昭和パックス
日本の包装資材メーカー
昭和パックス株式会社(しょうわパックス、SHOWA PAXXS CORPORATION)は、東京都新宿区に本社を置き、各種産業向け包装資材の製造・販売を手掛けている企業。東京証券取引所スタンダード市場上場。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町2番12号 パックスビル |
設立 |
1935年12月20日 (昭和製袋工業株式会社)[1] |
業種 | パルプ・紙 |
法人番号 | 9011101009961 |
事業内容 | 重包装袋(クラフト紙袋・ポリエチレン重袋) 、フィルム製品(農業用・工業用・食品用ほか)、 コンテナー(ワンウェイフレコン・バルクコンテナライナー・液体用ライナー)、 包装機械装置システムの製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 小野寺香一 |
資本金 |
6億4050万円 (2023年3月31日現在)[1] |
発行済株式総数 |
4,450,000株 (2023年3月期)[1] |
売上高 |
連結:222億7714万5000円 (2023年3月期)[1] |
営業利益 |
連結:11億1558万5000円 (2023年3月期)[1] |
経常利益 |
連結:13億4990万7000円 (2023年3月期)[1] |
純利益 |
連結:10億935万3000円 (2023年3月期)[1] |
純資産 |
連結:212億5698万2000円 (2023年3月31日現在)[1] |
総資産 |
連結:303億5177万8000円 (2023年3月31日現在)[1] |
従業員数 |
連結: 660人 単独: 354人 (2023年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任大有監査法人[1] |
主要株主 |
株式会社サンエー化研 19.1% 新生紙パルプ商事株式会社 18.9% 株式会社三菱UFJ銀行 3.0% 特種東海製紙株式会社 2.9% (2023年3月31日現在)[1] |
外部リンク | http://www.showa-paxxs.co.jp/ |
概要
編集1935年12月に昭和製袋工業株式会社として設立。主に農業並びに各種産業のの容器や包装資材、企業間の輸送・保管用の容器などの製造・販売を行っている[2][3]。
沿革
編集- 1935年12月 - 昭和製袋工業株式会社として設立。本社を東京都麻布区に置く。
- 1946年5月 - 函成工業を吸収合併。
- 1947年3月 - 本社を東京都中央区へ移転。
- 1962年4月 - アメリカウェストロック社との間で技術提携契約を締結。
- 1965年11月 - 本社を東京都新宿区へ移転。
- 1966年5月 - 太陽紙工を吸収合併。
- 1969年12月 - 樹脂製品の製造と販売を手掛ける新会社として、シンワ化学工業を設立。
- 1973年1月 - 九州紙工に資本参加。
- 1979年3月 - サンエー化研に資本参加。
- 1989年
- 4月 - シンワ化学工業を吸収合併。
- 12月 - 商号を昭和パックス株式会社に変更。
- 1994年7月 - 本社社屋が完成。
- 1997年4月 - タイにおける現地法人として、THAI SHOWA PAXXS CO.,LTD.を設立。
- 1999年4月 - 株式を店頭公開。
- 2004年12月 - JASDAQ上場。
- 2009年12月 - 山陰パックと山陰製袋工業を子会社化[4]。
事業所
編集子会社
編集- 九州紙工株式会社
- 株式会社ネスコ
- 山陰パック有限会社
- 山陰製袋工業株式会社
- THAI SHOWA PAXXS CO.,LTD.
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l 2023年3月期有価証券報告書(EDINET)昭和パックス
- ^ 昭和パックス株式会社 盛岡工場ふるさといわて定住財団
- ^ 昭和パックス株式会社イプロスものづくり
- ^ 昭和パックス(3954)山陰製袋工業グループの株式取得M&Aキャピタルパートナーズ 2009年12月28日