:loann Veniaminov)。 | |
c. 1830 | ヴァイ語 | ||
1833 | ソト語 | フランスの宣教師CasalisとArboussetによって記された | 1841に最初の文法書、完全な聖書翻訳は1881年。 |
1837 | ズールー語 | 最初の出版はIncwadi Yokuqala Yabafundayo | 1859年に最初の文法書、完全な聖書翻訳は1883年。 |
1844 | アフリカーンス語 | en:Louis Henri Meurantによる手紙 (published in Eastern Cape newspaper – South Africa) | アラビア文字によってムスリムが1856年に記述、綴規則が1874年に出版、完全な聖書翻訳は1933年。 |
1851 | サハ語 | オットー・フォン・ベートリンクによる文法書 Über die Sprache der Jakuten | 単語リストがen:Nicolaas Witsen のNoord en Oost Tartarije (1692)と en:Philip Johan von StrahlenbergのDas Nord-und Ostliche Theil von Europa und Asia (1730)に含まれている。 |
1856 | カミラロイ語 | ウィリアム・リドリーによる記録[78] | Thomas Mitchellが1832年に基礎語彙をまとめる。 |
1870 | イヌクティトゥット語 | en:Edmund PeckがJohn Horden and E.A. Watkinsらによるものを発展させてイヌクティトゥット文字を開発する。en:Netsilik は1920年代に文字を受け入れた。 | |
1872 | ヴェンダ語 | ベルリンの宣教師によって記録される | 完全な聖書翻訳は1936年。 |
1880s | オロモ語 | en:Onesimos Nesibによってヨーロッパの文献がオロモ語に翻訳された | Onesimosは en:Aster Gannoの助けで聖書をオロモ後に翻訳し1893年に出版された。 |
1882 | ミランダ語 | en:José Leite de Vasconcelosによる O dialecto mirandez [79] | en:José Leite de Vasconcelosはミランダ語による最初の本: Flores mirandezas (1884)も出版している。[80] |
1885 | Carrier | en:Carrier syllabicsで書かれたen:Barkerville Jail Text | 1793年にアレグザンダー・マッケンジーによって単語リストが記録されている。 |
1885 | モトゥ語 | W.G. Lawesによる文法書 | |
c. 1900 | パプア諸語 | ||
1903 | リンガラ語 | ||
1968 | 南ンデベレ語 | 国王と歴史を讃えた小冊子 | 新約聖書の翻訳が1986年に完成する。旧約聖書の翻訳も現在進行中。 |
1982 | グニヤンディ語 | ウィアリアム・マックレガー(William McGregor)による調査。[81] |
語族ごと
編集主要な語族ごとの記録をまとめる:
- アフロ・アジア語族: 紀元前27世紀頃
- フルリ・ウラルトゥ語族:紀元前21世紀頃
- インド・ヨーロッパ語族: 紀元前17世紀
- シナ・チベット語族: 紀元前12世紀頃
- 紀元前1200年頃: 上古漢語
- 紀元後7世紀: チベット・ビルマ語派 (チベット語)
- ドラヴィダ語族: 紀元前200年頃
- マヤ語族: 紀元後3世紀
- オーストロネシア語族: 紀元後4世紀
- 南コーカサス語族: 紀元後5世紀(グルジア語)
- 北東コーカサス語族: 紀元後7世紀 (Udi)
- オーストロアジア語族: 紀元後7世紀(クメール語)
- テュルク語族: 紀元後8世紀 (古テュルク語)
- 日琉語族: 紀元後8世紀
- ナイル・サハラ語族: 紀元後8世紀(古ヌビア語)
- バスク語: 紀元後10世紀
- ウラル語族: 紀元後11世紀
- モンゴル語族: 紀元後13世紀( おそらく関連がある契丹語: 紀元後10世紀)
- タイ・カダイ語族: 紀元後13世紀
- ユト・アステカ語族: 紀元後16世紀
- ケチュア語族: 紀元後16世紀
- ニジェール・コンゴ語族 (バントゥー諸語): 紀元後16世紀
- 北西コーカサス語族: 紀元後17世紀(アブハズ語, アディゲ語, ウビフ語)
- オーストラリア諸語: 紀元後18世紀
- イロコイ語族: 紀元後19世紀
- ミャオ・ヤオ語族: 紀元後20世紀
- パプア諸語: 紀元後20世紀
人工言語
編集年代 | 言語 | 記録 | 注記 |
---|---|---|---|
1879 | ヴォラピュク | ヨハン・マルティン・シュライヤーによって創作 | |
1887 | エスペラント | Unua Libro | ルドヴィコ・ザメンホフによって創作 |
1907 | イド語 | エスペラントを基にしている | |
1917 | クウェンヤ | J・R・R・トールキンによって創作 | |
1928 | ノヴィアル | オットー・イェスペルセンによって創作 | |
1935 | Sona | Sona, an auxiliary neutral language | en:Kenneth Searightによって創作 |
1943 | Interglossa | 後にグロサになる | ランスロット・ホグベンによって創作 |
1951 | インターリングア | en:Interlingua-English Dictionary | en:International Auxiliary Language Associationによって創作 |
1955 | ログラン | en:James Cooke Brownによって創作 | |
1985 | クリンゴン語 | マーク・オークランドによって創作 | |
1987 | ロジバン | ログランを基にロジカル・ラングイッジ・グループによって創作 | |
2005–6 | ナヴィ語 | en:Paul Frommer博士とジェームズ・キャメロンによって創作 | |
2009 | ドスラク語 | デビッド・J・ピーターソンとジョージ・R・R・マーティンによって創作 |
関連項目
編集脚注
編集- ^ Various texts, among which the Servaaslegende by Heinrich von Veldeke
- ^ A few lines in the Bellifortis text have been interpreted as being Albanian. If this interpretation is correct, it would push the earliest attestation of the language back to 1405. See Elsie, Robert - The Bellifortis Text and Early Albanian.
出典
編集- Notes
- ^ “Linear A - Undeciphered Writing System of the Minoans”. Archaeology.about.com (2013年7月13日). 2013年9月17日閲覧。
- ^ Allen, James P. (2003). The Ancient Egyptian Language. Cambridge University Press. p. 2. ISBN 978-1-107-66467-8
- ^ Hayes, John (1990). A Manual of Sumerian: Grammar and Texts. Malibu, CA.: UNDENA. pp. 268–269. ISBN 0-89003-197-5
- ^ Woods (2010), p. 87.
- ^ Hasselbach, Rebecca (2005). Sargonic Akkadian: A Historical and Comparative Study of the Syllabic Texts. Otto Harrassowitz Verlag. p. 8. ISBN 978-3-447-05172-9
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