春日 (文京区)
東京都文京区の町名
春日(かすが)は、東京都文京区の町名[5]。現行行政地名は春日一丁目および春日二丁目。郵便番号は112-0003[3]。
春日 | |
---|---|
北緯35度42分41.09秒 東経139度44分36.75秒 / 北緯35.7114139度 東経139.7435417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 文京区 |
地域 | 小石川地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.336 km2 |
人口 | |
• 合計 | 5,740人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
112-0003[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
地理
編集東京都文京区南部に位置する。北で小石川、東で本郷、南で後楽、南西で水道、西で小日向と接する。国道254号(春日通り)に沿って北西から南東に延びる細長い町域を持つ。南東側が春日一丁目、北西側が春日二丁目となる。春日一丁目の東端部には文京区役所が置かれ、区の行政上の中心になっている。
歴史
編集1630年(寛永7年)に徳川家光の乳母春日局が拝領、町屋にした。金富町、仲町、大和町、水道町、大門町、同心町などを吸収・合併し成立。本来の春日は現在の後楽であるが、該当する町名が見つからず住居表示で採用された。2丁目には三井家の邸宅が存在する。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
春日一丁目 | 987世帯 | 1,548人 |
春日二丁目 | 2,135世帯 | 4,192人 |
計 | 3,122世帯 | 5,740人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
春日一丁目 | 1〜4番 5番(2号は除く) 11番9〜21号 12番4号 13〜16番 |
文京区立礫川小学校 | 文京区立第三中学校 |
その他 | 文京区立金富小学校 | ||
春日二丁目 | 1〜4番 21〜22番 23番2〜8号 23番17〜20号 23番16号(一部) 24番1〜7号 24番19号(一部) 24番20号 25〜26番 | ||
23番10〜15号 23番16号(一部) 24番11〜18号 24番19号(一部) |
文京区立礫川小学校 | ||
その他 | 文京区立茗台中学校 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集- 都営バス
- (東京ドームシティ行に限り、文京シビックセンター西側(旧「後楽園駅前」に停車)
- (都02、都02乙は春日通り沿い、上69は安藤坂沿いに停車)
- 文京区コミュニティバス「Bーぐる」
- (都営バス東京ドームシティ行の春日駅前と同じ位置)
- 「ラクーア」:千駄木方面
道路
編集施設
編集- 文京区礫川公園
- 東京都戦没者霊苑
- 講道館(柔道)
- 中央大学大学院理工学研究科・理工学部(後楽園キャンパス)
関連項目
編集脚注
編集- ^ “文京の統計 - 第51回文京の統計(平成30年)”. 文京区 (2019年1月1日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ a b “文京区人口統計資料 - 町丁別世帯・人口(住民基本台帳)(毎月1日現在)”. 文京区 (2019年8月1日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月5日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、pp.988-989
- ^ “小学校 通学区域”. 文京区 (2014年11月5日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ “中学校 通学区域”. 文京区 (2013年11月18日). 2019年9月1日閲覧。