新生紙パルプ商事
新生紙パルプ商事株式会社(しんせいかみぱるぷしょうじ)は、紙・パルプを主に販売している商社である。業界3位。旧大昭和製紙の製品取り扱いが多かったことから日本製紙系。日本製紙、王子製紙、北越コーポレーション等の販売代理店である。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町一丁目8番地 |
設立 |
1918年(大正7年)3月14日 (大倉孫兵衛洋紙店株式会社) |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 7010001012862 |
事業内容 | 紙・パルプ・紙製品などの卸売 |
代表者 | 若林 紀生(代表取締役社長) |
資本金 | 32億2800万円 |
発行済株式総数 | 8000万株 |
売上高 |
連結:2640億2200万円 (2021年3月期) |
営業利益 |
連結:44億2100万円 (2021年3月期) |
純利益 |
連結:3億8830万円 (2021年3月期) |
純資産 |
連結:680億1800万円 (2021年3月31日現在) |
総資産 |
連結:1535億6500万円 (2021年3月31日現在) |
従業員数 |
単独:560名 (2021年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本製紙(株) 9.74% 北越製紙(株) 9.62% 王子製紙(株) 4.04% (2008年3月31日現在) |
主要子会社 | オーピーパーム(株) 100% |
外部リンク | www.sppcl.co.jp |
沿革
編集大倉三幸の沿革
編集- 1889年(明治22年) - 大倉孫兵衛洋紙店創設。
- 1918年(大正 7年) - 株式会社に改組し、株式会社大倉洋紙店に改称。
- 1962年(昭和37年) - 株式会社愛知洋紙店と合併。名古屋支店開設。
- 1964年(昭和39年) - 株式会社五輪堂洋紙店と合併。
- 1971年(昭和46年) - 株式会社博進社と合併。社名を株式会社大倉博進と改称。
- 1985年(昭和60年) - 社名を大倉紙パルプ商事株式会社と改称。
- 2000年(平成12年) - 三幸株式会社と合併。社名を大倉三幸株式会社と改称。
- 2005年(平成17年) - 株式会社岡本と合併。新生紙パルプ商事が誕生。
岡本の沿革
編集- 1692年(元禄 5年) - 初代 紙屋 彌兵衛が江戸両国で紙商を創業。
- 1726年(享保11年) - 幕府の指名問屋となる。
- 1918年(大正 7年) - 株式会社に改組し、株式会社岡本商店を設立。
- 1963年(昭和38年) - 社名を株式会社岡本に改称。
- 2005年(平成17年) - 大倉三幸株式会社と合併。新生紙パルプ商事が誕生。
新生紙パルプ商事
編集- 2005年 大倉三幸と岡本が合併し、新生紙パルプ商事が誕生。
部活動
編集東名阪で17の部活動が行われている。
バスケットボール部、野球部、テニス部、サッカー部、フットサル部、釣り部、書道部、華道部などがある。